安心!?食べ物情報>メールマガジンバックナンバー>583号


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--安心!?食べ物情報--Food-Review-----------------------------
-------------------------------------583号--2011.01.09------
--〔今週の内容〕--------------------------------------------

「いただいたメール」「Q&A」「口蹄疫」

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ブログ毎日?更新中

http://www.kenji.ne.jp/blog/
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---〔話題〕-------------------------------------------------

 年末にいただいていたメールを掲載し忘れていました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 1年間、本当にご苦労さまでした。年賀状を印刷しながらメール
を読んでいます。

 お陰さまで、新聞やテレビで大袈裟に騒ぐ記事や番組を見てもと
りあえずインターネットで検索してみるという習慣が出来て精神的
に余裕が出来て、躍らされる事も幾らか減りました。

 中西準子先生のホームページも毎週見るようになりました。私も
定量的にリスクを考えるという考え方が大事だと思うようになりま
した。

 ところで、NHKの「ためしてガッテン」という番組を見られたこ
とはありますか?

 新しい発見を紹介してくれる番組でなかなか面白いのですが最近、
何だか、だんだん、エスカレートしてきて、毎週「画期的な発見」
「特効薬が登場」という番組になり昔とても楽しみにして見ていた
「あるある大辞典」を彷彿とさせる内容になってきています。

 内容はともかくとして、バラエティー番組としては面白いので、
出来れば、度を越してしまい打ち切られてしまったりしないと良い
のですが。

--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 「ためしてガッテン」は私の妻が好きで、よく見ています。私の
ご贔屓は「所さんの目がテン!」でしたが、放送時間が変わってか
らはあまり見なくなりました。

 この両者に共通しているのは「実験で見せる」というところです。
「あるある大辞典」などと共通して言えることですが、どうしても
テレビ的演出というのが必要になるようです。

 テレビで流せるような「実験」は、それ自体では科学的な批判に
耐えられるものではありません。

 したがって番組の質を決めるのは「実験」そのものはなくて、そ
の「実験」で伝えようとする情報の質なんですね。

 その点、「目がテン」は子供向けというコンセプトから、比較的
妥当な、周知の事実を楽しく見せるという方針だと思います。

 「ためして」の方は大人向けで、毎週新しい情報を提供しようと
しているので、その分怪しげな雰囲気も少しはあると思います。時
に勇み足もあると思いますが、基本的には「ウソ」や「ヤラセ」の
類はないのではないかと思います。

 ただ、新奇な説は面白いのですが、どこまで事実として信用でき
るかという問題があります。

 紹介の仕方で、「新しい考え方で確証のあるものではない」とい
うことがわかるようになっていれば、それでよいと思います。この
あたりの節度をテレビ局に求めるのは非常に難しいのはわかります
ので、その中ではよくやっている方ではないでしょうか。

 どうもありがとうございました。年始に掲載できずにごめんなさ
い。

--〔Q&A〕------------------------------------------------

 「安心!?食べ物情報」では、みなさんからの質問を常時受け付け
ています。質問の宛先は

why@
kenji.ne.jp

です。いつでもどうぞ。

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Q.お米と一緒に保管していたミカンにカビがはえていました。残
ったお米はまだ沢山あるのですが食べても大丈夫でしょうか?

 お米は精米した状態で保存できる米クーラーに保管しています。
みかんは2個ザルにいれてそのまま米クーラーの中にいれていまし
た。入れていたのはたぶん4日くらいです。

 カビはミカン1個とザルについていて、もうひとつのミカンには
カビがついていませんでしたが処分しました。

 お米はまだ沢山あり(20kg以上)処分はもったいなく思います。
また、お米には見た目やにおい等の変化はなく問題無さそうに思い
ます。

 小さい子供もいるので少し心配なのですが、食べても問題ないで
しょうか?

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A.どうし「米クーラー」にミカンを入れたのでしょうか?

