安心!?食べ物情報>メールマガジンバックナンバー>560号


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--安心!?食べ物情報--Food-Review-----------------------------
-------------------------------------560号--2010.08.01------
--〔今週の内容〕--------------------------------------------

「いただいたメール」「Q&A」「米トレーサビリティ法」

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ブログ毎日?更新中

http://www.kenji.ne.jp/blog/
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---〔話題〕-------------------------------------------------

 前回の「コシヒカリBL」の件について、当時の松永さんの記事
と、新潟県知事の発言を支持する立場の齋藤訓之さんの記事を送っ
ていただきました。

 齋藤さんも書いていますが、このとき、松永さんはどうして怒っ
ているのでしょうね。別に間違ったことを書いているわけではあり
ませんが、その怒りの原因がどうもよくわかりません。

 この中で、松永さんは1世代ごとに単純に影響が1/2になると
いう意味の書き方をしています。実際にはそうではないと私は考え
ましたが、さらに補足をいただきました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 戻し交配について、誤解があるようですのでご説明させてくださ
い。

 この手の病害耐性は多くの場合1つの遺伝子によって決定されま
す。ですので、全染色体をカバーするマーカーを利用して、「耐性
遺伝子を持っている」かつ「他の部分がなるべくコシヒカリである」
ものを選びながら交配を繰り返していけば、数世代後には「耐性遺
伝子とその周辺以外ほぼコシヒカリ」ができるわけです。

 「2の6乗・・・」うんぬんは無作為に交配を繰り返した場合の期
待値で、実際はマーカーを利用して高精度・高効率に目的遺伝子の
導入を行います。

 以下のサイトの「DNAマーカー育種」に説明があります(図がち
っちゃいですが)。
http://www.s.affrc.go.jp/docs/report/report21/no21_p1.htm

 従来種とBLで味が違うとすれば以下の可能性が考えられます。

1)耐性遺伝子の近傍に味を左右する遺伝子がある

2)耐性遺伝子自体が味を左右する

3)栽培法の違い(減農薬など)による

 最近の研究で1)は実際にありそうだといわれています。ただ、渡
辺さんがおっしゃる通り米(ご飯)の味は様々な要因に左右されます
し、食味試験では従来種とBLでは味が変わらないという結果も出て
います。

 このような育種はイネに限らず様々な作物で広く行われていて、
交配で耐病性を付与したものを元の名前で売るようことは普通に行
われているはずです。個人的には、遺伝的にほぼ同一で食味試験で
差が無いものは店頭で同じものとして扱っても構わないんじゃない
かと思っています。

 今回は、新潟県が産地証明に利用するためにBLを推奨してきたに
もかかわらず、知事が変わったことでその方針が180度変わったこ
とで、現場が混乱するのは仕方ないと思います。

 BLを産地証明に利用しようとしたのがそもそもの間違いだと思う
のですが・・・

--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 なるほど、と思いますが、「全染色体をカバーするマーカー」で
耐性遺伝子が導入されていて、その他の遺伝子がコシヒカリと同じ
とわかる、というのはもう一つ納得できないです。

 そのテスト方法が間違っているというのではなく、巨大な情報で
ある遺伝子全体をテストする方法はなく、あくまで一部のマーカー
部分を見ているだけだと思うのです。両親からの遺伝子は染色体単
位でもらってくるとは限らず、マーカーではコシヒカリの染色体で
あっても、マーカー部分以外はそうではない可能性があると思いま
す。このあたりはいかがなものでしょうか?

 まあ、それは小さな話ですので、大筋では納得です。ありがとう
ございました。

--〔Q&A〕------------------------------------------------

 「安心!?食べ物情報」では、みなさんからの質問を常時受け付け
ています。質問の宛先は

why@
kenji.ne.jp

です。いつでもどうぞ。

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Q.先日、実家で食べた煮物の中に2センチくらいのサランラップ
が混入していました。そのラップはポリ塩化ビニリデンで脂肪酸誘
導体(安定剤)とエポキシ化植物油(安定剤)が添加物として使わ
れています。

