安心!?食べ物情報>メールマガジンバックナンバー>761号


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--安心!?食べ物情報--Food-Review-----------------------------
-------------------------------------761号--2014.06.08------
--〔今週の内容〕--------------------------------------------

「ニュースから」「Q&A」「食品添加物への偏見」

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ブログ毎日?更新中

http://why0531.sblo.jp/
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---〔話題〕-------------------------------------------------

 千葉県の学校給食の牛乳について、調査結果が出ています。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 千葉県の小中学校で学校給食の牛乳を飲んだ児童生徒が体調不良
を訴えた問題で、県は4日、牛乳による食中毒ではなかったとの調
査結果を発表した。

 「衛生面で牛乳と体調不良との因果関係は認められない」として
いる。

 県によると、問題となった5月28日の給食牛乳の残りを調べた
結果、食中毒の原因となる菌は検出されず、成分の異常もなかった。
県は4日、牛乳を提供した古谷乳業(千葉市美浜区)の成田工場
(千葉県多古町)に対する出荷自粛要請を解除した。

 一方、児童らが味の異変を訴えた原因は特定できなかったとした
うえで、同一ラインで製造していたコーヒー牛乳が混じった可能性
があると指摘した。

 この問題で、小中学生1717人が下痢や腹痛などの症状を訴え
ていた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140604-OYT1T50123.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 以下は千葉県からの発表です。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

学校給食用牛乳の異味事案について(平成26年6月4日)
発表日:平成26年6月4日

 5月28日(水曜日)、学校給食用牛乳に異味があったものを飲ん
だ児童・生徒の中に体調不良を訴えた者があったことについて、香
取保健所等による調査の結果、食中毒ではないと判断しました。

 古谷乳業株式会社成田工場に要請していた出荷自粛は、本日をも
って解除しました。

 この結果を踏まえて、県教育委員会においては、県立学校及び市
町村教育委員会に対して、学校給食衛生管理基準を踏まえた衛生管
理の徹底をより一層図ることなどの通知をします。

1 調査結果の概要

(1)学校等の調査結果

 学校給食用牛乳(以下、「学乳」という。)を飲んで異味や体調
不良を訴えた児童・生徒がいるとの情報があった小学校等(幼、小、
中)125校について調査を実施したところ、28日に学乳を飲んで30
日までに体調不良を訴えた者は、72校、1,734名でした。なお、本
日まで入院者はいません。学校別の発生率(体調不良者数/供給本
数)は、0%〜約40%と大きな差があることが分かりました。

 また、体調不良者の検便の結果、特定の食中毒菌は検出されませ
んでした。

(2)当該品に係る検査の結果

ア 香取保健所

 成分規格(異常なし)、食中毒菌(陰性)

イ 衛生研究所

 残留農薬(不検出)、臭気物質(不検出)、pH(異常なし)

 官能検査(牛乳と異なる風味あり、臭いは異常なし)

 コーヒー成分:カフェイン(不検出)

(3)以上から、千葉県は異味のあった学乳を原因とする食中毒で
はないと判断しました。

2 異味の原因

 異味の原因については、特定には至りませんでしたが下記が推測
されます。

 学乳を製造するラインにおいて、コーヒー乳飲料も製造しており
洗浄が不十分な場合などにコーヒー乳飲料が残存し、学乳に混入す
る可能性がありました。

 他社の製造工場で異味異臭を生じた事例としては、包材(牛乳パ
ック)の管理不良、牛の飼料などの臭いが乳に含まれていたものな
どがあり、これらが原因となったことも完全には否定できません。

3 今後の対応

 県では、古谷乳業株式会社成田工場に対して、5月29日から同一
の製造ラインでの製品の出荷を自粛するよう要請していましたが、
これまでの調査結果を踏まえ、本日解除しました。県では再開にあ
たり、製造するラインの洗浄を徹底すること、包材の管理の徹底及
び製造時の異味異臭のチェックの徹底など適切な再発防止策を講じ
ることを指導しています。

http://www.pref.chiba.lg.jp/eishi/press/2014/20140604.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 調査中にこんな記事もありました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

<給食牛乳問題>通常と異なる甘み 千葉県衛生研が確認

 千葉県内の小中学校の給食で古谷乳業(千葉市美浜区)が出荷し
た牛乳を飲んだ児童生徒らが味に違和感を感じたり、体調不良を訴
えた問題で、県は2日、学校から回収した未開封の牛乳について通
常と異なる甘みを確認したと発表した。検査の結果、臭気物質や残
留農薬は検出されず、食中毒菌も陰性だった。県は異なる味の原因
の特定に向けて、検査方法を検討している。

