安心!?食べ物情報>メールマガジンバックナンバー>567号


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--安心!?食べ物情報--Food-Review-----------------------------
-------------------------------------567号--2010.09.19------
--〔今週の内容〕--------------------------------------------

「いただいたメール」「Q&A」「魚種交替」

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ブログ毎日?更新中

http://www.kenji.ne.jp/blog/
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---〔話題〕-------------------------------------------------

 こんなメールをいただきました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

いつも大変興味深い内容をありがとうございます。

さて、今日のyahooの記事でこんなのがありました

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温暖化 日本海の深部酸欠、100年後は「死の海」?
毎日新聞 9月14日(火)2時35分配信

日本海の深海域が将来、無酸素状態になる可能性があることが
、国立環境研究所や海洋研究開発機構のチームの分析で分かっ
た。深海に酸素をもたらす「表層水」が、冬の海水温上昇で十
分冷やされず、重くならずに深い部分まで達しないためと考え
られる。温暖化が現在のペースで進めば、100年後には日本
海の海底付近が無酸素状態の「死の海」になる恐れもあるとし
て、チームは詳細な調査に乗り出した。
(以下、略)
-------

「温暖化」と「100年後」
渡辺さんの言っていた詐欺師ワードが早速出てきて思わず笑っ
てしまいました(^^)

これからもスタンスを崩さずがんばってくださいね。

--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 ご指摘の記事は以下のところにあります。

http://mainichi.jp/select/science/news/20100914ddm041040086000c.html

 この研究自体はトンデモというわけではないのでしょうが、普通
に研究発表するだけではインパクトが弱いと思ったのでしょうか。

 「100年後」の話をすることで一気にうさん臭い話になってし
まいました。

 事実を調べることと、仮定を重ねた上で100年後にどうなるか
を語ることは全く違うことなのに、これを混同させたのは、研究者
による発表の仕方のせいなのか、記者が勝手に想像したのか、どち
らなのでしょうね。

 次は「酵素玄米」について。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 親戚が、長岡式酵素玄米をしきりに宣伝しています。聞いてみる
と根拠のないようなことを並べ立ててているのです。(ゲルマニウ
ムが出来るなど)個人で信じている分にはかまいませんが、「サン
ナトリウム」とかいう怪しい薬や、「専用圧力鍋」を売ろうとして
います。金銭が掛かるとなると、他人に迷惑をかけそうなので止め
ようと思います。

 それで、下記の私なりに勉強したことですが、正しいでしょうか。
後日、簡単でかまいませんのでアドバイスをいただけたら幸いです。

■そもそも酵素は微生物ではないので玄米を発酵させる力はない。

■鍋の加熱段階で、酵素は破壊されただのタンパク質になっている。

■おひつで腐らないのに、なぜ発酵が進むのか?明らかな矛盾。腐
らないというのは発酵も出来ないということ。

■発酵するためには菌が必要だが、玄米は腐らないし発酵はする?
おかしい。菌は後日投入するのか?

■発酵するなら加熱処理などして「追発酵」は止めなくてよいのか。
始まった発酵は自動では止まらない。

■発酵と腐敗の区別をどういう方法で一般家庭で見分けるのか?

■ゲルマニウムを含有する食品なら、非常に危険!!!ではないか

厚生省生活衛生局長通知
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/hokenkinou/4b-3.html

1 医療関係者、食品関係事業者、摂食者等に次の事項について注
意を喚起すること。

(1) 酸化ゲルマニウムを含有させた食品の摂取と、同食品を継続
的に摂取した者に散見される人の健康障害との間には、臨床的デー
タから強い因果関係があることが認められ、また、動物実験におい
ても、酸化ゲルマニウムを継続的に動物に投与することにより人と
同様の健康障害が発生することが認められるため、酸化ゲルマニウ
ムを含有させた食品を継続的に摂取することは避けること。

(2) 酸化ゲルマニウムについては、動物実験において予め腎臓機
能障害を起こしておいた動物に酸化ゲルマニウムを投与した場合、
腎臓機能障害が悪化するとのデータがあり、特に注意を要すること。

2 食品関係事業者に対しては、ゲルマニウムを食品の原材料とし
て使用する場合は、予めその長期健康影響等安全性を確認して使用
するよう指導すること。

別添 略

--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 私もおっしゃるとおりだと思います。どうも「発酵」や「酵素」
という言葉の意味が通常の世界とは違っているのです。

 そもそも、ジャーで保温していれば腐るわけがないのは以前にも
書いたことがあります。また、保温温度で酵素が活性を発揮するわ
けでもなく、微生物が増殖しないのに、いったいどこから酵素が現
れるというのでしょうか。