 今妊娠6ヶ月なのですが、有害物質は胎盤を通り越して胎児に影
響するということを知り非常に心配です。どのくらいの影響がある
のでしょうか。

 また2歳の子供も同じものを食べてしまったのですが、はやり影
響は大きいのでしょうか。

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A.家でラップ類はお使いではないのでしょうか?もしお使いなら、
無意味な心配をされています。日常的にラップに接しているわけで
すから。

 そうでなくても、心配することはないと思います。プラスチック
類は生物にとっては異物ですので、体内で消化吸収できるようなも
のではありません。

 添加剤を含む場合は添加剤は吸収されるかもしれませんが、量的
に害が出る可能性はないと思います。

 いつも言いますが、この手のことは心配してどうにかなるもので
もありませんので、心配するだけ損です。きっぱり忘れましょう。

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Q.加工食品のパッケージによく、「本品製造工場では、落花生・
卵を含む製品を製造しています・・・」などと書いてありますが、
これはアレルギー物質のある原料を含む製品と同じ場所で作られて
いる、という事を明記しているのですよね?

 落花生などはアレルギーの他に、カビ毒が心配されますが、落花
生を含む製品と同じ工場で生産された加工食品にも、カビ毒の影響
が出る事は考えられるのでしょうか?落花生を含む製品と同じライ
ンで製造された食品は食べない方が良いのでしょうか?

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A.これは「安全」ということへの遠近感を間違えています。

 落花生からアフラトキシンが検出されることはありますが、検出
されたものが食用になることはありません。

 もし、検査を間違えたか何かで、アフラトキシンで汚染された落
花生が食用になったとしたら、心配すべきは落花生そのものであっ
て、同じラインで製造されている他の食品ではありません。

 もちろん、そうした事態では他の食品への影響はあり得ますが、
アレルギーが問題になるぎりぎりの量の落花生から、有害となるレ
ベルのアフラトキシンがもたらされる可能性はありません。

 落花生の残存量が百万分の1、その落花生中に百万分の1のアフ
ラトキシンが含まれるとしたら、百万×百万で1兆分の1になりま
す。

 さすがにそんな量で有害な物質はこの世には存在しません。

-〔食べ物情報〕---------------------------------------------
「米トレーサビリティ法」
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 こんなニュースがあります。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 平成22年10月1日から「米トレーサビリティ法」が一部施行
されます。

 「米トレーサビリティ法(米穀等の取引等に係る情報の記録及び
産地情報の伝達に関する法律)」とは、米及び米加工品の記録(取
引等の記録の作成・保存)と伝達(産地情報の伝達)を義務付ける
法律です。

■ 米トレーサビリティ法の概要

1.トレーサビリティ(取引等の記録の作成・保存)
※平成22年10月1日施行

 米・米加工品を『取引』、『事務所間の移動』、『廃棄』などを
行った場合には、その記録の保存が必要となります。

【対象品目】

・米穀(玄米・精米等)
・米粉や米こうじ等の中間原材料
・米飯類・もち、だんご、米菓、清酒、単式蒸留しょうちゅう、み
りん

【対象事業者】

・生産者
・米・米加工品の販売、輸入、加工、製造又は提供の事業を行う者

【記録事項】

・品名、産地、数量、年月日、取引先名、搬出入の場所 等

2.産地情報の伝達(取引等に伴う産地情報の伝達)
※平成23年7月1日施行

[事業者間における産地情報の伝達]

 米・米加工品を他の事業者へ譲り渡す場合には、伝票等又は商品
の容器・包装への記載により、産地情報の伝達が必要となります。

[一般消費者への産地情報の伝達]

 JAS法で原料原産地表示の義務がある場合は、JAS法に従い、
これまでどおり表示をしてください。

 これらの義務が無い場合には、米トレーサビリティ法に基づき以
下により産地情報の伝達を行う必要があります。(ただし、外食店
等で米飯類以外のものを提供する場合は、米飯類以外のものの産地
情報の伝達は不要)

【対象品目】

・『1.トレーサビリティ』の対象品目と同じ(ただし、非食用に
供されるものは除く)

