安心!?食べ物情報>メールマガジンバックナンバー>785号


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--安心!?食べ物情報--Food-Review-----------------------------
-------------------------------------785号--2014.11.23------
--〔今週の内容〕--------------------------------------------

「ニュースから」「残留農薬の調査」

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ブログ毎日?更新中

http://why0531.sblo.jp/
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---〔話題〕-------------------------------------------------

 中西準子先生が熊本日日新聞に書いたコラムが公開されています。

エボラ出血熱 水際対策に違和感
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/141116%20kumanichi.pdf

 巷で話題になっている「エボラ出血熱」は、現地での対策は急務
ではあるものの、感染力が低いため、水際対策にはほとんど意味は
ないという意見です。

 新型インフルエンザでは、感染力が強いため、水際対策は無駄な
努力と批判されました。今度はもし流行している地域から帰国した
人が発病したとしても、日本で流行していく可能性はほとんどない、
ということのようです。

 畜産の世界では水際対策が重要と認識されており、成果も上げて
います。しかし基本的に自由に動くことができる人間相手の場合は
効果を上げることが難しいようですね。

 今回の場合は空港などでの水際対策より、発病者が出たときの準
備を進めていく方がよいようです。水際対策には発病者が出るとマ
スコミがうるさいという動機があるのですが、そのあたりは無視と
いうことで。

 次は野生動物の肉を食べるときのガイドラインが発表されていま
す。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

野生鳥獣肉の衛生管理に関する指針(ガイドライン)について

食安発1114第1号
平成26年11月14日

1 食肉処理業の許可関係

 営業上使用するイノシシ及びシカのとさつ又は解体を行う場合に
あっては、糞便や獣毛、血液等による汚染が想定されることから、
飲食店営業者等であっても、必要な施設設備等を設置し、飲食店営
業等の許可に加えて食肉処理業の許可を受けること。

2 野生鳥獣肉の処理

 野生鳥獣肉の衛生管理が、家畜に比べて劣ることがないよう、野
生鳥獣の処理にあたっては、狩猟段階及び食肉処理段階の複数段階
で、異常の有無の確認や衛生措置が機能的に結びつけられることが
必要となるため、狩猟から食肉処理、流通、販売・飲食店等の各段
階で衛生管理が途切れることなく、一貫して行われるよう指導され
たいこと。

3 屋外での内臓摘出

 内臓摘出は、食肉処理業の許可を得た施設において行うことを基
本とするが、狩猟後の迅速適正な衛生管理の観点から、本指針に示
すやむを得ない場合に限り屋外での内臓摘出を可能としたこと。な
お、摘出された内臓は、摘出後に環境からの細菌汚染を受けやすい
と考えられることから、食用とすべきではないこと及びそれを前提
として、屋外での内臓摘出行為には食肉処理業の許可は不要である
こと。

4 十分な加熱の徹底

 野生鳥獣は、家畜とは異なり、飼料や健康状態等の衛生管理がな
されていないことを踏まえれば、安全に喫食するためには十分な加
熱を行うことが必須であることについて、関係事業者に対する指導
及び消費者への周知を徹底されたいこと。

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11130500-Shokuhinanzenbu/0000065509.pdf
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 この文書には、シカとイノシシについて、内蔵のカラー写真もつ
いていて、チェックするように求められています。

 お役所の出す指針としては理解できますが、現場の意識は低いと
思うので、はたしてどの程度実現されるのか、心配ではあります。

 野生動物肉は食用禁止、とやった方が実際的だと思うのですが。

 次はアメリカで放射性セシウムを観測したというニュースです。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

米カリフォルニア州 福島原発からの放射性セシウム134を初検出
2014年11月17日 09時54分

 アメリカのウッズホール海洋研究所はこのほど、「カリフォルニア
州の北部約150kmの太平洋で日本・福島原発事故で海に放出され
た放射性物質であるセシウム134を検出した」と発表した。

 検出されたセシウム134の量は1立方メートルあたり2ベクレル
未満と米政府の制定した飲料水としての許容値の1000分の1を下
回り、人間の健康や海洋生物に影響を及ぼさない。

 セシウム134は8月、カリフォルニア州沿岸部で採取した海水か
ら検出されたもので、日本大震災の発生から3年半で太平洋の対岸に
到達した。上記の研究所は「厳密に監視し続ける必要がある」と主張
している。

 米政府はセシウムを対象とした海洋調査を行っていない。この研究
所は今年1月に調査を開始し、セシウムを検出したのは今回が初めて
だ。セシウム134は自然界で検出されず、半減期が2年だ。研究所
は「福島からのものである可能性が大きい」としている。

http://www.xinhuaxia.jp/social/52621
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 発生から3年半でアメリカ沖までたどりついたわけです。拡散は
徐々にではあれ進行しています。放射性物質のリスクを避けるため
には「拡散」が重要な要素です。順調に拡散しているということは
リスクはどんどん低下しているということです。