 極めつけは「ゲルマニウム」です。ゲルマニウムが有毒というの
はご指摘のとおりですが、こんなことを言っている人がいました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 特殊な二重の高圧釜に正確に計った米と小豆を入れ、自然塩を加
えてよくかき混ぜ、中を電池の状態にして高圧放電を起こさせるこ
と、有機ゲルマニウムが元素転換でできることを話しました。

http://blog.goo.ne.jp/akyoon/e/d0c205358538a1be9db356adcd3786ea
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 長岡式酵素玄米のすごいところは、有機ゲルマニウムや酵素源を
発生させていることです。釜の中で原子転換させて、あるはずのな
い物質が生まれているんですよ。

http://joy-healing.jp/readings/special/20.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 こういうファンタジーは嫌いではありませんので、ファンタジー
として楽しめる分には問題ありませんが、現実との混同はやはり困
ったものだと思います。

 私の意見としては、真面目に論評するに値しない、というもので
す。どういう教育をすれば、こういうものに騙される人ができあが
るのか、研究してみたいくらいですね。

--〔Q&A〕------------------------------------------------

 「安心!?食べ物情報」では、みなさんからの質問を常時受け付け
ています。質問の宛先は

why@
kenji.ne.jp

です。いつでもどうぞ。

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Q.娘も私もプチトマトが大好きで、ほぼ毎日食しています。最近
はとても甘いものが増え、果物の感覚で食べられますね。ただトマ
トには多量の農薬が使用されるそうなのでとても心配です。

 大きいトマトは湯むきが有効なようですが、プチとまとはそうは
いきません。よく洗うしか方法はないのでしょうか。

 あるサイトで「10%ほどの重層水に数分浸しておくと農薬が除去
できる」という内容を見たことがあります。この方法は実際どうな
のでしょうか。

「重曹には野菜についている農薬を落とすという効果があります。
使い方としてはボールなどの容器に水を入れ、重曹を適量入れてか
き混ぜます。そして野菜を作る料理に合わせてカットした後、ボー
ルの中に入れて浸します。葉っぱものは3分くらい、いも類は7〜
8分、人参、大根、トマトも7〜8分といったところでしょうか。
野菜を入れたら押さえつけるようにして何度かかき混ぜるといいで
す。10%程度を溶かした重曹水を作り、しばらく浸しておくだけで
いいですよ。」とありました。

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A.重曹で農薬を落とすという話はネット上にたくさんあります。
根拠不明だな、と思っていましたが、どうも以下のようなことが元
になっているように思います。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

どんな野菜やフルーツも農薬の心配がありますよね。

フルーツだと特にワックス!!!

何か手がベタつくぐらいワックスのかかってるフルーツもありますしね。

そんな農薬やワックスも重曹で手軽に落とす事が出来ます。

http://papinen.jugem.jp/?eid=341
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 果物の表面にはワックスというか、ロウのような成分があります。
種類によっては手がベタつくものもあります。これは自然に分泌さ
れるものなのですが、「ワックスをかけている」と誤解している人
も多いのです。

 アルカリ剤の重曹でワックスを落とせることから、農薬も…とい
うことになったのだと思います。ワックスと農薬の区別もつかない
人もいますので。

 実際にはアルカリで中和できる農薬はないと思います。重曹は界
面活性剤でもありませんから、水で洗うのと差はありません。

 おまけに、洗い落とさないと危険なほど農薬が残留している野菜
や果物というものが存在しているわけではありませんので、全く無
意味な心配です。

 ついでながら重曹という物質自体、農薬登録があるのだそうです。
農薬で農薬を落とす?ということになるのでしょうか。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 炭酸水素ナトリウム,つまり重曹(重炭酸曹達,NaHCO3)は現在
殺菌剤の活性成分として農薬登録が得られている。重曹には野菜の
うどん粉病に対し治療効果がある。

 重曹の農薬登録が得られたとき,私は自分の耳を疑った。重曹の
ような安全性の高い化合物の農薬登録など日本で得られるはずがな
いと考えていたからである。通常,農薬登録の際に要求されるデー
タを当局に提出すれば,重曹が発癌性試験で陽性となることは明ら
かであり,登録を得られるはずはないのである。

 ラットでの慢性毒性/発癌性併合試験では通常混餌投与が採用さ
れる。餌に一定量の被検物質を混ぜてほぼ一生(2年間)投与し続
けたのち剖検するのである。毒性の低い物質の場合,最高濃度に相
当する2500 mg/kg/dayが投与される。これは50 kgの成人なら毎日
125 gに相当する。毎日125 gなら食塩でも十分癌になる。

