安心!?食べ物情報>メールマガジンバックナンバー>691号


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--安心!?食べ物情報--Food-Review-----------------------------
-------------------------------------691号--2013.02.03------
--〔今週の内容〕--------------------------------------------

「ニュースから」「原料原産地表示」

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ブログ毎日?更新中

http://www.kenji.ne.jp/blog/
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---〔話題〕-------------------------------------------------

 ご存じのように、北京ではひどいスモッグで騒ぎになっています。
食べ物の話ではないのですが、今回はこのニュースから。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 中国の首都北京で29日にかけて再び大気汚染が深刻化し、空の
便の欠航や主要道路の封鎖が相次いだ。市内は有害なスモッグに覆
われ、場所によっては200メートル先も見えない状況になってい
る。同国国営メディアが報じた。

 北京にある米大使館は現地時間の29日午後8時の時点で、有害
なレベルの大気汚染が過去24時間にわたって続いたとして、屋外
での活動を控えるよう勧告。特に心肺疾患を持つ人や高齢者、子ど
もは外出を避け、あまり動き回らないよう呼びかけた。

 北京で大気汚染が有害レベルに達したのは今年に入ってこれで4
度目。地元メディアは「ひどい大気汚染だ。市民の健康に良くない。
当局にはこの環境を何とかして欲しい」「自分のオフィスビルの屋
上部分が見えない」といった人々の声を紹介している。

 国営新華社通信によれば、大気汚染のあまりのひどさに、普段の
マスクをガスマスクや防護マスクに着け替えた歩行者もいるという。

 北京市内の小児科病院によると、呼吸器系疾患のため同病院で手
当てを受けた子どもは1月だけで過去最高の9000人に達した。
大半はスモッグが原因だという。

 気象当局によると、30日夜には積雪と降雨が予想され、大気汚
染は解消される見通し。
http://www.cnn.co.jp/world/35027542.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 事態はかなり深刻で、大規模な健康被害が出るのは間違いない状
況です。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

北京で死者も…中国覆う大気汚染が悪化
2013.1.14 19:58

【北京=川越一】北京を含む中国各地で11日ごろから大気汚染が
悪化し、当局が市民に外出を控えるよう“警報”を出す事態になっ
ている。場所によっては200メートル先も茶色にかすむほどで、
北京では死者も出た。今後数日間は続くとみられ、市民は不安を募
らせている。

 国営新華社通信などによると、北京などでは晴天が続いて放射冷
却現象が起き、地表近くの高湿度の空気が飽和状態となった。風も
止まって濃霧が発生。空気中に汚染物質が滞留し大気汚染が悪化し
た。

 車の排ガスなどに含まれ、肺がんなどを引き起こすとされる直径
2・5マイクロメートル以下の超微粒子物質「PM2・5」の濃度
が国際基準の3倍近くまで上昇。6段階ある国内の基準でも最悪の
水準に達した。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130114/chn13011420030005-n1.htm
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 死者数万人というようなことになっても驚きません。

 「大気汚染指数」というのがあって、今年の北京は最悪の数値に
なっているそうです。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 大気汚染指数(AQI:Air Quality Index)とは、毎日の大気汚染
状態を示す指標です。大気がどのくらい清浄か、又は汚染されてい
るか、さらに健康への影響を示します。AQIが示す健康への影響は、
汚染された空気中で数時間又は数日過ごした場合の影響です。人間
の健康を脅かす二大汚染物質は、地表オゾンと浮遊粒子です。

 PM2.5(微小粒子状物質)指標 は、煤煙や煙霧中の直径2.5マイ
クロメートル以下の「微粒子」による汚染を示します。これらの粒
子は、森林火災等により直接排出されるものと、発電所、工場、自
動車から大気中に排出されたガス由来のものがあります。

 オゾン指標 は、地表オゾンによる汚染を示します。自動車、発
電所、工業ボイラー、精油所、化学工場等から排出された汚染物質
が、地表近くの下層大気中で太陽光により化学反応を起こし、オゾ
ンが発生します。地表オゾンは有害な大気汚染物質です。

■AQIとは

 AQIには0〜500の尺度があり、AQIが高いほど大気の汚染がひどく、
健康への影響も大きくなります。例えば、AQIが50の場合、大気の
汚染状態は「良好」で健康への影響はほとんどありませんが、AQI
が300を超える場合、汚染状態は「危険」であることを示します。

 一般的に、AQI値100が、公衆衛生保護のためにEPA(米国環境保
護庁)が定めた国の大気環境基準に相当し、AQI値が100以下であれ
ば、一般的に、問題なしとみなされます。AQI値が100を超える場合、
汚染状態は敏感な者に対しては不健康とされ、AQI値が上昇するに
つれて、すべての者に対し不健康とされます。

