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--安心!?食べ物情報--Food-Review-----------------------------
-------------------------------------683号--2012.12.09------
--〔今週の内容〕--------------------------------------------

「いただいたメール」「ノロウィルス」

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ブログ毎日?更新中

http://www.kenji.ne.jp/blog/
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---〔話題〕-------------------------------------------------

 こんなメールをいただきました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 たまたまネットで豊川エコポークについて書かれていたので記さ
せてもらいます。

 JAひまわりで豊川エコポークの立ち上げから携わっております。

 質問者の方から何が入っているかわからず不安で食べられないと
コメントについて飼料の原料について説明いたします。

 現状の食品業界は、必要悪として発注量より多く商品を生産した
り、商品の生産切り替え時に発生する食品に回ってもよい良質な残
差が多く発生します。これを原料の中心に野菜のカット工場で発生
する野菜屑を原料としています。

 また、この残さ使用飼料については、日本大学、愛知県農業総合
試験場、豊川市等と共同研究で安全試験、発育試験を繰り返したも
のです。

 残留農薬、硝酸体窒素、微生物検査等も十分研究してきました。
また、残さ飼料製造工場も農水省の認可も取得しております。原料
もその辺の残飯等何でもアリのコストを追求したものではなく吟味
し、怪しいもの低質なものは使用しておりません。

 リサイクル、環境を養豚を通じて少しでも協力したいと考えてお
ります。

 豊川エコポークの特徴として、良質な原料を使用しているので、
肉質は柔らかく最近話題になる脂肪酸も一般のものよりオレイン酸
が10%程度多く含まれ安心で美味しい豚肉です。

--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 しばらく前に「Q&A」で出た話題ですね。あのときは一般論と
して答えましたが、その具体的なエサの話をいただきました。

 「豊川エコボーク」のエサについて書かれていますが、疑問に感
じるところがあります。

 「野菜のカット工場で発生する野菜屑を原料としています。」と
いうところです。

 確かに、野菜などの屑は工場では出ますし、リサイクル食品の中
では工場から出ていませんので、比較的安心なものです。

 でも、根本的な疑問は「野菜で豚が太りますか?」という点です。

 この回答に嘘があるのか、「エコボーク」といいながらも、リサ
イクル飼料ではないもの(穀物など)が主であるかのどちらかだと
思いました。

 率直に言えば、「嘘をつくな!」というところです。

 調べてみると、答えは簡単に見つかりました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

豊川エコポーク

・地元の食品工場で利用されなかった、うどん、酢飯等の原料を発
酵調整した液体飼料(エコフィード)を給与。

・柔らかく甘く、ジューシーな味わい。

http://hoitoyohashi.web.fc2.com/hp/noukabetsu.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 この簡単な説明と、いただいた説明とは明らかに違う内容です。

 豚のエサの話ですから、野菜屑は使っているにしても主たるもの
ではなく、「液体飼料」が主成分であるのは間違いないと思います。

 野菜屑も使っているので、完全な嘘ではないのでしょうが、こう
いう聞こえのよい言葉でごまかそうという態度はよくないです。

 リサイクルにはリスクが伴います。また、よほど効率のよい方法
でなければ、リサイクルの方が資源を浪費していることも多いので
す。

 「コストを追求したものではなく」と言っていますが、リサイク
ル飼料でコスト的に優位でなければ何がメリットになるというので
しょうか。「利益を得るためにやっているのではない」などという
詐欺師の言葉と違わないです。

 「エコ」などという言葉でごまかされないようにしたいですね。

--〔Q&A〕------------------------------------------------

 「安心!?食べ物情報」では、みなさんからの質問を常時受け付け
ています。質問の宛先は

why@
kenji.ne.jp

です。いつでもどうぞ。

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今回は休みます。

-〔食べ物情報〕---------------------------------------------
「ノロウィルス」
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 ノロウィルスが大流行のきざしというニュースがあちこちで流れ
ています。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 ノロウイルスが主な原因となって下痢や嘔吐(おうと)を起こす
感染性胃腸炎が猛威をふるっている。国立感染症研究所が全国約3
000カ所の小児科で実施している定点調査(11月19〜25日)
では1地点あたりの患者報告数が13・02人となり、過去10年
での同時期としては06年に次ぐ2番目の流行となった。今年は0
6年のウイルスが変異した新型が全国の患者から検出され、感染力
が強まったことが患者増加の原因とみられている。【斎藤広子】

