安心!?食べ物情報>メールマガジンバックナンバー>616号


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--安心!?食べ物情報--Food-Review-----------------------------
-------------------------------------616号--2011.08.28------
--〔今週の内容〕--------------------------------------------

「いただいたメール」「Q&A」「アフラトキシン」

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ブログ毎日?更新中

http://www.kenji.ne.jp/blog/
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---〔話題〕-------------------------------------------------

 先週の記事についてのご指摘です。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 すでに指摘があったかとおもいますが、「アフトキシン」ではな
くて、カビ毒の「アフラトキシン」のことですね。

 陸前高田の松も問題になっていますが、あれは、あそこまで放射
能が飛んだということでしょうか。もしそうなら、その途中はいっ
たいどうなのか、と思いますが、いかがでしょうか。

--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 私はJapanistというかな漢字変換ソフトを使っています。これは
入力と同時に候補が出てくるので、キー入力が極端に少なくて済む
のですが、このときは候補が出てこなかったのです。入力ミスだっ
たのですね。ご指摘ありがとうございました。

 前回、アフラトキシンに触れたのは実は前振りというやつで、今
回でその話題を取り上げるつもりだったのです。うまく行ったと思
っていたのに、入力ミスをしてしまったとは…。

 ということで、アフラトキシンの話題は下に続きます。

 「陸前高田の松」というのは京都五山の送り火に使うとか使わな
いとか言っていたものですね。

 少しでも検出されたら中止という前提で検査したそうですが、馬
鹿なことをしたものです。放射性物質を検査する感度は極めて高い
ですから、検査すれば検出されることは予想できたと思います。

 もちろん、それだけ大量の放射性物質が放出されていたというこ
とです。

 しかし、その濃度なら、たとえ食べても問題ないはずです。まし
ては食べるわけもなく、燃やすのですから、環境には何の影響も与
えないというのは、考えるまでもなくわかりそうなものです。

 現在、東北地方ではまだ空間放射線量は高めの状態が続いていま
す。計測ごとに減少していっていますので、徐々に平常に戻るので
しょうが、汚染があったことは事実です。

 それでどの程度の影響が人体にあるのか?がポイントのはずなの
ですが、未だに汚染があったことだけを騒いでいます。

 これが「穢れ」意識だと指摘される所以ですが、そもそも送り火
などの伝統行事は、この穢れを祓うためにあるはずです。穢れを祓
えずして何が送り火かと問い詰めたいですね。

 穢れを祓うのは日本古来の神々の得意とするところです。割とあ
っさりとなかったことにしてしまうのが、日本の伝統的な穢れ意識
ですので、祓ってひまえば大多数の人にはそれほど違和感がないの
ではないかと思います。以下のような祝詞をとなえれば、罪や穢れ
はどこかに行ってなくなってしまうのです。

此く宣らば 天つ神は天の磐門を押し披きて 天の八重雲を伊頭の
千別きに千別きて 聞こし食さむ 國つ神は高山の末 短山の末に
上り坐して 高山の伊褒理 短山の伊褒理を掻き別けて聞こし食さ
む此く聞こし食してば 罪と言ふ罪は在らじと 科戸の風の天の八
重雲を吹き放つ事の如く 朝の御霧夕の御霧を 朝風 夕風の吹き
払ふ事の如く 大津辺に居る大船を 舳解き放ち 艫解き放ちて 
大海原に押し放つ事の如く 彼方の繁木が本を 焼鎌の敏鎌以ちて
 打ち掃ふ事の如く 遺る罪は在らじと 祓へ給ひ清め給ふ事を 
高山の末 短山の末より 佐久那太理に落ち多岐つ 速川の瀬に坐
す瀬織津比賣と言ふ神 大海原に持ち出でなむ 此く持ち出で往な
ば 荒潮の潮の八百道の八潮道の潮の八百會に坐す速開都比賣と言
ふ神 持ち加加呑みてむ 此く加加呑みてば 気吹戸に坐す気吹戸
主と言ふ神 根底國に気吹き放ちてむ 此く気吹き放ちてば 根國
 底國に坐す速佐須良比賣と言ふ神 持ち佐須良ひ失ひてむ 此く
佐須良ひ失ひてば 罪と言ふ罪は在らじと 祓へ給ひ清め給ふ事を
 天つ神 國つ神 八百萬神等共に 聞こし食せと白す

--〔Q&A〕------------------------------------------------

 「安心!?食べ物情報」では、みなさんからの質問を常時受け付け
ています。質問の宛先は

why@
kenji.ne.jp

です。いつでもどうぞ。

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Q.Q.にたいするA.は、どなたがされているのでしょうか?Q.no.
は忘れましたが、日本人が健康と肥満に対して優等生とは、何を根
拠におっしゃっているのか理解できないので、教えていただけます
か?現状の日本人の健康は、医学的見識から見たらどうなのでしょ
うか?世間一般の考え方が、上記の優等生と思われるのでしょうか?