■AQIの解説

 AQIの目的は、身の回りの大気汚染状態の健康への影響を人々に
理解してもらうことです。理解を助けるために、AQIは6つに分類
され、各カテゴリーが異なる健康影響レベルに対応しています。

6つの健康影響レベルとその内容:

A:値の範囲
B:大気汚染状態
C:健康影響
D:アドバイス

【レベル1】
A:0-50

B:良好

C:大気汚染状態は良好で、大気汚染による危険性はほとんど又は
全くない。

D:なし

【レベル2】
A:51-100

B:中程度

C:大気汚染状況は許容範囲であるが、ある種の汚染物質は少数の
者に対して中程度の健康影響を及ぼす可能性がある。例えば、オゾ
ンに非常に敏感な者は呼吸器症状をおこす可能性がある。

D:特に敏感な者は、長時間又は激しい屋外活動の減少を検討すべ
き。

【レベル3】
A:101-150

B:特定のグループにとって不健康

C:このAQIレベルでは、一般には健康に影響を及ぼすおそれはな
いが、肺疾患患者、高齢者及び子供は、オゾンへの暴露に対する危
険性が大きい。また、心臓・肺疾患患者、高齢者及び子供は、大気
中の粒子物質に対する危険性が大きい。

D:心臓・肺疾患患者、高齢者及び子供は、長時間又は激しい屋外
活動を減少すべき。

【レベル4】
A:151-200

B:不健康

C:すべての者に対し、ある程度の健康への影響を及ぼす可能性が
あり、敏感な者に対し、より深刻な影響を与える可能性がある。

D:心臓・肺疾患患者、高齢者及び子供は、長時間又は激しい屋外
活動を中止すべき。すべての者は、長時間又は激しい屋外活動を減
少すべき。

【レベル5】
A:201-300

B:非常に不健康

C:健康に関する注意報:すべての者に対し、健康により深刻な影
響を及ぼす可能性がある。

D:心臓・肺疾患患者、高齢者及び子供は、すべての屋外活動を中
止すべき。すべての者は、長時間又は激しい屋外活動を中止すべき。

【レベル6】
A:301-500

B:危険

C:健康に関する緊急状態の警報:すべての者に対し、健康への影
響を及ぼす可能性が高い。

http://www.lantiantian.com/index.php/ja/about-the-aqi
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 この記事の【レベル○】というのは私が書き加えたのですが、現
状は最高の「レベル6」もしくはそれ以上に危険ということのよう
です。とても人間が生活できる環境ではありません。

 1月29日に大連から帰ってきたのですが、その最後の日は大連
でもすごいスモッグでした。朝、ホテルから出ると空気に石炭の匂
いがするのです。

 大連の人は北京から汚染された空気がやってくるのだ、とか言っ
ていましたが、大連で発生している汚染もたくさんあると思います。

 とにかく、せっかく風邪が治っていたのに、大連でまた気管支を
痛めてしまいました。昨年からずっと調子が悪かったのですが、ど
うも毎月大連に行っているせいのようです。

 我が家で大きな声では言えませんが、健康を考えるなら中国に近
づいてはいけないですね。

 何か事故でもあってこんな状況になっているのならまだ救いがあ
ります。しかし通常に活動していてこの状況なので、改善の見込み
はまずありません。

 風が吹いてくれればある程度は薄まりますが、その分汚染が他の
地方に行きます。

 そしてその移動する方向は主に東の方なので、黄砂などと同じく
直接日本にやってきます。

 その予測を動画で見ることができます。

九州大応用力学研究所・竹村俊彦准教授提供
大気汚染粒子予測(動画)
http://sprintars.riam.kyushu-u.ac.jp/forecastj.html

 このページを開いて「予測動画−大気汚染粒子」をクリックする
と、汚染粒子の動きがわかります。

 基本的には中国大陸の中をぐるぐる回っているのですが、ときど
き東の方にも汚染領域が伸びてくるという感じです。

 汚染の原因はたぶん石炭です。暖房用もあるでしょうが、おそら
く「石炭火力発電」が最大の汚染源です。

 中国では経済発展とともに、ずっと電力不足が続いていました。
そこで石炭を焚いて発電する小さな設備が民間でたくさんつくられ
てきたという経緯があります。

 ときどきニュースになる奴隷労働などを使って安く生産した石炭
を燃やして、安く発電して儲けるわけです。当然環境対策などはや
りま線。

 もちろん、発電以外にも石炭はたくさん使われています。北の方
の都市では都市全体がセントラルヒーティングになっています。こ
の設備を作ったのはかつて満州を建設した日本なのですが、こうい
うシステムは無駄が多くて、通常の暖房より大量の石炭を焚くこと
になります。