 県衛生指導課によると、県衛生研究所の職員2人が回収した牛乳
を口に含んで他の牛乳と味を比較したところ、甘みを感じたという。
異常な臭いはなかった。同課と香取保健所はこの結果を受け、牛乳
を製造した古谷乳業成田工場(多古町)にあらためて立ち入り検査
を実施。製造工程で味に変化を与える物質が紛れ込むなどしていな
いか詳しく調べる。

 県は同日、体調不良を訴えた児童生徒や教職員について、13市
町の71校と1幼稚園、1734人とする最終の調査結果を公表。
医療機関を受診した児童生徒は16人いたが、入院はいなかった。

http://www.chibanippo.co.jp/news/national/196313
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 全体として、先日の神奈川県での事件と似ています。食中毒では
ありませんが、異味・異臭については否定できないようです。

 たぶん、一番怪しいのは生乳です。牛乳の生産現場で、「おいし
い牛乳」を維持できない事態に陥っているのではないでしょうか。

 おまけはこんなニュースです。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防排水門の開門調査を
巡り、開門しない国に制裁金支払いを命じた佐賀地裁の間接強制決
定を不服とする執行抗告審で、福岡高裁の一志泰滋いっしやすじ裁
判長は6日、国の抗告を棄却する決定をした。

 国は最高裁への許可抗告などを行う方針だが、開門の猶予期限
(11日)までに判断が示される可能性は低く、国は12日以降、
制裁金を支払うことになる見込み。

 佐賀地裁は4月11日、開門を命じた2010年の福岡高裁判決
(確定)を履行しない国に対し、6月11日までに開門しない場合、
1日当たり合計49万円を漁業者側に支払うよう命じる間接強制決
定を出していた。

 一方、長崎地裁は4日、開門差し止めを命じた長崎地裁の仮処分
決定に違反して開門した場合、国に佐賀地裁決定と同額の制裁金を
長崎の営農者側に支払うよう命じる決定を出しており、国は開門し
てもしなくても支払い義務を負う立場に追い込まれている。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20140606-OYT1T50115.html?from=ytop_top
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 開門してもしなくても制裁金だそうです。これは全部まとめて上
告して、最高裁で破棄してもらうしかないですね。

 そもそも、裁判所は法律を守るところであって、政策を決定する
ところではありません。この手の裁判は門前払いが相当だと考えま
す。

--〔Q&A〕------------------------------------------------

 「安心!?食べ物情報」では、みなさんからの質問を常時受け付け
ています。質問の宛先は

why@kenji.ne.jp

です。いつでもどうぞ。

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Q.先日、お客様から電話があり、「おたく(会社)の小袋入り醤
油に賞味期限がなく使うのに心配だ。」とのこと。

 業務用の100個入れで販売している商品だったので、入手経路
を聞いたところ「ある弁当から取り出し冷蔵庫に入れていた。」と
の説明。

 「業務用として販売している商品ですので、100個単位の袋に
は表示しておりますが、お弁当の中に入っている場合はそのお弁当
の賞味期限と同じと考えていただければ。」と返答したところ「食
品には賞味期限を必ず付けるのが当たり前。なんてサービスの悪い
会社でしょう。他(他メーカーの醤油)はみんな付いているわよ。」
とその後5分くらい同じ事を繰り返し、最後は電話をガシャっと切
られました。

 何とも言えないクレームで困惑しておりますが、このような方は
アイスクリームなどは気にしないのでしょうね。ただ、食品は賞味
期限の異なる商品が一つのパッケージ内にセットされている場合、
「最短に合わせる。」と思っていたのですが、どうなのでしょうか。

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A.お弁当の付属品ですので、賞味期限は当然そのお弁当に表示さ
れている期限になります。「取り出して保存」は勝手ですが、この
クレームは不当なものです。商品の賞味期限以降は自己責任あるの
みです。

 「最短に合わせる」というより、販売商品の賞味期限だけが有効
です。もし、お弁当の中身に別の賞味期限を表示したものが入って
いたら、その方が問題です。

 コンビニではお弁当ごと電子レンジに入れたりします。これもお
弁当はすぐに食べるものという前提でやっていることで、中身を保
存するのはもっての外の行為です。

 それから、小分け容器には製造メーカー名が入っていて、連絡先
もわかったのでしょうか?