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A.もちろん、私が個人で書いています。この問題で質問が来ると
いうのは予想していませんでしたが、答えは「先進国で最低の肥満
率」と「世界最高の平均寿命」です。

 どちらも天下周知の事実と思っていましたが、人によってはそう
でもないのですね。

 肥満率については、次の表がわかりやすいです。

http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/2220.html

 日本の肥満率が先進国の中では飛び抜けて低いことがわたります。

 「日本人は肥満率に関しては世界の優等生である」というのは、
疑問の余地のない事実です。このためもあって、日本食がもてはや
されたりしていますが、日本風の食事をとっても、量が多ければ話
にならないことに気づくべきでしょうね。

 健康に関しては、やはり数値として比較しやすいのは平均寿命で
す。以下の図は平均寿命と医療費をプロットしています。

http://twitpic.com/58r6ny

 日本は平均寿命が最も高いのですが、医療費はかなり少ないこと
がわかります。これを以て、「健康についても世界の優等生である」
と言っています。

 どちらも、解釈や考え方の問題ではなく、単純な事実ですので、
議論の余地はありません。いったいどうして、このことに関して疑
問を感じられたのか、私の方が聞いてみたいです。もしかして、何
かとんでもないことを信じていませんか?

-〔食べ物情報〕---------------------------------------------
「アフラトキシン」
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 8月16日付で「総アフラトキシンの試験方法について」という
通知が厚生労働省から出ています。

 前回、アフラトキシンに関して、「検出されてはならない」とい
う食品衛生法の規定と、その裏基準との話をしました。以下に引用
するのはそのネタ元です。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 現実対応では検査方法によって規定される10ppb以上を「アフラ
トキシンを検出した」とし、それ以下を「アフラトキシンは検出さ
れなかった」としているのだが、10ppbは基準値ではないという複
雑な表現をしているのは、食品衛生法第6 条を貫くためである。こ
れによって、日本国内では有毒なアフラトキシン汚染した食品は流
通していないというタテマエが貫かれることになる。「ゼロ・リス
ク」を貫徹するためには、頭の回線を混乱させる必要があるのだろ
う。

 頭の「良い子」が考えることは、フツーの頭では理解できない。
海外から「規制緩和」を求められてきたが、その真意は「規則を撤
廃する」とか「基準を緩める」ことよりも、「規則を明文化する
(Rule Making)」ことであると私は指摘してきた。1997年に書い
た「米国で許可された食肉および食鳥肉の解体処理工程における抗
菌処理」では、「日本の食品添加物の要件は非常に複雑である.輸
出者は、全ての添加物が日本で許可されていることを証明するため
に、新たな製品のサンプルを厚生省の検査官に提出しなくてはなら
ない.輸出者は、日本に輸出する製品に含まれる添加物が適格であ
ることを確認するために輸入者と共同作業した方がよい」と米国の
輸出管理当局が嘆いていることを書いた。その事態は今も変わって
いない。

http://vetweb.agri.kagoshima-u.ac.jp/vetpub/dr_okamoto/health management/Basic Knowledge/Basic11.htm
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 今回、試験方法を変えることによって、この裏基準が変わるとい
う話です。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------
食安発0816第1号
平成23年8月16日

総アフラトキシンの試験法について

 アフラトキシンを含有する食品の取扱いについては、アフラトキ
シンの指標をアフラトキシンB1から総アフラトキシン(アフラト
キシンB1、B2、G1 及びG2 の総和)に変更することとし、
平成23年3月31日付け食安発0331第5号により通知したところであ
る。

 ついては、上記通知中、2.検査方法の(2)において示すこと
としていた食品中の総アフラトキシンの定量について国立医薬品食
品衛生研究所における試験法検討の結果、別添のとおりの試験法が
報告されたところであるので、御了知されたい。

http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T110818I0010.pdf
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 何しろ自然のものなので、アフラトキシンと言っても単一のもの
ではなく、数種類あります。

 この中で最も毒性が強いとされているのはアフラトキシンB1で、
今までの試験方法はこのB1だけを調べていました。

 それを今回、総アフラトキシンということで、B1、B2、G1、
G2の総計を検査することに変更になっています。

 これはコーデックスなどの国際的な基準に合せたものだと理解し
ています。今まで見ていなかったものまで調べるのですから、当然
基準は少し厳しくなったと言えます。

 引用部分の続きで、試験方法を詳しく書いていますが、私にはよ
くわかりませんので、興味のある方は読んでみてください。この方
法に従うと、総アフラトキシンで10ppb以上あるかどうかがわかる
のだそうです。

