安心!?食べ物情報>メールマガジンバックナンバー>640号


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--安心!?食べ物情報--Food-Review-----------------------------
-------------------------------------640号--2012.02.12------
--〔今週の内容〕--------------------------------------------

「いただいたメール」「豚肉の差額関税制度」

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ブログ毎日?更新中

http://www.kenji.ne.jp/blog/
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---〔話題〕-------------------------------------------------

 前回の記事について、こんなメールをいただきました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 いつも冷静で丁寧な渡辺さまの記事で勉強させていただいていま
す。とりわけ、3月11日以降の放射性物質の食品への影響に関して、
とても助かりました。ありがとうございます。

 これまで、御礼を申し上げてなかったので、あれこれ感想を添え
て、メールさせて頂きました。

 最新号の記事は、出だしのメールに仰天しました。内容は、権威
を貶めることで自説を展開されていてあららと思うばかりだったの
ですが、被爆2世だから云々のコメントに至っては、ある種のお病
気では? と思ってしまいました。

 私も、先日、周りの人に被爆の怖さをひたすら語り、反論される
と感情的に激昂される年配男性に辟易としたことがあります。こう
いう方にはいくら説明しても、逆効果なようですが、NHKの年末
の番組、私は出だしで脱落したのですが、あれが罪作りにもなった
ように思います。

 食品の放射性物質の新基準値の問題は、先に政治的結論ありきで、
科学的知見を検証させられている科学者の皆さん、食品安全に関わ
る皆さんの大変さ、これからの日本は大丈夫か?とそっちの方が不
安が大きいと感じています。

 先生がわかりやすく「この矛盾は新基準では放射性物質を含む食
品が全体の50%と仮定していることからおこるようです。50%
の食品が、新基準値ぎりぎりの放射性物質を含んでいても、1ミリ
シーベルト以下になる、という値です。実際には年間1ミリシーベ
ルトよりはるかに厳しい値を設定しているのです。、、、」と、解
説してくださって、たくさん問題点はあるようですが、それが一番
非科学的だとよくわかりました。

 コープふくしまさんでさえ、実際に陰膳調査もされてその結果を
判断のベースにしようとしているのに、何の根拠も無く、50%を
仮定にできるなら、その他の数字なんて精度を高める必要などなく
なってしまうのでは?と愚考いたします。

 いつも必死に読ませていただいております。これだけの内容のも
のを無料で読ませていただき、ありがとうございます。

 インフルエンザが猛威をふるい、まだまだ寒さ厳しい折、くれぐ
れもご自愛くださいませ。先生のますますのご活躍をお祈りしてお
ります。

--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 ありがとうございます。この問題では、報道のあり方というのが
本当に難しいと感じました。科学者の方では、こんな感想が多いよ
うです。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 何故歴史上最大の地震の報道が核のリスクの話に変わっていった
のか?何故地震や集団避難や主要インフラの破壊などのような明白
な悲劇ではなく目に見えない核の脅威がメディアの関心を得たのか?
主要インフラ損害のリスクを伝えて大きな災害の時にコミュニケー
ションのメルトダウンを避けるにはどうすればいいのか?

(まともな科学者は被害やリスクの程度と報道が全く関係ないこと
を問題にしている。)

http://d.hatena.ne.jp/uneyama/20120208#p6
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 最近の「新基準値」については、中西準子先生がこう言っていま
す。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 ここでは、一応コメの放射性セシウム濃度は100Bq/kg以下にすべ
しと決まったと仮定して議論したい。食品安全法では、基準値が決
まれば、すべての商品はその基準値以下でなければいけないことに
なっている。

 しかし、コメは1年中食べるし、最小単位は粒だがそれらの集合
体を食べる。つまり、randomに食べる。こういう物の基準値は、意
味として平均値が問題であって、最高値が問題ではない。

 例えば、ダイオキシンの一日当たり許容摂取量は4pg/kg(体重)/
日だが、それを決めた時、国民の摂取量の平均値がこれを満たして
いると説明し、個々の食品の基準値は決めなかった。国民の平均値
でいいとは思わないが、種々の物から摂取する場合に、総摂取量、
濃度で言えば平均値でいいと考えるのが理に適っている。

 ただ、総量がいいというだけでは管理が難しいので、代表的な食
品について基準値を決めるのである。ダイオキシンの場合、総摂取
量の国民の平均値でいいとしたのは、それしか守れなかったからで
ある。