 重曹は明らかに発癌性試験で陽性となる。しかし,重曹では胃酸
過多などの治療目的でヒトに投与された事例が多く,評価可能なヒ
トに対する投与例が多くあるという特殊事情により,発癌性試験が
免除され農薬登録が得られたと仄聞している。これによりヒトに対
する毒性が評価されているとみなされたからである。

http://members.at.infoseek.co.jp/gregarina/K2B.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 重曹も農薬だったと聞くといかがですか?農薬は悪くて重曹はよ
いというのが間違いだったことがわかると思います。

-〔食べ物情報〕---------------------------------------------
「魚種交替」
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 何かとトンデモな記事も多い毎日新聞ですが、こんな記事があり
ました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 サンマが不漁だった一方で、今年はイワシが豊漁で売り上げも伸
ばしている。イワシは80年代から漁獲量が激減していたが、復活
の道を歩み始めたのか。【宮田哲】

 「今年の夏は昨年の倍近くのイワシが出ました」。東京・築地市
場の卸売会社、中央魚類のイワシ担当、柏忍さんは語る。

 この夏、多くの港が豊漁にわいた。宮城県の石巻漁港のマイワシ
の水揚げは、1月から8月末までで昨年の10倍。千葉県の銚子漁
港の水揚げも同5割増の2万9000トンだ。

 価格も手ごろだ。食品スーパーチェーンの「マルエツ」(東京都
豊島区)ではこの夏、イワシが「昨年より2割ほど多く売れた」と
いう。マイワシは5匹程度の1パックで200〜230円に対し、
例年1匹100円前後のサンマは8月初旬ごろにはその5倍程度に
上がっていたからだ。今年のイワシは大型で肉質もいい。「ふっく
ら丸いグラマー。皮の下も脂がびっしりとついて白いほど」と柏さ
ん。ただ、サンマも最近は1匹120〜150円に落ち着いている。

 ◇90年代に激減

 マイワシは80年代、全国でおおむね300万〜400万トン台
の水揚げがあった。だが90年代に激減、05年には2万7000
トンとピークの0・6%に。以後も10万トン割れだったが、昨年
は6万1000トンと前年より約3万トン増えた。

 水産庁漁場資源課は豊漁の理由を「はっきりは分からないが、水
温やえさになるプランクトンが成長に適していたり、漁船が漁をし
やすい沿岸から比較的近くに、群れがいた可能性もある」と話す。

 過去の急激な増減については、地球規模での気候変動による水温
の変化などで、数十年サイクルで特定の魚種が増え、交代するよう
に別の魚種が減少する「レジーム・シフト」が起きたとする説が有
力になっている。ただ、現況が次の山へ向かう流れに入ったのかは
「不明」(同課)という。9月に入り水揚げは落ちてきている。

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100914dde001040034000c.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 これは「魚種交替」の理論を知った上で書いているようです。新
聞記者でこんな知識を持っている人は少ないので、ちょっと感心し
ました。

 「魚種交替」については、こんな説明を見つけました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 水産庁東北区水産研究所資源管理部長を務めた河井智康氏の提唱
した「魚種交替説」というセオリーを思い出した。この説は、二十
年程前に読んだ『イワシと逢えなくなる日――5億年の結晶「魚種
交替」の謎に迫る――』(1988年、情報センター出版局刊)という本
で評判になったので、ご記憶の方も多いと思われる。

 この「魚種交替」説というものをひとことで説明すると、外洋の
食物連鎖の一番下位――もちろん、最下位は、植物プランクトンで
あり、その上が動物ブランクトンであるが、ここで言う「下位」と
は、「魚類の中」でという意味――にいる小魚(イワシ・アジ・サ
バといった大量に捕獲される大衆魚の「青魚」のこと)の内で、そ
の海域に棲息するdominantな種(註:その海域における全漁獲量の
半分以上を一種に魚が占める)が、定期的に交替するという説。

 数理統計学の手法を水産資源調査の世界に持ち込み、日本近海で
は、太平洋側では「マイワシ→サンマ→マサバ」、日本海側では
「マイワシ→マアジ→マサバ」、また、南米ペルー沖では「カタク
チイワシ→マイワシ」、欧州の北海では「ニシン→サバ→イワシ」
の順で、ある一定の周期でドラスチックな変換が起こり、それまで
大量に捕獲されていた魚種がサッパリ水揚げされなくなるという説。

 イワシが空前の大豊漁であった1988年に出版された本で「近いう
ちにイワシがほとんど獲れなくなる」ことを大胆に予測し、その後、
その予測が見事に的中して注目された。私は、他の分野においても
河井智康氏の言説に注目していたが、不幸にも、2006年5月30日、
帰国子女である長男(本人も自殺したので、真相は闇の中だが…)
によって妻共々刺殺され、自宅に放火されるという「予想外の出来
事」で、この世を去った惜しまれるべき人材である。

