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--安心!?食べ物情報--Food-Review-----------------------------
-------------------------------------708号--2013.06.02------
--〔今週の内容〕--------------------------------------------

「ニュースから」「米とカドミウム」

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ブログ毎日?更新中

http://www.kenji.ne.jp/blog/
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---〔話題〕-------------------------------------------------

 しばらく前から、ほぼ確定だろうと言われていた、BSEに関す
る日本の格付けですが、最終的に「無視できるリスクの国」として
認定されました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 農林水産省は29日、国際的な動物衛生基準などを決める国際機
関「国際獣疫事務局」(OIE、本部パリ、178カ国・地域加盟)
が、日本をBSE(牛海綿状脳症)のリスクに関して最も安全な
「無視できるリスクの国」に格上げしたと発表した。日本はBSE
未発生の豪州などと同等になる。国産牛肉の輸出拡大に弾みがつく
ほか、「OIEの格上げ認定」を全頭検査廃止の条件とする自治体
が複数あるため全頭検査の一斉廃止を後押ししそうだ。

 パリで開催中のOIE総会で28日に決定された。日本は200
1年9月に国産牛初のBSE感染が発見されて以来、原因となる肉
骨粉の飼料への使用禁止▽危険部位の除去▽食肉処理場での全頭検
査−−を実施。国内では計36頭の感染牛が発見されたが、02年
1月生まれの牛を最後に感染確認はない。

 OIEは07年からBSEリスクの小さい順に、無視できるリス
クの国(12年現在=19カ国)▽管理されたリスクの国(同=米
国、カナダなど30カ国)▽不明の国−−と3分類してきた。日本
は09年、「危険部位の除去が確実に実施されている」などの理由
で、「管理されたリスクの国」になっていた。

 その後、OIEが「無視できる国」の要件とする、(1)過去1
1年以内に自国内で生まれた牛で発生がない(2)飼料規制を8年
以上実施−−などの条件を満たし、農水省は昨年9月に格上げを申
請していた。

 OIEに長く勤務した小澤義博・名誉顧問は「日本の牛肉をどの
国へも輸出できる条件が整うことになる。ただ、主に8歳以上の高
齢牛で自然に発生する『非定型』BSEは今後も出てくるため、肉
骨粉を飼料や肥料に認めるのは時期尚早だ」と話す。【小島正美】

http://mainichi.jp/select/news/20130529k0000e040150000c.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 これに伴い、少し不安もあった「全頭検査の廃止」も、実現でき
そうな情勢です。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 国内の牛の牛海綿状脳症(BSE)の検査月齢を、現行「30カ
月齢超」から「48カ月齢超」へ引き上げるため、厚生労働省と食
品安全委員会、消費者庁は21日、消費者や生産者などに向けた説
明会を東京都内で開いた。約140人が出席し、会場からは各自治
体が行う全頭検査の打ち切りについて意見が集中。「全頭検査は続
けてほしい」「欧州の検 査は72カ月齢超。一斉にやめるべき」
と賛否の声が上がった。

 全頭検査の継続について同省は「食品の安全規制は科学に基づい
てリスクを評価するべき。今は全頭検査を続ける状況にない」(監
視安全課)と打ち切る意向を強調した。

 一方、業界側の参加者からは「各自治体が全頭検査から、48カ
月齢超の検査に一斉に切り替えることが本当にできるのか」と疑問
視する声も出た。これに対し、同省は「自治体から、国が調整する
よう要請を受けている。まだ検討中の自治体もあるが、7月1日に
は全頭検査を一斉にやめられるよう、国としてしっかり対応する」
(同)と述べた。

 同省はまた、「全頭検査を継続すれば、検査をしていない牛肉は
危険という誤った認識が広まる恐れがあり、市場の混乱を招く」
(同)と主張。25自治体に講師を派遣して説明会を開き、消費者
などに対し、理解を促していると説明した。

 全頭検査は、食品安全委員会が5月13日に出した「48カ月齢
超に引き上げても人への健康影響評価は無視できる」とした2次答
申を受け、同省として打ち切る意向を示していた。

 今後は、26日からの国際獣疫事務局(OIE)総会で「清浄国」
(無視できるリスクの国)への復帰を踏まえ、同省は31日、薬事
・食品衛生審議会食品衛生分科会で承認を取り付け、6月上旬には
月齢引き上げに向けた省令改正、自治体に交付してきた全頭検査助
成金を打ち切る手続きに着手。7月1日に検査月齢引き上げ、助成
金打ち切りに踏み切る。