 最後はFDAの査察について、サポートサービスが始まるという
記事です。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

〜米国FDAによる外国の食品関連施設への査察が増加〜

 2011年1月の米国食品安全強化法制定により、FDA(米国食品医薬
品局)の権限が70年ぶりに大幅拡大され、FDAによる外国の食品施
設への査察に関しても義務件数が定められました。

 米国では、年間に約4,800万人(米国人の6人に1人)が食物に起
因する病気となり、12万8,000人が入院、3,000人が死亡しています。
米国疾病対策予防センター(CDC)によると、そのほとんどは予防
が可能であるとされています。この食品強化法の制定により、FDA
は問題が発生した後の対応だけでなく、食品安全問題の予防に関す
る権限も強化されました。

■FSMAで定められたFDAによる外国施設への査察義務件数

2011年 600件
2012年 1,200件
2013年 2,400件
2014年 4,800件
2015年 9,600件

■FDAの査察対象となる食品施設

 米国に食品を輸出している企業は、米国「バイオテロ法」第305
条に基づき、対象工場をFDAに登録する必要があります。この登録
施設がFDAの査察対象となります。

 登録対象となる施設は「米国のヒトや動物の消費に供するための
「食品」を製造、加工、包装、保管する国内外の施設」と定められ
ており、食品だけでなく「飼料」や「ペットフード」なども含まれ
るのが特徴です。2012年以降、日本におけるFDAの査察件数は150件
を超えており、今後も増加することが予想されています。

■査察の流れ

 FDAは「食品医薬品化粧品法」第704条に基づき、米国内で消費さ
れる食品が法律の要件を満たしているかを判定するため、食品や食
品関連施設の検査を実施しています。査察の主な流れは、以下のと
おりです。

1)査察前

・事前通知(米国内は事前通知なし。海外の施設は事前通知あり。
査察実施の2〜9ヶ月前)

・通知内容の確認と返信(検査を拒否すると米国への輸出が拒否さ
れる)

・通訳の手配(必要な場合。意図を正しく伝えるためには自社で用
意することが望ましい)

2)査察当日

・オープニングミーティング(査察の目的、対象工場、対象製品等
の確認)

・文書確認(関連文書は英語版を用意することが望ましい)

・工場外周の確認

・製造現場の確認

・クロージングミーティング

3)査察終了後

・指摘事項への対応

・新制度に関する説明会のための資料などの企画を支援します。

・査察報告書(EIR:Establishment Inspection Report)の受領

参考:「米国食品医薬局(FDA)による日本の食品供給施設査察ガ
イドブック」 日本貿易振興寄稿(ジェトロ)2014年10月

http://www.pjcinc.jp/business/fda.php
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 何でも商売のネタになるものです。でも、突然FDAから査察の
連絡があったら、こういうサポートは助かると思います。何しろ英
語しかできず、日本の伝統産業のことなんか知らない人が乗り込ん
でくるのですからね。

 日本政府による査察と報告書で納得してもらうよう、交渉したら
どうかと思います。日本のお役人にとっても仕事が増えてうれしい
と思うのですが。

--〔Q&A〕------------------------------------------------

 「安心!?食べ物情報」では、みなさんからの質問を常時受け付け
ています。質問の宛先は

why@kenji.ne.jp

です。いつでもどうぞ。

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今回は休みます。

-〔食べ物情報〕---------------------------------------------
「残留農薬の調査」
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 給食用の野菜から農薬が検出されたというニュースがありました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

学校給食用のチンゲンサイから農薬検出
(2014年11月19日 19:00 更新)

 盛岡市教育委員会は19日、市内の給食センターで使用したチンゲ
ンサイから基準値を超える農薬が検出されたと発表しました。農薬
はごく微量で、健康被害の報告もないということです。盛岡市教委
によりますと、検出されたのは殺菌剤として使われる農薬のクロロ
タロニルで、「先月29日に玉山学校給食センターで使用した岩手県
産のチンゲンサイから、基準値の2.5倍程度が確認された」と17日、
検査機関から報告を受けたということです。チンゲンサイは洗浄後
加熱調理され、エビボールスープとして給食に930食が提供されま
したが、提供された市内の小学校6校と中学校3校から健康被害の報
告はないということです。クロロタロニルの量はごく微量で、盛岡
市教委は今回のチンゲンサイを一日106グラムずつ生涯にわたって
毎日食べ続けても健康に影響はない試算だと発表しています。農薬
は生産現場でついたものとみられています。

http://news.ibc.co.jp/item_23242.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 サンプルとして残しておいた野菜から検出されたようです。実際
には大量に使用したチンゲンサイのごく一部に農薬の残留があった
でしょうから、児童が食べた量はごく少ないと思います。