 ここで書かれている3月31日付の通知は、以下のようなもので
す。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

食安発0331第6号
平成23年3月31日

アフラトキシンを含有する食品の取扱いについて

 アフラトキシンを含有する食品については、昭和46年3月16
日付け環食第128 号及び平成14年3月26日付け食監発第0326001
号に基づき、同通知に示す検査方法によりアフラトキシンB1 が検
出された食品は、食品衛生法第6条第2号に違反するものとして取
り扱っているところです。

 今般、薬事・食品衛生審議会における審議の結果、食品安全委員
会の食品健康影響評価、国際動向及び国内流通食品中の含有実態を
踏まえ、同号に該当する食品中のアフラトキシンの指標を、総アフ
ラトキシン(アフラトキシンB1、B2、G1 及びG2 の総和)に変
更することが適当であるとの結論が得られました。

 また、国立医薬品食品衛生研究所における検討の結果、アフラト
キシンの検査結果の判定には、粒状食品では1,000 粒以上の試料が
必要であり、10,000 粒以上で精密度が高まることが報告されたと
ころです。

 ついては、今後、アフラトキシンを含有する食品については下記
のとおり取り扱うこととしますので、御了知の上、その運用に遺漏
なきよう取り計らわれるとともに、関係者への周知方よろしくお願
いします。

 なお、昭和46年3月16日付け環食第128号及び平成14年
3月26日付け食監発第0326001 号は、本年9月30日をもって廃
止します。
 
     記

1.アフラトキシンを含有する食品の取扱い

 総アフラトキシン(アフラトキシンB1、B2、G1 及びG2 の総
和)を10μg/kgを超えて検出する食品は、食品衛生法第6条第2号
に違反するものとして取り扱うこと。

2.検査方法

(1)検体採取量について、食品1粒重量が0.1g以下のものについ
ては1kg を、0.1gを超えるものについては5kg を適用すること。
また、粉末状食品については、粉末化によるロットの均質性を踏ま
え1kg を適用すること(別添参照)。

(2)食品中の総アフラトキシンの定量は、追って示す方法により
実施すること。

3.適用期日

 本件は、平成23年10月1日より適用すること。

http://www.mhlw.go.jp/topics/yunyu/other/2010/dl/110411-1.pdf
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 3月には「追って示す」とされていた試験方法が公表され、いよ
いよ10月からの適用の準備が整ったわけです。

 アフラトキシンを産出するカビは日本にはいないと言われていま
すので、アフラトキシンの検査は主に輸入食品について行われてい
ます。

 輸入食品の中でも、問題のありそうな品目について、命令検査と
して、全量が検査されています。命令検査の品目は以下のところで
確認することができます。

http://www.mhlw.go.jp/topics/yunyu/kensa/2011/dl/01b.pdf

 以下は少し古いですが、2008年の命令検査の品目です。コピーし
やすい表示をしてくれていますので、こちらを引用しておきます。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

輸入元       検査対象
全て       落花生およびその加工品、ピスタチオナッツ、
          ブラジルナッツ、ジャイアントコーン、アー
          モンド、クルミ、チリペッパー、レッドペッ
          パー、ナツメグおよびハトムギ、ミックスス
          パイス、乾燥イチジク
アラブ首長国連邦 ひよこ豆
イタリア     ピスタチオナッツ加工品
インドネシア   ターメリックおよびその加工品
オーストラリア   トウモロコシ
カンボジア     バジルシード
ギリシャ     ピスタチオナッツ加工品
タイ       バジルシード
トルコ       ヘーゼルナッツ
ナイジェリア   ごまの種子およびその加工品
ブラジル     トウモロコシ
アメリカ     アーモンド加工品、ごまの種子および加工品
ベトナム     もろこしおよびその加工品、ごまの種子およ
          びその加工品
ベネズエラ     カカオ豆
ミャンマー     ひよこ豆

http://www.horiba.com/jp/horiba-advanced-techno/hatwave/vol4/afla_info/
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 主にナッツ類が指定されているのがわかります。もちろん、これ
以外にもモニタリング検査は随時実施されています。モニタリング
検査で成績が悪かったものが命令検査に移行するということです。

 検査方法の変更で、もう一つ大きな変更がありました。検査する
サンプルの量が多くなったのです。

 「食品1粒重量が0.1g以下のものについては1kgを、0.1gを超え
るものについては5kgを」ということなので、ほとんどの品目が5
kgのサンプルをとることになります。