・パルシステム反対表明

 134万人の組合員でつくるパルシステム生協連は21日、「緩
和は時期尚早」として見直しに反対を表明、厚労省の行う国民から
の意見募集(パブリックコメント)に要望書を提出した。

 検査対象を48カ月齢超に引き上げることについて同生協連は
「実質的な検査の全面廃止になる」と主張。原因がはっきりしない
非定型BSEに触れ、「現行検査で検出されない恐れがあり、知見
が不足している」と指摘した。

http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=21090
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 最後の、某生協による「現行検査で検出されない恐れがあり…」
というのは、「検出できないから検査しても仕方ない」と言われて
いることが理解できていないのですね。

 日本の格上げで、国産牛肉の輸出拡大を!と言っている人には少
し気の毒ですが、アメリカも同時に格上げになっています。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 農務省は29日国際獣疫事務局(OIE)が米国を牛海綿状脳症
(BSE)の発生リスクが最も低い「清浄国」に認定した、と発表
した。日本など米国産牛肉の輸入制限をしている国への規制撤廃圧
力が高まりそうだ。

 ビルサック農務長官は、米国産牛肉の輸出拡大に向けた「強力な
基盤が得られた」との声明を発表。「貿易相手国に対し科学に基づ
き国際基準と一致した対応を迫り続ける」と強調した。

 米国産牛肉をめぐっては、2003年にカナダから米国に輸入さ
れた牛でBSE感染が確認されたことから各国が輸入を停止してい
た。
http://www.47news.jp/CN/201305/CN2013053001000874.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 これによって、日本産牛肉を輸入制限する根拠もなくなりました
が、同じくアメリカ産牛肉の規制も根拠がなくなっています。現在
は緩和されたとは言えまだ規制がかかっていますが、国際的なルー
ルからすると、即時に撤廃しないといけません。

 「無視できるリスクの国」の牛肉については、いかなる規制も必
要ない=してはいけないということになっていますので。

 輸出は自由にできて輸入を制限できたら関係者はうれしいでしょ
うが、それはやってはいけないというのが自由貿易の理念です。

 何もかも自由にすればよいわけではもちろんないですが、自由貿
易の恩恵を受けてきた日本が基本的なルールを受け入れないという
のは間違っていると思います。

--〔Q&A〕------------------------------------------------

 「安心!?食べ物情報」では、みなさんからの質問を常時受け付け
ています。質問の宛先は

why@
kenji.ne.jp

です。いつでもどうぞ。

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今回は休みます。

-〔食べ物情報〕---------------------------------------------
「米とカドミウム」
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 中国でのニュースですが、今度はカドミウム汚染が報道されてい
ます。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

中国農地6分の1が汚染 発がん性のある重金属「カドミウム」 
世界平均の2・5倍

2013.05.27

 環境破壊や公害が問題となっている中国で、発がん性のある重金
属「カドミウム」による被害が深刻化している。広東省では汚染米
が流通していたことが発覚。現地メディアが、「中国国内の全農地
の6分の1がカドミウムを含む重金属で汚染されている」とする専
門家の調査結果を伝え、波紋を広げている。

 衝撃的な汚染実態を報じたのは、26日付の中国紙、光明日報。
同紙は、カドミウムなどの重金属で汚染された農地の面積がすでに
2000万ヘクタール(北海道の面積の約2・4倍)に達し、中国
の全農地の6分の1を占めているとする専門家の調査結果を伝えた。
汚染は鉱山や工場、都市の周辺などでひどく、経済発展が進んでい
る地域はより深刻だとする専門家の分析を紹介。別の専門家は汚染
の原因として世界平均の2・5倍に上る過剰な農薬使用を挙げてい
る。

 カドミウムは、戦前から戦後にかけて富山県で起きた「四大公害
病」のひとつ、イタイイタイ病の原因物質。工業製品などに利用さ
れるが、強い発がん性を持つ。

 専門家は農地が工場排水などで汚染されたのが原因とみられると
指摘しているが、カドミウムの排出源はいまだ特定されていないと
みられる。

 カドミウムをめぐっては、広東省広州市の食品薬品監督管理局が、
今年1〜3月に市内で流通する「コメおよびコメ製品」を調べたと
ころ、18サンプルのうち半数近くの8サンプルから基準値を超え
るカドミウムが検出されたと今月中旬に公表した。

 地元メディアによると、汚染米は、広東省のほか湖南省や江西省
からも出荷されており、流通ルートに乗っていたことが判明。「毒
米問題」として現地で不安が広がっている。

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20130527/frn1305271538006-n1.htm
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 この記事を読んで気になったのが、「発がん性のある」というと
ころです。カドミウムとガンについては、今まであまり問題になっ
たという記憶がありませんでした。

 以下は厚生労働省のサイトの記事です。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

Q1 カドミウムはどのような物質ですか?どのような害があるの
ですか?