 放射性セシウムも、コメについて基準値を決めるのはいいとしよ
う。しかし、意味から言えば、それはその人が摂取する年間のコメ
の平均値でいい。

 コメは一粒一粒が商品ではない。ある種の集合があり、そこから
袋詰めされたものが商品である。とすれば、ある地区でまとめ、責
任を持って100Bq/kg以下で出荷するので良いはずである。

http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak576_580.html#zakkan576
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 生産現場で計測しても意味はないので、流通現場で計測すべき、
と私も言ってきましたので、先生の意見に納得です。

 ただし、専門家から見ると、他にもいろいろと考えるべきことは
あるようです。このあたりは上記のページをごらんください。

--〔Q&A〕------------------------------------------------

 「安心!?食べ物情報」では、みなさんからの質問を常時受け付け
ています。質問の宛先は

why@
kenji.ne.jp

です。いつでもどうぞ。

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今回は休みます。

-〔食べ物情報〕---------------------------------------------
「豚肉の差額関税制度」
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 最近、こんなニュースがありました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

豚肉輸入会社、差額関税悪用 10億円超所得隠し
2012.2.9 08:36

 豚肉の輸入販売「インターテック」(東京)が東京国税局の税務
調査を受け、平成22年までの5年間で、10億円超の所得隠しを
指摘されていたことが8日、関係者への取材で分かった。

 豚肉の輸入では国内の畜産農家を保護するため、基準輸入価格よ
り安い外国産品を輸入した場合に、差額を徴収する「差額関税制度」
が設けられている。関係者によると、同社はこの差額関税制度を悪
用、海外から安価に輸入した豚肉の売り上げの一部を除外するなど
していたとみられる。

 差額関税制度は昭和46年に導入。国内流通価格を基準輸入価格
より高く保つ狙いがあるが、ハムなど加工食品の材料となる冷凍豚
肉では脱税品が多く出回っているとされる。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120209/crm12020908380002-n1.htm
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 時々出てくる脱税事件なんですが、昨年の秋にこんな記事があっ
たのを見つけました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 野田ボンクラ首相の尻を叩いてTPPも消費税も何でもやろうと
している財務省。とくに反対運動が激しいTPP参加問題で近々、
財務省がロコツな世論操作をすることが分かった。「お庭番の国税
庁を使って巨額脱税疑惑を摘発するようです」と関係者が言う。

 ターゲットは輸入豚肉の差額関税制度だ。

「国内の養豚業者を守るために、現在、海外から輸入する豚肉の価
格との差額に関税がかかっています。仮に輸入豚肉が1キロ200
円で、国内基準価格が500円とすれば、輸入業者は差額の300
円を税金で納めないといけない。ところが、自己申告のため、輸入
豚肉を何社ものダミー会社の間をグルグル回して480円にし、2
0円しか税金を納めないということが多いのです。それで今回、国
税が輸入業者を法人税法違反などで検察に告発し、検察が逮捕する
というシナリオ。脱税額は数十億円規模です。これをメディアに大
きく扱わせ、“関税を悪用した巨額脱税”と騒がせる予定なのです」
(関係者)

 関税があるから、こういう脱税がまかり通る。TPP参加で関税
を撤廃すれば、安く豚肉を輸入できるし、不正もなくなるという理
屈だ。

「内偵済みなので、いつ摘発してもいい案件ですが、TPP論議の
ヤマ場に合わせて騒ごうと、国税や検察が急いでいます。いかにも
勝栄二郎次官の財務省が考えそうないやらしい手口です」(事情通)

 こんな官界と報道が合体のTPP推進キャンペーンが次から次に
繰り出されそうだ。

2011年11月9日 掲載

http://gendai.net/articles/view/syakai/133590
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 ヨタ話の宝庫、ゲンダイネットの記事ですが、これは予言的中と
いう感じですね。まさか本当に陰謀とは思いませんが、こんな勘繰
りが出てきても仕方ないとは思います。

 というのも、この「差額関税制度」はどうも制度的に無理がある
のです。

 以下は共産党のサイトの記事ですが、なかなか核心をついていま
す。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 特徴的なのは、ブローカー的業者の脱税だけではなく、大手食品
加工会社の日本ハムや伊藤ハムの子会社が摘発されていることです。

 日本共産党の高橋千鶴子議員は四月七日の衆院農水委員会で、こ
うした脱税が食肉業界では日常化しているのではないかと質問。輸
入冷凍豚肉の八割以上が脱税がらみだという情報も寄せられている
と指摘しました。