 表示してあるとすれば余計なことですし、表示はなくて、お弁当
メーカーが教えたのであればこれも困ったことです。

 一番困ったものなのはこのクレーマーですが、防衛方法の研究も
必要ですね。

-〔食べ物情報〕---------------------------------------------
「食品添加物への偏見」
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 こんなメールをいただきました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 いつもいろいろな情報のあるメルマガをありがとうございます。

 子供の保育園の給食便りの情報があまりにも偏っているように感
じられるので、意見を言ってみようかと思うのですが、その前に渡
辺さまのお考えを聞けたらと思いメール致します。

 保護者に配られる給食便りに次のような情報が掲載されていまし
た。

引用ここから

★ラベル表示をよく見て化学調味料は無添加、少ないものを選びま
しょう。

調味料(アミノ酸等)

 グルタミン酸ナトリウム、イノシン酸、コハク酸など複数使用さ
れることが多いが「アミノ酸等」と一括表示されている。食べたと
きに体の灼熱感、動悸、脳への影響が起こる心配のある添加物。こ
の味に慣れると味が物足りなく感じる味音痴になってしまう可能性
がある。

タンパク加水分解物

 味の濃厚さを出すために使用。食品添加物に指定されていないが、
製造過程で出来る不純物は発ガン性が指摘されている。

カラメル色素

 色や濃厚さを出すために使用。糖類に亜硫酸やアンモニア化合物
を加えて合成され発ガン性が疑われている。

引用ここまで


 これら添加物についてはメルマガバックナンバーもざっと見ると
既に取り上げられており、ほぼ説明済みなのかも、とも感じていま
す。

 私が問題に思うのは、この給食便りで、これら添加物の悪影響と
して、体の灼熱感、動悸、脳への影響、発ガン性が指摘されている
としていることです。たぶんそういった研究論文はあるのでしょう
が、それより信頼性の高いとされる研究論文やより多くの研究論文
で、安全性が確立されていると発表されており、科学的に安全性が
合意されている事実があるのに、質が低い少ない論文を取り上げて、
悪影響が心配される、と不安をあおっているように感じるからです。
特に発ガン性が指摘されている、というのは、極論を安易に取り上
げすぎていると思います。

 添加物が毒という意識が、手作りをがんばることのモチベーショ
ンになると思います。しかし正確、客観的な情報の方がもっと大事
と思います(というか、2つのことは別のことですが)。自分の言
葉で意見を言ってみようと思いますが、渡辺さんに何か助言いただ
けたら、そのメール(マガジン)も添えてみたいと思っています。
よろしくお願い致します。

--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 こういうことを言う人は多いですね。社会的に地位のある人だっ
たり、科学的な知識の豊富な人でも、こんなことを言う人はたくさ
んいます。

 もちろん、根拠は極めて薄弱です。

 昔、渡辺雄二という人の本を読んで、そこで言われている研究な
どの情報を調べたことがあります。しかし、書籍になっている情報
はすべて彼本人の書いたものでした。

 「根拠は自分の過去の発言」なのです。情報の発信元がそんな調
子ですので、それを引用、孫引きする人も、根拠なんか別に気にし
ていません。必要なのは「気分」だけです。

 先日の「美味しんぼ」の一件で、擁護している側の人によく見ら
れたのは、「正しいことを主張しているのに非難されるのは不当だ」
という意識でした。

 以前は「正義の味方」の人が言うことは、多少の誇張やウソがあ
っても、見逃されて当然だ、と感じられていたのです。それが「戦
後民主主義」の中での「進歩的文化人」の立ち位置でした。

 政治的にはかなり以前から、「進歩的文化人」は敗退していって
います。そこで個別の問題に逃げ込む人が多く、「食」の分野でも
「食品添加物への偏見」などを利用して生き残っているわけです。

 時代は変わって、「美味しんぼ」事件でも、一般の自治体から、
直接批判の声があがるようになりました。以前なら「行政による言
論封殺」などと脅しておけばすんだのが、何しろ最近の行政はデー
タを山のように持っているので、批判されたら反論できず、「不安
を表現した」などとフニャフニャ言うだけになっています。

 そういう変化はよいことなのですが、やはりこういう人たちの根
絶はまだかなり難しいと思います。「絶対的正義」や「普遍的価値」
を背負った「進歩的文化人」の亡霊はまだまだなくならないでしょ
う。

 私たちとしては、何より「事実」を見ることを続けていくしかな
いと思っています。

 もうずいぶん以前の話になりますが、「アカネ色素」の件があり
ました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

平成16年6月18日

食品添加物「アカネ色素」に係る
食品安全委員会への食品健康影響評価依頼について

○本日、厚生労働省は、国立医薬品食品衛生研究所(以下「国衛研」
という。)から、食品添加物であるアカネ色素について実施してい
るねずみ(ラット)を用いた発がん性試験等において、未だ全ての
試験結果は得られていないものの、腎臓に対し発がん性が認められ
たとの中間報告を受けました。

○これを受け、これまでの試験結果と合わせ、厚生労働大臣は食品
安全委員会委員長に対し、食品安全基本法第24条第1項第11号
の規定に基づき、アカネ色素に係る食品健康影響評価を依頼しまし
た。