 昔はバナナを米びつに入れたりしましたが、あれは未熟なものを
熟成させようとしたのです。ああいう密閉されたところでは熟成と
いうか、老化が進みやすくなりますので、ミカンを入れるのは不適
当と思います。

 カビの生えたものを食べないというのが原則です。ミカンはあき
らめた方がよいですね。カビの生えていない方は私なら食べてしま
いますが。

 米にもカビがついていたら、その部分は捨てるようにしてくださ
い。カビがついていない部分は普通に食べても大丈夫と思います。

 カビの生えたミカンと同じ場所にあったというだけで捨てるのは
あまりにもったいないですので。

-〔食べ物情報〕---------------------------------------------
「口蹄疫」
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 「口蹄疫に関する情報」が農水省から出ています。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 昨年4月20日に、宮崎県において口蹄疫の発生が確認されました。
感染が疑われる牛や豚等の家畜の殺処分や埋却・消毒、感染拡大を
抑えるためのワクチン接種等の防疫措置を実施した結果、7月27日
には家畜の移動制限区域がすべて解除されました。

 8月末までに農場に残っていた家畜の排泄物の処理を終え、9月に
移動制限解除後の清浄性確認検査を実施した結果、すべて陰性であ
ることを確認しました。口蹄疫清浄国へ復帰し、食肉等の輸出の再
開を進めるため、10月6日付けでOIE(国際獣疫事務局)に申請を行
いました。

 口蹄疫により影響を受けた畜産農家の方には、様々な経済的支援
を実施しており、現在、順次、口蹄疫の防疫対応のために家畜を処
分した農場への家畜の再導入が行われています。

 また、11月24日には、口蹄疫対策検証委員会の報告書が取りまと
められ、今後、農林水産省としては、報告書の内容を踏まえて、来
年の通常国会に家畜伝染病予防法の改正案を提出するなど、防疫対
応の強化につなげていく考えです。

 なお、韓国では、本年1月に口蹄疫が発生し、6月にはいったん終
息したものの、11月に再発が確認されました。アジア周辺諸国では、
依然として口蹄疫が発生していることから、畜産農家の皆様方にお
かれましては、引き続き、飼養衛生管理の徹底や早期摘発のための
監視の強化に万全を期していただくようお願いいたします。

http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/index.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 「口蹄疫清浄国」の申請からもう3ヶ月たちますので、そろそろ
「清浄国」に復帰できそうです。

 「清浄国」になると、「非清浄国」からの牛・豚肉の輸出ができ
なくなります。これは一種の非関税障壁で、アジアや南米などから
は輸入できず、北米、ヨーロッパ、オーストラリアが輸入元になる
わけです。

 日本で牛・豚について、清浄と認めている国は以下のとおりです。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

牛・羊・山羊(平成17年11月24日現在)

(牛疫、口蹄疫、アフリカ豚コレラ、牛海綿状脳症について清浄と
認めている地域)

ノルウェー/ ハンガリー/アイスランド/メキシコ/ベリーズ/
グアテマラ/ホンジュラス/エルサルバドル/ニカラグア/コスタ
リカ/パナマ/ドミニカ共和国/チリ/北マリアナ諸島/ニュージ
ーランド/バヌアツ/ニュー・カレドニア/オーストラリア

豚(いのししを含む)(平成22年10月7日現在)

(牛疫、口蹄疫、アフリカ豚コレラ、豚コレラについて清浄と認め
ている地域)

フィンランド/スウェーデン/ノルウェー/ポーランド/ハンガリ
ー(ノグラド県、ペシュト県、ヘヴェス県、ボルソド ・アバウ ・
ツェンプレン県を除く)/デンマーク/イタリア(サルジニア島を
除く)/リヒテンシュタイン/スイス/オランダ/ベルギー(ルク
センブルグ県を除く)/フランス(ムールト・モゼール県、モゼー
ル県及びバラン県を除く)/オーストリア/英国(グレートブリテ
ン及び北アイルランドに限る)/スペイン/アイルランド/アイス
ランド/ドイツ(ラインラント・ファルツ州、ザールラント州、ノ
ルトライン・ヴェストファーレン州、ヘッセン州を除く)/カナダ
/アメリカ合衆国(アメリカ大陸の部分、ハワイ諸島及びグアム島
に限る)/メキシコ(ソノラ、チワワ、ユカタン、シナロア、バハ
・カリフォルニア州に限る)/ベリーズ/パナマ/チリ/北マリア
ナ諸島/ニュージーランド/バヌアツ/ニュー・カレドニア/オー
ストラリア