A)カドミウムは、鉱物中や土壌中などに天然に存在する重金属で、
鉛・銅・亜鉛などの金属とともに存在することから、日本において
は1千年以上前から鉱山開発などにより、地中から掘り出されてき
ました。

 自然環境中のカドミウムが農畜水産物に蓄積し、それらを食品と
して摂取することで、カドミウムの一部が体内に吸収され、主に腎
臓に蓄積します。カドミウム濃度の高い食品を長年にわたり摂取す
ると、近位尿細管の再吸収機能障害により腎機能障害を引き起こす
可能性があります。また、鉄欠乏の状態では、カドミウム吸収が増
加する報告があります。

 なお、カドミウム中毒の事例としてイタイイタイ病がありますが、
これは、高濃度のカドミウムの長期にわたる摂取に加えて、様々な
要因(妊娠、授乳、老化、栄養不足等)が誘因となって生じたもの
と考えられています。今回検討が行われているような低濃度のカド
ミウムの摂取とは状況が全く異なっており、低濃度の摂取でイタイ
イタイ病が発症することは考えられません。

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/12/h1209-1c.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 ここでも「イタイイタイ病」についての記述はありますが、ガン
の話は出てきません。

 でも、カドミウムは確かに発ガン性物質とされてはいるのです。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 IARCの専門家委員会では、職業曝露による肺がんリスクが高いと
する複数の研究報告に基づいてグループ1(ヒトに対して発がん性
がある)に分類されているが、カドミウム汚染地域住民の疫学調査
結果では、ヒトの経口曝露による発がん性の証拠が報告されていな
い。これらのことから、一般環境における食品を経由したカドミウ
ムの長期低濃度曝露における今回のリスク評価に際しては、発がん
性に着目することは適当ではないと考えられる。

http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-gaiyou-cadmium.pdf
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 つまり、非常に高濃度の暴露では発ガン性があることは間違いな
いが、通常の食品からの摂取では発ガン性は問題にならない、とい
うことです。

 以下の報告ではもう少し詳しく書かれています。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 カドミウムの長期低濃度曝露におけるもっとも鋭敏かつ広範に認
められる有害性の指標は、腎臓での近位尿細管の再吸収機能障害で
ある。したがって、今回のリスク評価における耐容週間摂取量は、
国内外における多くの疫学調査や動物実験による知見のうち、特に
一般環境における長期低濃度曝露を重視し、日本国内におけるカド
ミウム摂取量が近位尿細管機能に及ぼす影響を調べた2つの疫学調
査結果を主たる根拠として設定された。すなわち、カドミウム汚染
地域住民と非汚染地域住民を対象とした疫学調査結果から、14.4μ
g/kg体重/週以下のカドミウム摂取量は、ヒトの健康に悪影響を及
ぼさない摂取量であり、別の疫学調査結果から、7μg/kg体重/週程
度のカドミウム曝露を受けた住民に非汚染地域の住民と比較して過
剰な近位尿細管機能障害が認められなかった。したがって、カドミ
ウムの耐容週間摂取量は、総合的に判断して7μg/kg体重/週に設定
することが妥当である。

http://www.fsc.go.jp/hyouka/hy/hy-gaiyou-cadmium.pdf
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 カドミウムの規制値は、発ガン性でもイタイイタイ病でもなく、
「腎臓での再吸収機能障害」であって、その耐容週間摂取量は7μ
グラム/kg体重/週、体重50kgだと350μg/週になります。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

Q3 どんな食品にカドミウムが含まれているのですか?どのくら
い摂取しているのですか?

A)カドミウムは土壌又は水など環境中に広く存在するため、米、
野菜、果実、肉、魚など多くの食品に含まれていますが、我が国に
おいては米から摂取する割合が最も多く、日本人のカドミウムの1
日摂取量の約4割は米から摂取されているものと推定されています。

 厚生労働省の研究機関である国立医薬品食品衛生研究所は、昭和
52(1977)年度から毎年、日常食の汚染物質の摂取量調査を行って
います。平成19(2007)年度の調査結果によれば、日本人の日常食
からのカドミウムの1日摂取量は、21.1μg(成人の平均体重を53.
3kgとすると2.8μg/kg 体重/週)であり、調査開始以降、経年変化
はあるものの米の摂食量の低下などにより減少してきています。