 脱税の手口は、輸入申告の際、インボイス(仕入れ書)を偽造。
実際の購入価格より不正に高価格に申告することで、課税を免れる
というもの。

 その手口も「悪質巧妙化している」(財務省審議官の高橋議員へ
の答弁)といいます。

 脱税業者が悪用する差額関税制度は、一九七一年の輸入自由化の
さい、安い輸入豚肉が大量に入ってきて、国内産豚肉が値崩れする
のを防ぐため創設されたものです。

 同制度は、一定価格よりも安い価格で輸入されるものには、基準
輸入価格(政府決定する安定価格帯の中心水準)と同額となるよう
に関税をかけます。基準輸入価格とは、国内産豚肉の保護を考え、
どんな価格で輸入した豚肉も、この価格以下では流通できない価格
です。

 他方、一定価格より高い価格で輸入されるものには、低率関税
(4・3%)を適用します。

 この制度を悪用して、安い輸入豚肉を高く輸入したと偽装申告す
れば、その分関税を免れ、大きな利益を得られるわけです。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-04-25/14_01_0.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 この制度では、国内には一定価格以上の豚肉しかないはずなので
すが、大手ハムメーカーの豚肉仕入れ価格が、それを下回っている
というウワサが絶えません。

 つまり、脱税を前提にした商売が成り立ったいるのではないか?
と疑われています。

 この制度では、実に簡単に脱税ができてしまいます。その理由は、

(1)輸入価格によって税率が変化する。しかも高い肉の関税が安
く、安い肉から高い関税をとるという倒錯した仕組みになっていま
す。

 輸入価格は原則的に自由な商取引ですので、高く買ったと主張す
れば、関税を安くできるのです

 何もインチキをする必要はなくて、本当に高く買ったとしても、
売り手には巨額の利益が残りますから、何からの方法で還流させる
のは難しくありません。つまり、合法的に脱税が可能なのです。

(2)どうも基準価格が一つしかないようなのです。豚肉も部位に
よって市場価格は違いますので、安い部位ほど高い関税を払うとい
う無茶なことになっています。

 輸入肉の多くは加工用の安い肉でしょうから、脱税しないとやっ
ていけない、と考える業者が多くなることは当然予想できます。


 ということで、ちょっと考えると無理があるだろう、という制度
なのですが、そういう指摘も当然出ています。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 輸入豚肉の差額関税制度と緊急輸入制限が豚肉卸や加工の中小業
者を圧迫しているとして、沖縄ハム総合食品(沖ハム)の長浜徳松
会長は16日午後、県庁記者クラブで会見を開き、「同制度は豚肉
相場の高騰と輸入業者による脱税を生み、中小業者に悪影響を与え
ている」として関係省庁に廃止要求することを表明した。

 輸入豚肉には国内産の基準価格と同額になるまで関税を課す差額
関税制度が導入されている。

 同制度の基準となる1キロ当たりの豚肉の基準価格は500円台
後半。基準価格を下回る豚肉を輸入する場合、差額が関税となる。
沖ハム側の説明によると、輸入価格を偽って脱税した豚肉が出回り
市価を乱していることに加え、昨年、緊急輸入制限が発動されて豚
肉価格の暴騰、暴落が起き、中小業者の経営を圧迫しているという。

 長浜会長は「差額関税は不公平で実態に合わない。国は定率関税
や肉の部位ごとに関税をかける方法を取るべきだ」として財務省や
関係団体に是正を強く働きかけるとしている。

 差額関税制度をめぐっては、豚肉の輸入価格を実際より高く見せ
かけて関税を抑えるなど、国内各地で輸入業者などによる脱税が問
題となっている。

http://logsoku.com/thread/news19.2ch.net/newsplus/1118987731/
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 また、こんな運動をしている組織もあるようです。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 豚肉、牛肉、鶏肉は日本国民が摂取する三大食肉ですが、周知の
ように牛肉はBSE問題を抱え、鶏肉は高病原性鳥インフルエンザ
に見舞われ、いずれも消費が伸び悩んでいます。一方、豚肉は牛肉
や鶏肉の代替というだけではなく、食材としての魅力が再認識され
てきており、豚肉への消費者・生活者の需要はますます高まってい
ます。豚肉は今や国民にとっても最も重要な食材の一つになってい
ます。したがって、食の安全、安心を保障する豚肉および豚肉加工
品をより安い価格で恒常的に消費者に提供していくことは国の重要
な施策でもあります。

 しかし、そこで大きな障害になっているのが現行の豚肉の差額関
税制度で、この制度は1971年(昭和46年)に導入されました
が、食肉の輸入制度としては特殊かつ複雑な仕組みであるため、近
年では加工品用の輸入豚肉を必要なだけ確保することが難しくなっ
てきています。さらに1994年(平成5年)12月のウルグアイ
・ラウンド農業交渉で実施が決まった豚肉輸入のセーフガードも差
額関税制度の混乱に拍車をかけることになりました。