--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 アジア・アフリカは全滅ですね。一部の国で地域限定になってい
ますが、島嶼部は仕方ないとしても、本国の中心部で一部は清浄で
ないというのはどうしたことでしょうか。

 それが通るなら、日本も宮崎県以外は清浄だと言い張れたのでは
ないでしょうか。なぜフランスやドイツにそれができて、日本では
できないのか…。ヨーロッパの自己中心主義というか、強引にルー
ルを作ってしまうやり方がこんなことにも現れています。

 農水省の発表の最後に韓国での流行について書かれていますが、
韓国ではかなり深刻な事態になっています。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 韓国で家畜の口蹄疫感染が拡大しており、韓国政府は29日、家
畜疾病危機警報を現状の「警戒」から最高レベルの「深刻」に引き
上げるとともに、関係省庁で構成する「中央災難安全対策本部」を
設置した。

 韓国では先月末、南東部の慶尚北道の養豚農家で飼育の豚から最
初の口蹄疫感染を確認。その後、北東部・江原道、北西部・京畿道、
中部・忠清北道と全国に感染地域が拡大した。

 農林水産食品省によると、28日までに全国約2100戸の畜産
農家が飼育する牛約5万9000頭、豚約40万3000頭などを
殺処分した。また、口蹄疫の発生地域と、その周辺の拡散可能性が
高い地域の家畜にワクチン接種を進めている。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20101229-OYT1T00521.htm
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 また、鳥インフルエンザが発生しているというニュースもあり、
距離的に近く、人の行き来も多いところだけに心配なところです。

 韓国への旅行や韓国人の来訪を制限するといった措置が必要にな
ってくるのかもしれません。しかし無理でしょうね…。

 その韓国の新聞の日本語サイトに、以下のように記事がありまし
た。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

この冬、世界でも韓国だけで激しい口蹄疫がはびこっている。昨
年11月28日に慶尚北道安東で初めて発生してから、全羅北道、
全羅南道、慶尚南道、済州道を除く全国が口蹄疫の勢力圏に入った。

 埋却処分された牛と豚だけで100万頭を超え、埋却場所を確保
するのも厳しい状況だ。被害額も雪だるま式に増えている。時価補
償額だけで6000億ウォンを超える。ワクチン接種費用だけで数
十億ウォン、防疫装備とスタッフ動員にも数千億ウォンの費用がか
かった。政府関係者は、「直接被害額は1兆ウォンで、景気低迷な
ど間接被害まで合わせれば金額はさらに増えるだろう」と話す。

隣接する台湾と中国、モンゴル、ロシアなどでも昨年に口蹄疫が
発生しているが、韓国ほど激しくはなかった。日本も昨年4月に宮
崎県で口蹄疫が確認されたが、他の地域には拡散しなかった。それ
ならば韓国だけ“統制不能”が懸念されるほど口蹄疫が広がった理
由は何だろうか。

専門家らは全国的に移動する糞尿回収車と飼料供給車を挙げる。
これらの車両が全国を回りながらウイルスを伝播しているというこ
とだ。実際、安東で初めて発生してから10日以上慶尚北道外に出
なかった口蹄疫は、12月中旬から京畿道北部を中心に急速に広ま
った理由は糞尿回収車のせいだというのが国立獣医科学検疫院の暫
定疫学調査の結果だ。

検疫院のキム・ビョンハン疫学調査課長は、「安東で口蹄疫は初
めて発生したこと、ある糞尿処理装備開発会社が安東の養豚団地の
糞尿2トンを京畿道坡州に持ち込み糞尿乾燥試験を行ったことが確
認された。この会社の近くの農家で口蹄疫が発生した」と明らかに
した。その後、坡州、漣川、抱川、江華など養豚農家密集地域で相
次ぎ口蹄疫が拡散した。建国大学獣医学科のイ・ジュンボク教授も、
「口蹄疫が韓半島で広まったのは、畜産農家が全国に広がっている
上、媒介となる糞尿処理車や飼料供給車などが隅々まで走り回って
いるため」と指摘している。イ教授はまた、「平昌・横城など江原
道に口蹄疫が広まったのは京畿道楊州の工場で作った飼料とこれを
運搬した飼料供給車が原因となった可能性がある」としている。