 また、すべてのチンゲンサイが同程度残留していたとしても、記
事中にもあるように被害が出るほどの量ではありません。

 ちょうどFOOCOM.NETに、残留農薬の調査についての記事が出てい
ましたので紹介しておきます。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 まだまだ食品中の残留農薬問題は「出た」「出ない」といったゼ
ロリスクで語られることが多く、出ない場合だけが良くて、出た場
合(残留濃度は分からないが)、その説明は神経毒性があるなどと
不安材料の提供が大部分である。どのレベルで検出されているかを
知らなければ、どの程度気にしたり、恐れればいいかは実際のとこ
ろ分からないのではないだろうか。日常的な背景を知る方法は結構
あるのだが。

 今年7月、農林水産省から平成24年度の「国内産農産物における
農薬の使用状況及び残留状況調査結果について」のプレスリリース
がされている。平成24年度は、生産農家4,618戸を対象として、農
薬使用状況の調査と生産された1197検体の農産物の残留農薬検査が
実施されている。とても参考になるデータである。

 農薬問題に関心があるマスコミならば、発表のつど本来大きく取
り上げてもいい情報ではないかといつも思っている。4618戸の農家
のうち18戸(0.39%)が、適用がない作物に使ったり、使用時期、
使用回数の間違いなどが見つかっている。それなりの注意を払って
いれば、こういった良好な結果が得られるということだろう。

 対象農産物は、米、麦類、大豆、えだまめ、さやいんげん、にん
じん、はくさい、レタス、ブロッコリー、いちご、ピーマン、トマ
ト、なす、ねぎ、ほうれんそう、にら、メロン、しゅんぎく、日本
なし、西洋なし、もも。前年度までと比べると、りんご、ぶどうが
なす、日本なし、西洋なしに変更となっている。検査対象農薬は13
6種類。多くの検査機関が、残留農薬一斉分析400農薬、600農薬と
宣伝している時代に、こんなに少なくて大丈夫?という感じを受け
る人もいるだろうが、実際の残留農薬検査では、一つの農産物から
2,3種類の農薬検出といった事例が多く、残りの397、597農薬は検
出せずという検査報告書が多くなる。正直なところ、10ページ近く
の報告書から検出された農薬を探すが一苦労なのである。

http://www.foocom.net/column/residue/11874/
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 農水省の平成24年度の国内農産物調査では、どんな農薬の検出頻
度が高いのだろう。表を棒グラフにしたのが次の図である。

 平成23年度と比べてみると全体的な検出農薬の傾向は変わらない
が、ジノテフラン(農薬製品名は、スタークルやアルバリン)は25
0検体中156件(62.5%)で検出され、ぬきんでた形となっているが、
23年も検出率は63.3%で対象作物の種類も大きく変わっていないの
で、検査件数が207件から250件に増加したのが影響している。お米
のジノテフランはカメムシ防除などで使用されるが、農水省の調査
では、平成23年から本格的に検査されており検出件数に貢献してい
る。

 ジノテフランの検出濃度は、平均値でしゅんぎく0.805ppm、ほう
れん草0.393ppm、ねぎ0.236ppm、ピーマン0.115ppm等が0.1ppm以上
となっているが、それらの残留基準と比較すると、1/20以下であ
り適切な使用がうかがえる。最高値でも残留基準の1/4に収まって
いる。

 全体的な残留濃度の平均値を見てみると、0.1ppm未満が大半であ
り、通常の摂取量ではADIにははるか届かないレベルで管理されて
いると思っていいだろう。

http://www.foocom.net/column/residue/11925/
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 ここで報告されている「国内産農産物における農薬の使用状況及
び残留状況調査結果について」という報告は以下のところにありま
す。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

国内産農産物における農薬の使用状況及び残留状況調査結果につい


農林水産省は、平成24年度に実施した農薬の適正使用を確認する
ための標記調査について、結果を公表します。

使用状況調査においては、調査した農家のほとんどで不適正な農
薬の使用は見られませんでした。

 また、残留状況調査においては、分析した農作物のうち、2検体
を除いて、食品衛生法による残留基準値を超えるものがないことを
確認しました。

今回、残留基準値を超えて農薬を含有していた農産物は、通常摂
食する量を摂取しても健康に影響を及ぼすおそれはありません。

■調査目的と結果

 農薬の適正使用の推進、農産物の安全性の向上に関する施策の企
画立案のための基礎資料を得ることを目的として、農産物を生産し
ている農家における農薬の使用状況及び生産段階における農産物へ
の農薬の残留状況の調査を実施しました。