 こうした環境汚染を無視することで経済発展を続けてきた中国で
すが、ついにそのツケを支払うときがやってきました。

 このままでは大量の死亡者が出て、破滅的なことになりそうです。

 解決策はたぶん大量の原子力発電所を作るしかありません。少な
くとも健康という点から見れば、原子力発電の方が石炭火力発電よ
りはるかに安全である…これが事実なんですね。

 日本でも貿易赤字を出し続けながら化石燃料を燃やし続けている
のは経済的にも環境・健康的にも間違っています。できるだけ早く
可能な限りの原発を稼働させるべきです。

--〔Q&A〕------------------------------------------------

 「安心!?食べ物情報」では、みなさんからの質問を常時受け付け
ています。質問の宛先は

why@
kenji.ne.jp

です。いつでもどうぞ。

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今回は休みます。

-〔食べ物情報〕---------------------------------------------
「原料原産地表示」
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 こんなニュースがありました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

■株式会社ジャパンシーフーズにおけるアジ・サバの不適正表示に
対する措置について

 九州農政局が、平成24年9月から11月まで、ジャパンシーフーズ
の本社及び同社の箱崎工場に対し、それぞれ立入検査を行いました。

 この結果、農林水産省は、ジャパンシーフーズが、生鮮水産物13
商品(「あじたたき250g」等)及び水産加工食品3商品(「しめさ
ば320g」等)について、以下の行為を行っていたことを確認しまし
た。

(1) 千葉県産アジ等に長崎沖又は長崎産と原産地を表示したこと。

(2) 和歌山県産シメサバに長崎沖と原料原産地を表示したこと。

(3) 少なくとも平成24年8月30日から9月22日まで、表示が不適正な
商品を小売業者等に7,780kg販売し、最終的に小分けされ一般消費
者に販売されていたこと。

(4) 上記の行為については、休漁期等により長崎沖産が調達できな
いとき、不適正表示であることを認識しつつ、少なくとも平成21年
から常態的に行っていたこと。

http://www.maff.go.jp/j/press/syouan/kansa/130130.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 産地偽装事件というと、大抵は安い輸入品を国産と表示する、と
いう事件なんですが、この事件では千葉産や和歌山産を長崎産と偽
装しています。

 これは通常の産地偽装事件ではないですね。これで儲けていたと
は思えません。要するにふだんは長崎産のものを使っていて、包装
にもそう書いてあるが、長崎産のものが入手できなかったときは、
同等の国産品を使っていたのでしょう。

 アジやサバで、千葉・和歌山・長崎の違いを見分けられる人が存
在するとは思えません。

 外国産の場合も、似たような味であるかもしれませんが、この場
合は価格に差があるので、業者は不当な利益を得ることになります。

 表示に「長崎産」と書いてある以上、違反には違いないですが、
はたしてこれが摘発に値することなのでしょうか?

 価格も味も変わらないなら、実質的な被害はどこにも存在しない
のではありませんか?

 法律を守るための取り締まりとしては方向違いであると思います。
もっと悪質なもの、消費者に損害を与えるものを取り締まるべきで
はないでしょうか?

 さて、昨年からずっと、食品表示問題の一つとして、「原料原産
地表示」が議論されています。

 消費者団体側からは全面的に義務化すべきという意見が多いよう
ですが、彼らが具体的に、何故、どのように表示すべきかを考えて
いるとは思えません。

 具体的に考えているのは例によって農協系の人たちでしょう。何
しろ「国産品キャンペーン」の成功があるので、原産地表示を導入
すれば国産品に対する需要が増えると見込んでいます。

 要するに非関税障壁、国産品キャンペーンの道具の一つとして使
いたいわけです。

 生産の事情からいえば、通常産地を固定することは困難です。中
には一つのコンセプトに基づいて原料の調達からしている食品もあ
りますが、そういうものは別に決められていなくても自主的に表示
うしています。

 したがって、馬鹿げたキャンペーンの道具にしようということで
なければ、任意表示とガイドラインで十分なはずですが、なかなか
うまく議論さえできない状況です。

 これも民主党政権3年の負の遺産というやつでしょうね。

 以下にこの件に関する意見を二つ、引用しておきます。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 食品表示一元化検討会では、「栄養表示の義務化」のように具体
的な決定がなされたものもあります。しかし8、9回目のコラムで取
り上げた「原料原産地表示」のように一元化検討会の中では決着が
付かず、先送りとなったものもあります。これに対し、これまで食
品表示について取り組んできた消費者団体等からの意見・要望を受
け、下記の議論の場が設けられました。

2012年10月24日 「新食品表示法(仮称)に関する消費者団体とのワ
ークショップ」
2012年11月22日 「新食品表示制度についての意見募集・意見交換
会」

 これらの動きを受けてなのか、2012年11月22日の早朝に、メディ
アから「消費者庁が原料原産地表示義務化対象の拡大を目指す方針
を決めた」と報道されました。内容は、『「現在はJAS法に基づき
一部の加工食品だけが対象だが、消費者が商品を選ぶための新たな
基準を作り、パンや野菜ジュース、菓子類など身近な食品のほぼ全
てに原産地表示を義務化できる環境作りを目指す」と、原料原産地
表示の義務化拡大に向けた考えを示した』と、ありました。