 今まではだいたい1.5kg程度でしたので、サンプルとして取る
量が増えます。サンプル量を増やすと、どうなるかというと、検査
で不合格が出にくくなるのだそうです。

 アフラトキシンの汚染は、まんべんなく全部が汚染されるのでは
なく、ごく稀に、非常に汚染されたものが混じるのが実態です。

 サンプル量が多いと、その1粒がサンプルの中に入っても、全体
としての濃度は低く抑えられます。サンプル量が少ないと、運が悪
いと不合格になるレベルの汚染であっても、サンプル量が多くなれ
ば、合格になる可能性が高くなるという仕掛けです。

 逆に言えば、サンプル量を増やせば、汚染粒がサンプルの中に入
る率は高くなります。宝くじの当選者数と賞金額の関係のようです
ね。

 全体としては運に左右されることが少なくなるというのが、検査
を受ける側のメリットになります。

 とにかく、アフラトキシンに関してはこうした検査内容の変更が
まもなく行われます。

 最後に、ここに至る経過を説明したものとして、以下の文章を引
用しておきます。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 米国は亜熱帯地方を含み、大陸性気象のためより高温でありA.
flavusとA. parasiticusの繁殖が旺盛のため、アフラトキシン汚染
が日本より遥かに深刻である。

 「アフラトキシンのリスク査定(6)」で見たように、農産物の
アフラトキシン汚染の程度は連続した曲線で表され、「汚染したも
の」と「汚染していないもの」を区別することは不可能である。

 汚染の程度をどこまで許容するかという選択肢しかあり得ない。
それは、現世には「神」も「悪魔」も存在せず、善悪兼ね備えた灰
色の「善人?」と「悪人?」しか存在しないのと似ている。法的規
制とは、「無罪」と「有罪」をどこで仕切るかという犯罪の立証要
件と罪刑の軽重に係る問題と似ている。余りにも規制を厳しくし、
犯罪者や死刑囚を増やすことは、住みよい社会とはならない。

 法的規制値は、基本的に需要と供給の関係によって決まる。餓死
者を出さないで、なおかつ、アフラトキシンによる発癌リスクを最
小限に抑えることが要求されるのであり、発癌リスクをゼロにする
ことで大量の餓死者を生み出しては「何のための安全か?」という
ことになってしまう。

 こうした意味で、「ゼロ・リスク」は今流行のイジメでしかない。

 アフラトキシンのような自然毒は人類誕生以前からのことであり、
科学によってアフラトキシンが発見されるまでは、何の疑いもなく
アフラトキシンで汚染された農産物を食べ続けてきたのである。そ
れでも、人類の歴史が続いてきたのであり、近年になって突然気付
いた発癌性をもって人類史がこれによって幕を閉じるかのような大
騒動するのは馬鹿げている。

 アフラトキシンは動物実験における限り最も強力な発癌物質であ
るが、それに対して法的規制ができていない国々は、実は、被害が
最も深刻な地域なのである。

 できない理由は上に述べた事情による。それでは、先進諸国の法
的規制は一様であろうか? 残念ながらそうではない。先進諸国に
おいても需要と供給の関係はそれぞれの国において異なっており、
アフラトキシンを産生するカビが分布している亜熱帯地域を含む国
と中緯度以北の国々では事情を異にしている。

 さらに、問題を複雑にしているのは、アフラトキシンは複数の化
合物の総称であることに起因する。どの化合物を規制対象とするか、
実用的な検査方法があるか、検査精度はどの程度か、サンプルの採
材量や頻度をどうするか、検査費用がどの程度掛かるのか、といっ
た様々な課題を解決しなければならない。

http://vetweb.agri.kagoshima-u.ac.jp/vetpub/dr_okamoto/health management/Basic Knowledge/Basic9.htm
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 今回の変更はこうした流れの中で、国際基準を作っていく過程で
の変更です。アフラトキシン一つでも、考えれば考えるほど、悩み
は大きいものです。

--〔後記〕--------------------------------------------------

 各地の放射線量は順調に減っているようですが、完全に元に戻る
までにはまだまだ時間がかかりそうです。ようやく復旧方法が話題
に登るようになりましたが、技術的にはいろんな手法が可能なので
はないかと思います。もう爆発の危険はほとんどないと思いますの
で、できるだけ早く避難先から戻れるようになってほしいものです。

 少しくらい放射線量が多いよりも、避難生活のストレスの方が確
実に健康にはよくないと思います。そうした、具体的な判断が必要
な場面です。放射線量の問題は、将来のガン健診と治療を全面的に
無料にすることで我慢してもらうしかないです。現状の放射線量で
はガンは有意に増えるわけではありませんので、住民側にとっても
損な取引ではないはずです。 

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