 現行の差額関税制度では、加工品用となる低級(低価格)部位ほ
ど関税が高くなり、高い関税の低級部位を使って加工すると非常に
コストの高い製品になってしまい、消費者に適正な価格では提供で
きないことになります。

 輸入される加工品用の低級部位のコストがこのまま高くなってい
くと、国民の食生活にもはや欠かせなくなっているソーセージ、ハ
ム、フランクフルト、ベーコン、チャーシュー、シューマイ、餃子、
豚挽肉、豚丼、豚コマ切れなどの価格も当然高騰し、その結果、消
費者の買い控えが起こり食卓から豚肉の加工品も急減し、国民の重
要な蛋白源が失われます。そこで、以上の消費者・生活者の不利益
を避けるため、現行の差額関税制度を廃止し、定率(従価税)また
は定額(従量税)の関税に変え、国民にもわかりやすく、かつ牛肉
や鶏肉とも整合性の取れた適正な水準の関税にする必要があります。

 牛肉や鶏肉には適用されていない、この特殊かつ複雑な差額関税
制度が豚肉だけに残されている理由はどこにも見あたりません。国
民の重要な蛋白源である豚肉の安定供給を確保することが急務なの
です。
http://www.meat-meat.jp/aboutus.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 もちろん、賛成派もあります。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

以下、JPPAが櫻井財務副大臣へ提出した要請文です。

豚肉輸入時における差額関税制度の厳格運用に関する要請

 一般社団法人日本養豚協会(JPPA)は、養豚生産者が組織する唯一
の全国団体であります。常日頃より、国内養豚振興に対して温かい
ご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

 私共養豚生産者は消費者の要望、期待に応えるため、安全・安心
で、より食味に優れた国産豚肉を安定的に供給するため、日夜懸命
な努力を続けております。また、我が国の養豚産業は、全国200箇
所近くのと畜場の運営、更に食肉関連産業、飼料、動物薬、器材会
社等々を含めて約25万人の雇用を支えております。

 さて、我が国における豚肉の消費は約52%が国産豚肉、約48%が
アメリカ、カナダ、デンマーク等からの輸入豚肉で賄われています。
ご承知の通り、国内養豚は輸入エサへの高依存、環境問題等の規制
への対応費用等で、生産コストが諸外国に比べて数段高くなってお
ります。

 そのため、豚肉の輸入が自由化された昭和46年から、国は国内養
豚の保護を目的とした国境措置として、差額関税制度を設定し、今
日まで運用いただいております。しかしながら、毎年のようにこの
差額関税制度を悪用し、法の網の目をくぐる悪質な大型脱税が発生
しています。

 この税の捕捉漏れは、国の収入を減じているばかりでなく、国内
養豚の存続を脅かす結果となっております。

 そこで次の2点を要請いたします。



1.輸入豚肉との適正な競合のために設置されている差額関税制度
を正しく運用し、差額関税の捕捉に漏れがないよう、輸入通関時で
の厳密なる検査体制を講じること。

2.差額関税制度からの税収を、我が国の養豚振興並びに養豚経営
安定対策の原資とすること。

http://www.jppa.biz/event/110804.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 制度には賛成でも、実際の運用でひどいことになっている、とい
う指摘です。でも、正直者が馬鹿を見る制度を作っておきながら、
厳正な運用を求めても、あまり効果はないと思います。

 また、この制度に反対するにせよ、「関税撤廃」とまでやる必要
はなくて、普通に従価制の関税をとって、高い肉には高い関税をか
ければすむ話だと思うのですが、いかがでしょうか。

 国内の養豚業界も、輸入肉に負けない品質の肉を作って、高級な
ところで勝負するようにしていかねばならないでしょうね。

--〔後記〕--------------------------------------------------

 ふだんネットを見ていて、この話を次回のネタにしよう、などと
考えているのですが、いざ書き出すときに、それをなかなか思い出
しません。結局あきらめてしまったりするのですが、今回は豚肉の
話をきわどいところで思い出しました。やはり歳のせいで記憶も頼
りなくなりました。

 私は若い頃から全くメモをとらない習慣でした。高校生のときは
「全科目通用する魔法のノート」というのを持っていました。これ
はいつもまっさらなので、どの科目の授業でも机の上に出しておけ
るのです。

 必要なことはすべて覚えておく自信があったからなのですが、や
はりもうそんなことは無理になりました。ところが、未だにメモの
とり方がよくわからず、自分で書いたメモを後でみると何を書いて
いるのかわからなかったりするので、困ったものです。

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