(1)農薬の使用状況

 4,618 戸の農家について、記入又は聞き取りにより農薬の使用状
況の調査を行いました。

 その結果、これまでと同様、ほぼすべての農家で農薬は適正に使
用していると報告されており、生産現場における農薬の適正使用に
ついての意識が高いと考えられますが、一部には不適正な使用が18
戸(0.39%)認められました。なお、使用してはならない農作物へ
誤って使用するなど不適正な使用のあった農家に対しては、地方農
政局及び都道府県が農薬の適正使用について指導を行いました。

(2)農薬の残留状況

 1,197検体の農産物について残留農薬の分析を行いました。

 その結果、2検体(レタス、にら)を除いて農薬の残留濃度は食
品衛生法による残留基準値を超えるものはありませんでした。これ
は、ほとんどの農家が適正に農薬を使用しているとした農薬の使用
状況調査結果を反映していると考えられます。残留基準値を超えた
試料は、レタス49検体中1検体と、にら95検体中1検体でした。これ
らについては、関係都道府県に情報提供を行うとともに、当該農家
について、使用状況の調査をさらに行いました。

 その結果、残留基準値を超えた原因は、レタスについては、隣接
するほ場の農家が散布した農薬が誤ってかかってしまったことであ
ると考えられます。にらについては、原因が不明であったことから、
今後、栽培形態や農薬の使用状況等と残留の傾向について詳細な調
査をしていきます。

 なお、今回の残留基準値を超えて農薬を含有していた農産物は、
通常摂食する量を摂取しても健康に影響を及ぼすおそれはありませ
ん。

■調査結果を受けた対応

(1) 都道府県等にこの結果を通知し、農薬の適正使用の推進のため
の農家等への指導に活用していただく予定です。

(2) 農林水産省は、農薬の適正使用の指導に資するため、平成25年
度以降も同様の調査を実施しています。


<添付資料>(添付ファイルは別ウィンドウで開きます。)

(別添)平成24年度国内産農産物における農薬の使用状況及び残留
状況調査結果(概要)(PDF:150KB)
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouyaku/pdf/140716_1-01.pdf

(別表1)平成24年度農薬の使用状況調査結果(PDF:48KB)
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouyaku/pdf/140716_1-02.pdf

(別表2)分析対象農薬及び定量限界(平成24年度)(PDF:140KB)
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouyaku/pdf/140716_1-03.pdf

(別表3)農薬の残留状況調査において定量限界以上であった農薬
に係る調査結果(平成24年度)(PDF:249KB)
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouyaku/pdf/140716_1-04.pdf

(別表4)農薬の残留状況調査における農産物別調査結果(平成24
年度)(PDF:603KB)
http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouyaku/pdf/140716_1-05.pdf

http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouyaku/140716_1.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 4618戸のうち18戸で是正が必要だったということで、適正
使用率は99.6%です。まずは優秀なものです。

 1197検体のうち、基準値を越えたものが2検体、違反率は0
.2%程度です。

 この2つの内容は以下のとおりです。

レタス プロシミドン(検出値7ppm/基準値5ppm)

にら  クレソキシムメチル(検出値70ppm/基準値30ppm)

 いずれも食べて問題となるような量ではなく、回収などの必要は
ありません。食べても大丈夫ということです。

 こういう調査は管理のための指標として使うのが本来の目的です。
この調査で食べると危険性があるような量の農薬が検出されたら、
それこそ大問題ですが、今のところそういう可能性はあまりないと
思います。

 以前にQ&Aの質問でありましたが、「農薬を減らす工夫」とい
うのが、減らす効果以前に、減らす必要性の面で無駄な努力である
ということが、この調査からわかります。

 ないものは減らせませんし、基準値以下のものを更に減らしても
意味はありません。「農薬を減らす」宣伝はほぼ詐欺です。

 また、「安心」や「無農薬」などと言っている野菜を調べても、
ほぼ同様の結果が出ることは間違いありませんので、無意味な「優
良誤認表示」をしているだけです。

--〔後記〕--------------------------------------------------

 いよいよ今日23日は中国語検定の試験日です。2回も落ちてい
るので、今回は結構勉強しました。でも体調はもう一つよくないの
で、体力が持つかどうかが心配です。

 中国語と日本語では同じ漢字と言っても字体が違います。書いて
いて気づいたのですが、中国の漢字は日本の漢字と同じ書き方では
うまく書けません。「書法」が違うのです。書道の先生の書いた本
でも、根本的に違うということでしたが、具体的な違いを実感しま
した。書法が違うから字体が違うので、その逆ではないのですね。

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