 感染研によると、感染性胃腸炎は西日本地域で多く報告されてお
り、ほとんどがノロウイルスによるものとみられている。

 厚生労働省研究班によると、今年1月以降、全国の患者から、従
来とわずかに異なる遺伝子を持つ新型のノロウイルスが検出されて
いる。感染研の片山和彦室長によると、ノロウイルスは設計図にあ
たる遺伝子の違いによって40種類以上に分類されており、今回見
つかったのは06年に大流行した「G24」と呼ばれるタイプの遺
伝子が変異したものだ。ウイルス粒子表面の形が変わることで、過
去に感染したウイルスを攻撃するヒトの免疫システムから逃れると
ともに、増殖する場所の消化管に結合しやすくなるとみられる。片
山さんは「わずかな変異だが、多くの人にとっては未知のタイプで、
急激に流行する可能性がある」と警鐘を鳴らす。

 片山さんによるとノロウイルスは感染力が非常に強いため、患者
の便や嘔吐物を適切に処理しないと家庭内や保育園、高齢者施設な
どで感染が拡大する。2次感染を防ぐには、手洗いを徹底し、指の
間や親指、手首までせっけんで洗う▽調理の前後に必ず手洗いをす
る▽嘔吐物を処理するときには使い捨てのマスクや手袋を着用し、
新聞紙などに嘔吐物を吸い取らせ、ビニール袋に密封して捨てる。
処理する人以外は少なくとも3メートル以上離れる▽「次亜塩素酸
ナトリウム」を成分に含む液体の塩素系漂白剤や殺菌剤で消毒する
−−と効果があるという。

 片山さんは「子供が吐いてしまった時などはシャワーで洗うとウ
イルスが舞い上がり手伝った人は高い確率で感染してしまう。とに
かく体を紙で拭き取り、捨てることが基本」と注意を呼びかけてい
る。
http://mainichi.jp/select/news/20121208dde001040008000c.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 ノロウィルスは「食中毒」というよりも、「感染性胃腸炎」とい
うべきもので、ヒトからヒトへの二次感染が問題になっています。

 以下はノロウィルスに関する厚労省の説明です。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

Q1 ノロウイルスによる胃腸炎はどのようなものですか?

A1 ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は、一年を通して
発生していますが、特に冬季に流行します。

 ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの
腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。健康な方は
軽症で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐
ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡することがあります。

 ノロウイルスについてはワクチンがなく、また、治療は輸液など
の対症療法に限られます。

 従って、皆様の周りの方々と一緒に、次の予防対策を徹底しまし
ょう。

 患者のふん便や吐ぶつには大量のウイルスが排出されるので、

(1) 食事の前やトイレの後などには、必ず手を洗いましょう。

(2) 下痢やおう吐等の症状がある方は、食品を直接取り扱う作業を
しないようにしましょう。

(3) 胃腸炎患者に接する方は、患者のふん便や吐ぶつを適切に処理
し、感染を広げないようにしましょう。

 特に、子どもやお年寄りなど抵抗力の弱い方は、加熱が必要な食
品は中心部までしっかり加熱して食べましょう。また、調理器具等
は使用後に洗浄、殺菌しましょう。


Q2 「ノロウイルス」ってどんなウイルスですか?

A2 昭和43年(1968年)に米国のオハイオ州ノーウォーク
という町の小学校で集団発生した急性胃腸炎の患者のふん便からウ
イルスが検出され、発見された土地の名前を冠してノーウォークウ
イルスと呼ばれました。

 昭和47年(1972年)に電子顕微鏡下でその形態が明らかに
され、このウイルスがウイルスの中でも小さく、球形をしていたこ
とから「小型球形ウイルス」の一種と考えられました。その後、非
細菌性急性胃腸炎の患者からノーウォークウイルスに似た小型球形
ウイルスが次々と発見されたため、一時的にノーウォークウイルス
あるいはノーウォーク様ウイルス、あるいはこれらを総称して「小
型球形ウイルス」と呼称していました。

 ウイルスの遺伝子が詳しく調べられると、非細菌性急性胃腸炎を
おこす「小型球形ウイルス」には2種類あり、そのほとんどは、い
ままでノーウォーク様ウイルスと呼ばれていたウイルスであること
が判明し、平成14年(2002年)8月、国際ウイルス学会で正
式に「ノロウイルス」と命名されました。もうひとつは「サポウイ
ルス」と呼ぶことになりました。

 ノロウイルスは、表面をカップ状の窪みをもつ構造蛋白で覆われ、
内部にプラス1本鎖RNAを遺伝子として持っています。ノロウイ
ルスには多くの遺伝子の型があること、また、培養した細胞及び実
験動物でウイルスを増やすことができないことから、ウイルスを分
離して特定する事が困難です。特に食品中に含まれるウイルスを検
出することが難しく、食中毒の原因究明や感染経路の特定を難しい
ものとしています。

Q3 ノロウイルスはどうやって感染するのですか?