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=136452

これに対し隣国の日本は畜産農家が相当な距離を置いて離れてお
り、口蹄疫が発生しても拡散は遅いという説明だ。また糞尿回収や
飼料供給、食肉処理もほぼちいきないで解決されている。

国内の劣悪な飼育環境も問題だ。狭く不便な空間であまりに多く
育てているため伝染病に弱いということだ。ソウル大学獣医学科の
李文漢教授は、「動物も人のようにストレスを受けすぎると伝染病
にかかりやすくなる」と説明する。

一部では韓国人の海外旅行が急増したことも原因のひとつと指摘
される。海外旅行を通じて各種ウイルスが運ばれてきた可能性が高
いにも関わらず、これに対する防疫や検疫対策は不十分だ。畜産農
家に外国人労働者が多いことも指摘されている。検疫院関係者は、
「彼らが故郷を訪問し帰ってくることで口蹄疫が移動したり、自国
産ソーセージやチーズなど口蹄疫拡散の危険がある肉製品・乳製品
を持ち込むのが問題」とする。この冬の特に寒い気候も口蹄疫ウイ
ルスに力を与えている。

◆口蹄疫=家畜の口とひづめに水泡ができるウイルス性伝染病。
英語では「foot−and−mouth−disease」とい
う。牛、豚、羊、鹿など偶蹄類の動物に発生する。口蹄疫という病
名は日本人学者らがつけたものとみられる。英文名を漢字で直訳す
ると足口病だが、足よりも口を先にしたのは顔面を重視する東洋意
識と関連があるという解釈もある。また正確な発病部位が足ではな
くひづめであることから「蹄」の字を使ったとみられる。

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=136453
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 韓国の畜産はいろいろと問題が多いようです。この状態だと伝染
病の流行は避けられないでしょう。

 「畜産農家に外国人労働者が多い」というのも驚きです。日本で
も研修生などという制度はありますが、一般の外国人労働者が働い
ているということはないと思います。

 国の体制が違うというか、やはり日本の常識は外国では通じない
ですね。

 記事の最後に「口蹄疫」についての説明がありますが、これもい
かにも韓国らしい説明です。口蹄疫の解説に文字の話をしても仕方
ないと思うのですが。

 その韓国から、畜産物の輸入を再開しようという動きがあったよ
うです。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

2010/09/28

韓国が口蹄疫清浄国に復帰、畜産物の輸出再開可能に

 韓国が国際獣疫事務局(OIE)から再度、家畜伝染病・口蹄疫
清浄国の認定を受けた。

 農林水産食品部が28日に明らかにした。ことし初めに口蹄疫が
発生した後、国際規定に基づき防疫と事後手続きを誠実に遂行した
点が高く評価され、清浄国への早期復帰が可能になったようだと説
明した。

 清浄国復帰に伴い、これまで中断されていた韓国産豚肉など畜産
物の輸出が再開される。韓国産牛肉の米国輸出に向けた協議も進め
る計画だ。また、済州道産豚肉と熱処理豚肉の日本向け輸出が速や
かに再開されるよう、関係者らを日本に派遣し、関連手続きを踏ん
でいる。

http://goo.gl/Aqnjz
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 この直後に再発生していますので、かなり危ないところでした。
やはり上記の「清浄国リスト」の管理は保守的にやった方がよさそ
うです。

 さて、輸入はそうして管理しているとして、輸出の方はどうでし
ょうか。清浄国入りが認められれば輸入が再開できそうですが、国
によってはそれ以外にも障壁があります。

 輸入国の規定に沿った形で、「輸出食肉認定制度」というのがあ
ります。これは処理施設を対象とした認定制度です。現在認定され
ている施設は以下のとおりです。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

対米輸出食肉取扱施設リスト

G-1 株式会社 群馬県食肉卸売市場
K-1 南九州畜産興業株式会社(末吉と畜場)
K-2 サンキョーミート株式会社 有明ミート工場
M-1 株式会社 ミヤチク 高崎工場