○食品安全委員会による食品健康影響評価の結果、「人の健康を損
なうおそれがある」旨の評価がなされた場合、厚生労働大臣は、薬
事・食品衛生審議会の意見を聴いた上で、既存添加物名簿からアカ
ネ色素を消除し、その使用等を禁止することになります。

http://www.mhlw.go.jp/topics/2004/06/tp0618-1.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 これはそれまで既存添加物として許可されていた「アカネ色素」
に発ガン性があるかもしれないという情報に接して、急遽許可を
取り消した案件です。

 発ガン性の実験はたった一つのものですが、その信憑性を評価
したのでしょう。

 このように、主張している食品添加物の「毒性」が、きちんと
した実験結果を出せるものであったなら、その結果を報告するだ
けで済みます。蔭で悪口を言う必要はなく、食品添加物リストか
ら即刻削除してくれるでしょう。

 この手の話について、決定版の文章を紹介しておきます。「フ
ードファディズム」で有名な高橋久仁子先生の文章です。

 一部だけ引用しておきますが、ぜひ全文をお読みください。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

食品添加物はなぜ嫌われるのか

群馬大学教育学部
高橋 久仁子


<5>誰が食品添加物を"悪者"にしたいのか?

■その 1:"売れる情報"で稼ぎたい出版ビジネス。食品添加物をは
じめとする"食の不安情報"は消費者の注目を集める"売れる情報"で
ある。"社会正義"を振りかざす一部のライターが食品添加物を"悪
者"に仕立てた本を書き、出版社がそれを出版する。

■その 2:「食品添加物不使用」をウリにしたい食の提供者。食品
添加物に対する妥当な理解を消費者に訴えるのではなく、「無添加」
商法にはしる。

■その 3:"食品添加物有害論"で加工食品利用に警鐘を鳴らそうと
する学校教員。加工食品にどのような原材料が使われているかを考
える「食品表示」の教育がなぜか、「食品添加物探し」になってし
まっていることがよくある。

<6>「食生活に気を使っている」人は食品添加物を避ける?

演者が96年に行った食生活に関する調査(2254人対象)において、
回答者がふだん実行していることの選択肢項目に「食品添加物を使
った食品を食べない」を挙げたところ、「食生活にとても気を使っ
ている」と答えた66人の56%「かなり気を使っている」とした405人
の46%が、さらに「少し気を使っている」とした1441人の22%がその
項目を選んだ。「あまり使わない」とした254人で同項目を選んだ
のは7%であった。

 「食品添加物を使った食品を食べない」とした人が食品添加物を
明確に理解しているか否かは不明であるが、「悪い」といわれてる
から「とりあえず嫌っておこう」という風潮は随所に感じられる。

 つい最近の某新聞のコラムにも「今の世の中、『手間いらず』で
食事をすませることはできる。だが、食品添加物など安全が疑わし
い食材がはんらんしているのも、また事実」とあった。

 食品添加物を「とりあえず危険なもの」としておくことが「食生
活をまじめに考えていること」の一つのポーズと誤解しているので
はないかと思わせる文章である。

http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/yakuri/kaizen/karaki2004-11/shokuhintennkabutu%20nazekirawareru.pdf
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 悪質な一部の人を除いて、「『食品添加物を「とりあえず危険な
もの』としておくことが『食生活をまじめに考えていること』の一
つのポーズ」と考えていることがほとんどです。

 「悪質な一部の人」はこの文で「その1〜3」で書かれています。
私の印象では、「その3」は商売がらみではないので、悪質という
わけではないですが、特に低レベルの人が多いと思っています。

 私も長年「その2」の人だったのですが、少なくとも嘘をつかな
いというポリシーがありました。本当のことを言って、なおかつ生
協の無添加食品を勧める説明をできたのは、私一人だったと自負し
ています。おかげであちこちから嫌われていましたが。

 一部の生協などが得意とする「マッチポンプ商法」で、何かの悪
口で不安を煽り、商品を売り込む手法があります。ざっと思いつく
限りこんなのがテーマになってきました。

ダイオキシン
放射能(チェルノブイリ事故)
環境ホルモン
遺伝子組み換え作物

 次々と提起されますが、実際の被害が出ないので、すぐに下火に
なっていきます。

 被害が出れば万々歳なので、「美味しんぼ」のように被害の捏造
なども起こった、ということです。

 そのご先祖というか元祖が「食品添加物」と「農薬」で、この二
つについては説明抜きで「悪」というイメージを持ってしまってい
る人が多いのは残念ながら事実です。

 さて、どうしたものか?というのが本日の情けない結論です。

--〔後記〕--------------------------------------------------

 土曜日は中国から来客があり、関空まで迎えに行きました。私が
向こうに行けるのはまだもう少し先のことになりそうです。

 退院してからちょうど2ヶ月経過です。完全に回復するのには一
年ほどかかると覚悟していますが、今のところはそれなりに順調と
いうところです。

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