 また、2003年6月に開催された第61回FAO/WHO食品添加物専門家会
議の報告書によれば、各国の調査に基づくカドミウムの平均的な摂
取量は0.7〜6.3μg/kg 体重/週、また、WHOが公表している世界の
各地域の食品の消費量とカドミウム濃度から得られた地域ごとの平
均的なカドミウム摂取量は2.8〜4.2 μg/kg 体重/週となっており、
我が国の摂取量は比較的低い状況となっています。

http://www.mhlw.go.jp/houdou/2003/12/h1209-1c.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 7μg/週のところ、3μg/週程度が実際の摂取量です。許容量と
の差が比較的小さいので、カドミウムについてはやはり要注意と考
えないといけませんが、この許容量は発ガン性やイタイイタイ病と
は関係ない、ということも忘れてはいけません。

 総摂取量を食品ごとに割り振ったものがそれぞれの規制値になり
ますが、それは以下のようになっています。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

食品中のカドミウムの基準値

米(玄米) 1.0 mg/kg未満

清涼飲料水(ミネラルウォーター類を含む)
原水 0.01 mg/L以下
製品 検出してはならない

粉末清涼飲料 検出してはならない

※米については、平成22年4月8日に「玄米及び精米中に0.4 mg/kg
以下」に改正(平成23年2月28日施行)。

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/cadmium/kikakukijun.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 米と水と粉末清涼飲料以外には規制値はないのですね。粉末清涼
飲料に規制値が導入された経緯はよくわかりませんが、米と水さえ
注意しておけばよい、というのは間違いないようです。

 その米の規制値は、以前は1ppmだったのが一昨年から0.4ppmに変
更されています。

 コーデックス委員会で、米の規制値をもっと下げる動きがあった
のですが、あまり下げると規制値を超える米が大幅に出てしまうの
で、日本が頑張って交渉してコーデックス委員会でも0.4ppmになっ
ています。

 日本では米の消費量は減ってきているので、1ppmでも総摂取量は
許容量以下になりますが、少し厳しい基準を採用して、米のカドミ
ウム含有量を下げる努力をしているところです。

 コーデックスの基準より厳しい基準を設けることは各国の自由で
すので、実際には0.2ppmくらいの基準値になっている国も多いと思
います。

 と言っていたら、どうも中国もそうだったようです。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 中国広東省広州市圏で販売されているコメの半分近くがカドミウ
ムに汚染されていることが判明し、同国の主食にも大気や水、土壌
の汚染の影響が及んでいると消費者の怒りを買っている。

 広州市の食品薬品監督管理局の発表によると、1-3月に同市の市
場で行った18種のコメ検査結果では、半分近くでカドミウムの含有
量が許容限度を超えた。カドミウムは発がん性金属で、肝臓障害を
もたらす恐れがあり、鉱物の採掘や産業廃棄物の投棄、肥料の汚染
などで土壌が汚染された地域で発見されている。南京農業大学が20
11年に行った調査では、中国で販売されているコメ全体のほぼ10%
がカドミウムに汚染されていた。

 上海の川で大量の豚の死体が見つかったり、北京の大気汚染が深
刻化したり、汚染をめぐる不祥事が最近相次いでいただけに、今回
のコメの汚染のニュースを受けインターネット上では怒りの声が広
がっている。ミニブログの新浪微博では、あるユーザーが「最初は
水、次に空気、そして今度は土だ。どうやって生き延びるのか」と
嘆いた。

 同管理局によれば、汚染されていたコメはカドミウム含有量が1
キロ当たり0.21―0.4ミリグラムに達し、0.2ミリグラムの政府の許
容限度を超えていた。これらの米は、「魚米の里」として知られる
近隣の湖南省から出荷され、中国では一般的な小規模な精米所で処
理されており、規制が難しい。

http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324602304578496031641142340.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 この記事は詳しく数値を書いていますが、「0.21―0.4ミリグラム」
では日本の基準(国際基準も)に合わせれば基準値以下で問題なし
ということになります。

 「中国、汚染」というニュースに飛びつきたくなる気持ちはわか
りますが、せめて自国の基準値くらいは調べてから報道しないと恥
をかくという見本でした。

--〔後記〕--------------------------------------------------

 米については今回紹介したカドミウムの他にも、「ヒ素」がリス
ク要因として指摘されています。もしかしたら次回に「米とヒ素」
という話になるかも。

 梅雨入り、6月と季節の巡りは早いですね。45年ぶりに中学校の
同級生から連絡があり、同窓会の相談で会う約束になっています。
少年少女のころの記憶しかないので、会ってもわからないかもしれ
ないです。

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