対カナダ輸出食肉取扱施設リスト

G-1 株式会社 群馬県食肉卸売市場
K-2 サンキョーミート株式会社 有明ミート工場
M-1 株式会社 ミヤチク 高崎工場

対香港輸出食肉取扱施設リスト

K-1 南九州畜産興業株式会社(末吉と畜場)
K-2 サンキョーミート株式会社 有明ミート工場
M-1 株式会社 ミヤチク 高崎工場
G-1 株式会社 群馬県食肉卸売市場
M-2 株式会社 ミヤチク 都農工場
GI-1 飛騨食肉センター

対シンガポール輸出食肉取扱施設リスト

G-1 群馬県食肉卸売市場
I-1 株式会社岩手畜産流通センター
K-1 南九州畜産興業株式会社(ナンチク)
K-2 サンキョーミート株式会社 有明ミート工場
K-3 株式会社阿久根食肉流通センター株式会社スターゼンミー
トグループ阿久根工場
S-1 滋賀食肉センター
GI-1 飛騨食肉センター

対マカオ輸出食肉取扱施設リスト

M-1 株式会社ミヤチク高崎工場
M-2 株式会社ミヤチク都農工場
S-1 滋賀食肉センター
K-3 株式会社阿久根食肉流通センター
SA-1 和光ミートセンター
K-2 サンキョーミート株式会社有明ミート工場
I-1 株式会社岩手畜産流通センター
K-4 株式会社JA食肉かごしま南薩工場
AO-1 株式会社三戸食肉センター
Y-1 山形県総合食肉流通センター
GI-1 飛騨食肉センター
F-1 九州協同食肉株式会社
K-1 南九州畜産興業株式会社
N-1 名古屋市南部と畜場
T-1 東京都立芝浦屠場
FC-1 福岡市中央卸売市場食肉市場
T-2 東京都立芝浦屠場
KC-1 鹿児島食肉センター
T-3 東京都立芝浦屠場
N-2 名古屋市南部と畜場
T-4 東京都立芝浦屠場
T-5 東京都立芝浦屠場
SA-2 越谷食肉センター
N-3 名古屋市南部と畜場
G-1 株式会社群馬県食肉卸売市場
KKC-1 北九州市立食肉センター
SE-1 仙台市ミート・プラント
SA-3 本庄食肉センター

対タイ輸出食肉取扱施設リスト

K-2 サンキョーミート株式会社 有明ミート工場
I-1 株式会社岩手畜産流通センター
S-1 滋賀食肉センター
K-4 株式会社JA食肉かごしま南薩工場
K-3 株式会社阿久根食肉流通センター
GI-1 飛騨食肉センター
F-1 九州協同食肉株式会社
K-1 南九州畜産興業株式会社
KC-1 鹿児島食肉センター
M-1 株式会社 ミヤチク 高崎工場
G-1 株式会社 群馬県食肉卸売市場
M-2 株式会社 ミヤチク 都農工場

http://www.mhlw.go.jp/topics/haccp/other/yusyutu_syokuniku/index.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 これらの国には、ここに挙げられた施設で処理した肉しか輸出で
きないのです。

 申請しないと認定もされませんので、認定されていないというこ
とと、不合格になるということは違いますが、それにしても少ない
ですね。

 香港に輸出できないということは、中国にもやがて輸出できなく
なるでしょう。「和牛の輸出」などというニュースをときどき見か
けますが、まず足元からちゃんとしなければ、経済的に意味のある
ものにはなりそうもありません。

--〔後記〕--------------------------------------------------

 新年2回目の配信です。1月5日から中国に来ていますのが、こ
ちらはまだ年末気分です。今年の旧正月は2月3日からです。

 日本も大変寒くて、大雪らしいですね。こちら大連も私とすると
猛烈に寒いですが、地元の人にとっては平常運転のようです。気温
がマイナス5度程度だと、今日は暖かい、などと言っています。

 仕事の関係で、輸出関係の認定などと聞くとつい関心を持つよう
になっています。政府全体に食品の輸出にはあまり関心がなかった
というのが本当のところです。これから変わっていくのでしょうが、
何しろ「政治主導」ですので、何も決められない状態が続いている
のだとか。

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