A3 このウイルスの感染経路はほとんどが経口感染で、次のよう
な感染様式があると考えられています。

(1) 患者のノロウイルスが大量に含まれるふん便や吐ぶつから人の
手などを介して二次感染した場合

(2) 家庭や共同生活施設などヒト同士の接触する機会が多いところ
でヒトからヒトへ飛沫感染等直接感染する場合

(3) 食品取扱者(食品の製造等に従事する者、飲食店における調理
従事者、家庭で調理を行う者などが含まれます。)が感染しており、
その者を介して汚染した食品を食べた場合

(4) 汚染されていた二枚貝を、生あるいは十分に加熱調理しないで
食べた場合

(5) ノロウイルスに汚染された井戸水や簡易水道を消毒不十分で摂
取した場合

などがあります。

 特に、食中毒では(3)のように食品取扱者を介してウイルスに
汚染された食品を原因とする事例が、近年増加傾向にあります。

 また、ノロウイルスは(3)、(4)、(5)のように食品や水
を介したウイルス性食中毒の原因になるばかりでなく、(1)、
(2)のようにウイルス性急性胃腸炎(感染症)の原因にもなりま
す。この多彩な感染経路がノロウイルスの制御を困難なものにして
います。

http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 ノロウィルスはヒトの細胞中でのみ増殖するのだそうです。培養
などができないため、環境中での存在を把握するのが困難です。

 ノロウィルスかどうかを判断するには検査をしますが、その方法
は「電子顕微鏡法、RT−PCR法、リアルタイムPCR法」など
だそうです。やはり培養できないので、直接見るか、DNAを検出
する方法のようです。

 消毒方法も紹介されていますが、本当に効果があるのか確認する
ことも難しいようです。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 現在ノロウイルス(カリシウイルス科ノロウイルス属)に対する
消毒等の効果判定に、ノロウイルスそのものを使用することはでき
ません。そのため、米国EPA(環境保護局)の推奨するネコカリシ
ウイルス(同科ヴェジウイルス属)を代替ウイルスとして各種薬剤
の試験が行われています。

 当所においてもネコカリシウイルスを用いた試験を行っており、
そのウイルス不活化試験の検査結果についてのみ保証しております。

http://www.iph.pref.osaka.jp/infection/monosiri/4/4.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 このページではアルコール系消毒薬の使用方法について書かれて
いますが、アルコール系の効果は不十分なようです。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

<消毒のポイント>

○ 効果のある消毒は,塩素系消毒薬(次亜塩素酸ナトリウム)や,
加熱(85度1分以上)です。

○ アルコール系の消毒薬は効果が不十分なため適しません。

○ 消毒剤の噴霧は効果が不十分で,ウイルスが舞い上がる危険が
あるため,おすすめしません。

http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/hokensyo/yobou/kansen/noro/shoudoku.pdf
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 次亜塩素酸か加熱しか有効な方法はないと考えた方がよさそうで
す。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

1.ノロウイルスの特徴

(1)感染力が極めて強い

★ウイルスが10個程度でも感染する

★便やおう吐物には大量のウイルス(1gあたり100万から10億個)が
含まれている

★ウイルスは、乾燥すると空中を漂い、口に入ることで感染するこ
とがある

(2)保育施設、学校、高齢者施設などで集団感染をおこすことが
ある

(3)一度かかったら免疫ができるのではなく、何回でも感染する

(4)現時点では、ワクチンがない → 予防が極めて重要

http://www.city.kobe.lg.jp/life/health/infection/poisoning/img/noro-panfu-shisetu_.pdf
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 このページでは、嘔吐物の処理方法が詳しく書かれているので、
参考にしてぐださい。

 また、こんな注意事項も書かれています。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

(4)感染者が発生した場合の居室や食器の消毒

★環境:ノロウイルスは感染力が強く、環境(ドアノブ、カーテン、
リネン類、日用品など)からも検出される。

 トイレのドアノブ、蛇口、トイレの床、トイレや浴室の手すりな
どは0.02%次亜塩素酸ナトリウムで拭き、10分後水拭きする。
(塩素系の漂白剤は金属腐食性があるので、水拭きを忘れないよう
にする。)

 スリッパなどの履物の裏側も消毒薬を浸み込ませたペーパータオ
ルを踏んで、消毒する。

★食器等:おう吐物が付着した食器類は、下洗いをして厨房に戻す
前に0.02%次亜塩素酸ナトリウム液に十分浸し、消毒する。食
器の下洗いやおう吐の後、うがいをした場所も消毒する。

5.普段から気をつけること

★日頃からきちんと手を洗うことが感染予防の基本。

 特に、食事の前や、トイレに行った後、調理の前、おう吐物や便
の処理後は、手洗いを必ずおこなう。

★手ふきタオルを共用しない。

★便座カバーを使わない

★カキ等の二枚貝は十分に加熱して食べる。

--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 「便座カバーを使わない」などという注意もあります。先日テレ
ビで水洗の水を流すとき、便器の蓋を閉めてから流すとよい、とい
う話をしていて、なるほどと思いました。