 河井氏の「魚種交替」説のキーポイントは、「魚類は大量の卵を
産む」という点に尽きる。しかも、回遊性の魚類(青魚) の卵(浮遊
卵)の大きさというのは、巨大なマグロの卵も、小さなイワシの卵
もほぼ一定で約1mmである。生物としての魚類(回遊魚)は、何十万
から何億個という膨大な数の卵を海水中に産卵し、あとは「運任せ」
という戦略を採っているのである。ということは、成魚間の食物連
鎖には、マグロ>カツオ>サバ>イワシのように、厳然と「大が小
を食す」という法則が当て嵌まるが、産卵直後の時期に当たれば、
へたをすれば、マグロの卵がイワシの稚魚に食われるという可能性
もありうるのである。

 このことは、魚類間においてだけではない。なんと、日頃は、魚
が餌として捕食している動物(魚食性)プランクトンにも、魚の卵は
捕食されているのである。一定の水域の海水の富栄養化の度合いや、
水温の変化などの理由によって、植物プランクトンが大量に発生し、
その結果としての動物プランクトンの大量発生と、たまたまその海
域でdominantな位置を占めていたある種の青魚の産卵時期が重なる
と、その種の稚魚の数――すなわち、数カ月後の成魚の数――が急
激に減少し、その種がその海域で占めていた位置に、わずかに産卵
時期が異なる別の種の青魚が取って代わるということ。

 つまり、青魚は、小さなイワシでも、一回の産卵で約10万個の卵
を産むので、生存率がわずか1%増加しただけでも、1,000尾のイワ
シが成魚になってしまうということが起こるのである。およそ魚類
(動物一般)というものは、どのような種であれ、1尾の♂と1尾の♀
(つまり成魚の数は2尾)の間に、種によっては1,000個しか産卵さ
れなかろうが、1,000万個も産卵されようが、それらの卵たちが運
良く成魚にまで生き延びて、次の産卵の機会に恵まれるのは2尾し
かいない。さもなければ、地球上のあらゆる海は、あっという間に、
その魚で埋め尽くされてしまうことになる。したがって、「大量に
産卵する」という行為の中には、「大量に(捕食されて)死ぬ」とい
うことが既に織り込まれているのである。

 逆に、「親が子育てをする」という手段を選択した鳥類や哺乳類
は、その卵や子供の数は魚類に比べて極端に少ない。そこで、卵や
孵化直後の時期の環境の違いにおける生存率のちょっとした差が、
結果的には次の世代には極端な個体数の差になって現れるという傾
向が魚類にはある。そして、一定の周期を以て、ある海域における
支配的な魚の種が劇的に入れ替わる(=「政権交代」が起こる)と
いうのである。

http://www.relnet.co.jp/relnet/brief/r12-240.htm
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 ここで紹介されている本はもう20年ほど前に読みました。当時
は本当に大阪湾がイワシであふれているといわれたものです。

 ここしばらく、サンマの全盛が続いていましたが、いよいよ状況
が変りだしたのでしょうか。

 同じ著者の「消えたイワシからの暗号」という本では、次のマイ
ワシのピークは2020年ころなのだそうです。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 詳しい中身は置いておき、結論から言うと、マイワシの大量再来
は、2020年代ということになっている。

 地球温暖化の影響や、漁業という産業の衰退傾向に危惧しながら
も、2020年ごろにマイワシの大群が現れるのを著者は待ち望む。

http://webook.hp.infoseek.co.jp/99.9/99.09.10.htm
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 予測よりイワシ復活の時期が早まったのか、それとも10年後の
ピークに向けた変動が始まったということなのでしょうか。案外、
それとは無関係の小変動なのかもしれませんが。

 今年の夏はサンマの不漁が話題になりました。一時的な気候のせ
いかもしれませんし、韓国や中国なども関係している、漁獲量の増
大のせいなのかもしれません。しかし、こういうもっと大きな枠組
みの中で考えることも必要なのだと、改めて感じています。

--〔後記〕--------------------------------------------------

 「魚種交替」の話はずっと気になっていました。こういう話は好
きなのです。久しぶりに漁獲量の話として記事になっていましたの
で、紹介してみました。紹介だけになってしまって申し訳ありませ
ん。

 ようやく涼しくなってきました。今年の夏は本当に暑かったです
ね。ところが南米では大寒波によって被害が出ているそうです。日
本でも22日以降は異常低温が警告されています。22日に花巻に
行くのですが、東北地方は寒いくらいになるのでしょうか。

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