 同日に開かれた「新食品表示制度についての意見募集・意見交換
会」でもこのニュースが取り上げられたようですが、方針決定まで
は進んでおらず、どうやら報道の早合点だったのではないかと見ら
れています。けれども、消費者庁長官は「原則的には全ての加工食
品に原料原産地表示をすべき」といった発言を行うなど、今もなお
議論が大きなうねりを上げる様相を見せています。

■理念に基づいた意思を

 今回の原料原産地表示義務化の件も含め、新しい方針を立てる際
に気にしていただきたいのは、それが「新しい食品表示制度」の目
的に基づかれているかという点です。

 「新しい食品表示制度」の理念には「消費者の選択の機会の確保」
も含まれるため、今回のように、話題となっている「原料原産地」
にスポットが当てられるのは仕方ないことだと思います。ですが、
この「原料原産地」以外にも消費者の要望は「添加物の物質名まで
の表記」や「遺伝子組換え作物の一律表示化」など多種多様です。
これらを皆一律に義務化していたのでは以前の制度と変わらず、ま
た本来必要な安全性に関わる情報の埋没化が懸念されます。

■能動的な情報提供を促すには・・・

 また、表示の義務化を推し進めることは、意図しないものも含め、
表示のミスがあった場合、ペナルティーが生じることとなります。
そうすると、食品事業そのものをリスクと感じ、将来的に業界その
ものの硬直を招いてしまう側面もあるのでないかと思います。

 例えば、原料原産地を例にとった場合、季節や年度によって風味
・食感が変わるため、よりよい品質提供のため常に複数の産地の原
材料を使用している場合も多く、毎回パッケージに原料原産地を変
更して記載するというのは困難です。なにより意図しないところで
表示違反を招く可能性があります。そのほかにも、原材料によって
は配合に熟練を要するために情報が原料メーカーが社外秘密として
いるなど、情報を取得し難い場合もあります。

 では、「原産地等の表示が難しい。でも品質はいいから食べて欲
しい」と思う事業者と、「おいしいから買っているけど、もっと詳
しくこの商品を知りたい」と思う消費者は、どのようにすればお互
いの要望を満たすことができるでしょうか。

http://www.foods-shinrai.net/times/label_bank/column_201212.asp
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 しかし、全ての加工食品に原料原産地表示を義務化することが消
費者のメリットになるとは、個人的にはどうしても思えないのです。
そのことについて、私は意見として次のように述べました。

 加工食品の品目によっては、一定の品質を担保するために原材料
の産地をブレンドするケースがよくみられます。果汁や植物油、小
麦粉などがそれにあたります。これらについて正確な表示を事業者
に求めることには、困難を伴います。これを「消費者の知る権利」
として無理やり義務化を求めることは、本来の消費者基本法の事業
者の責務、消費者に求められている役割にも反します。

 また世界的にみても、加工食品の原料原産地表示を推進している
のは日本と韓国だけ。国際的な整合性にも欠ける話です。そして輸
入品には義務付けられないことから、消費者にとっては表示が片手
落ちになるという問題もあります。

 一番大事なのはコストです。事業者団体によれば、使える原材料
が限定されたり、包材の変更等によるコスト高を招くことにつなが
ると言います。間違いが増えれば、無駄な回収も増えるでしょう。
私たちの暮らし向きが苦しい中で、一円でも安い商品を求めてスー
パーのはしごをしている消費者が、人によっては必要としない表示
のために、コストを負担しなければならないのでしょうか。こうい
う消費者は、消費者ではないのでしょうか。

 どうしても原料原産地表示にこだわる消費者は、それなりの店に
行って選べばいい。国産原材料を用いていることをアピールしたい
食品は、しっかりと任意表示をしています。そこでは選べるのです。
そうした自主的な取り組みが正確に表示されるようなガイドライン
を整備すればいいのではないかと思います。

http://www.foocom.net/secretariat/foodlabeling/8241/
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

--〔後記〕--------------------------------------------------

 前回の牛肉の検査基準の話が中西準子先生のサイトで紹介されて
いました。いつも読みに行くのですが、文中に私の名前が出てきて
びっくりです。先生の意見もほぼ同じようでした。

 月曜日には大連から瀋陽まで新しくできた高速鉄道に乗ってきま
した。冬期は時速200キロ以下で走っているので、安定して時刻
どおりに走っていました。2時間半ほどで到着しますが、気温が一
気に10度ほど下がるのですよね。瀋陽は寒かったです。この鉄道
は瀋陽からさらに長春、ハルビンと続きますが、この時期には行き
たくないところです。

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