 水を流すと微生物が飛び散る、というのは調理現場などでよく言
われます。家庭でも同様の注意が必要というわけです。

 二次感染を防ぐように努力するとともに、感染の入り口としての
貝類にも注意が必要です。カキは特に生で食べることがあるもので
すので、警戒が必要です。

 カキは生では絶対に食べないようにしましょう。

 ノロウィルスはヒトの体内で増殖します。体外に出た後、海に流
れ込んで、貝類を汚染していることがあるのです。だから、ヒトか
らの汚染が届く範囲で生産されたものは生で食べないようにするべ
きです。

 というようなことを考えていたら、こんなニュースがありました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 韓国の食品医薬品安全庁は5日、ソウルと浦項で発生した集団食
中毒を調査した結果、安東農協・豊山キムチ工場で生産されたキム
チや調味料など総751トンが、ノロウイルスに汚染されている可能
性があるとして、回収命令を出した。複数の韓国メディアが報じた。

 韓国メディアは、「安東農協・豊山キムチ、ノロウイルス検出で
販売禁止」、「高校集団食中毒の原因は、農協のキムチのノロウイ
ルス」「食中毒が懸念されるキムチ・調味料700トンが市場に流通」
などの見出しで伝えた。

 ソウルと浦項の4つの高校で先ごろ、集団食中毒が発生した。原
因となった食品は、安東農協・豊山キムチ工場で生産されたキムチ
や調味料とみられている。調査の結果、該当製品から検出されたノ
ロウイルス(G2―4)は、高校4校の患者(144人)のものと同じタ
イプであることが分かった。さらに、キムチの生産に使用された地
下水から検出されたノロウイルスも同じタイプだった。

 今回の回収対象製品は、安東農協・豊山キムチ工場で11月9日か
ら12月4日までに生産されたキムチやキムチを漬けるための調味料
などの全製品。同工場で生産された製品は751トンあり、このうち
50トンを企業から回収した。市場に流通している残りの700トンに
ついても回収措置を行っているという。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1207&f=national_1207_008.shtml
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 地下水を通じて、食品工場に汚染が及んだようです。キムチは漬
物ですので、加熱せずに食べるものです。量もとても多いですし、
このキムチを媒介にした大規模な感染が起こっているのではないで
しょうか。

 先日、韓国で回収指示が出たインスタントラーメンの輸入禁止措
置が出て話題になりましたが、韓国産キムチの輸入規制については
まだニュースでは見ていません。

 当面、韓国産キムチは避けた方がよさそうですね。

 韓国産キムチについては、昨年こんな話題がありました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 韓国農林水産食品部と農水産物流通公社(aTセンター)は1日、
韓国国内のキムチ製造業者である大象(デサン)FNFと株式会社
モアが業界初に日本の「輸入食品等事前確認制度」に登録されたと
明らかにした。韓国メディアは、「キムチの日本輸出が速くなった」
と相次いで報じた。

 「輸入食品等事前確認制度」とは、海外から輸入される食品とそ
の製造業者を登録することで、食品の輸入手続きが迅速化・簡素化
される制度。登録された食品は衛生検査などの検査が一定期間省略
されるが、今回この制度に登録された韓国産キムチに対する衛生検
査は3年間免除されるという。

 キムチの日本進出を拡大するため、農林水産食品部と農水産物流
通公社が「輸入食品等事前確認制度」への登録を推進した結果、輸
出額が大きくHACCP施設(衛生管理システム)を完備した大象
(デサン)FNFと株式会社モアが優先に登録されたことが分かっ
た。

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1207&f=national_1207_008.shtml
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 今回の汚染騒ぎとこの登録された工場とは関係ありませんが、何
だか心配になる話です。

 前述のとおり、ノロウィルスは検査することも難しい、やっかい
なものです。輸入時に検査したとしても見つかる可能性はありませ
ん。

 これからしばらく、流行は続くと思います。お互い注意していき
たいですね。

--〔後記〕--------------------------------------------------

 今、日曜日の未明です。実は昨晩寝るころから、お腹の調子がお
かしいのです。ひょっとしたらノロウィルスかも…。「潜伏期間は
24〜48時間」だそうですので、6〜7日に東京に行ったときが
怪しいなどと考えています。もしノロウィルスに感染したのなら、
このメールマガジンが届くころには発症していますね。

 そう言えば私は一度ノロウィルスにやられたことがありますが、
あれも東京出張時でした。東京にいる間に発症したので、帰って来
るのが大変でした。

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