【一般消費者への産地情報の伝達手段】

・商品の包装に産地情報を記載
・商品の包装に産地を知ることができる方法を記載
・店内に産地情報を掲示
・店内に産地を知ることができる方法を掲示
・購入カタログや注文画面上に産地情報を掲示
・メニューに産地情報を記載

http://www.city.tottori.lg.jp/www/contents/1277873603407/index.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 対象品目について、もう少し具体的には、こんなところだそうで
す。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 米トレーサビリティ法の具体的な中身が大分明らかになってきた。
農水省によれば、まず、対象品目は、(1)米、(2)米飯類、(3)
米を主たる原料とする加工食品、(4)米を特色ある原材料として
容器包装に表示のある食品の4つの区分に分けられる。このうち、
お菓子の分野では、「赤飯」、「おこわ」、「もち」、「だんご」、
「米菓」(あられ、せんべいなど)が義務化の対象になりそうだ。
業界として新制度の導入に反対してきた経緯があるが、まずまずの
線に落ち着きそうだ。JAS法のように米の重量割合が基準というこ
とになれば、品目の範囲がさらに広がる恐れがあるし何よりも現
場での判断、線引きが難しく、何よりも中小菓子業者への負担が
限定的な範囲にとどまったからである。

http://www.zenkaren.net/shiten_200908.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 「米」を前面に押し出した商品は米に準じるということのようで
す。

 それから、これは余談ですが、米の表示も昨年から変っているの
だそうです。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 今年の1月からお米の表示欄が変更になっているのをご存じです
か?

 ぜんぜん報道もされないし、噂にも上らないので、米業界以外の
人はまったく知らないのではないかと思います。もちろん、私が勝
手に変えたわけじゃなく、JAS法という国の法律で変わったんです。

 どのように変わったかというと、

≪単一銘柄の商品の場合≫

使用割合の表示が削除されます。
また、「単一原料米」という表示がつきます。

≪ブレンド米の場合≫

使用割合の「%」表示が「割」表示に変わります。

 なぜ変更されるのかというと、単一原料米はこれまですべて10
0%の表示だったのが、それだと、1粒たりとも他のお米は入って
いないのかというツッコミを回避するためだそうです。

 絶対ではないので、100%という表示はやめて、いっそ消しち
ゃおうと。

 さらに、ブレンド米の場合は、100%はやめて10割にしよう
ということです。10割だと、100%より柔らかい表現なのだと
か。

http://ktb188.blog73.fc2.com/blog-entry-11.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 ところで、「米トレーサビリティ法」というのはなんだか奇妙な
法律です。

 トレーサビリティの確立は悪いことではありませんが、法律で定
めるようなことなのでしょうか?

 法律で規制する必要があるのは、規制しないと悪い状態になるこ
とが予想される場合です。また、基準を定めないと混乱するときに
も法定の基準は有効な手段となります。

 食品衛生法はかつては有害な食品をなくすための法律でしたが、
現在では衛生に関する規範を定めた法律という面が強くなっていま
す。

 食品衛生法による強制力より、市場からの強制力が強く働くよう
になっているという理解です。メーカーはほっておいても品質向上
の努力をしているわけで、それは利益を上げるためであって、法律
を守るためではありません。

 つまり、市場に力があれば、法律は必ずしも必要ではないという
ことです。

 世の中では、必要ではない法律を作る場合もよくあります。たと
えば、BSE問題のときは牛の個体識別のための法律がつくられて、
巨大な利権が生まれました。牛の個体識別という、生産者が普通に
やっていることを、強制化して、「鑑札」を商売にしてしまったの
です。

 米のトレーサビリティも、今後市場の要請に応えて業者の間で取
り組みが進むはずのものを、無理やり法律にしてしまったと感じま
す。

 その背景にあるのは、食用にしないはずの米を不正に転売した事
件でした。農水省のズサンな管理が問題になるはずのところ、例に
よって自分たちのミスをネタにして「焼け太り」を図ったものと考
えています。

 このような問題が起こったとき、批判する方法を間違えているの
で、焼け太りを許してしまうのはいつものことです。マスコミ諸氏
には反省を促したいものですが、すでに病膏肓に入るというところ
でしょうか。

 「天下の悪法」とまで書いている記事がありました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

農政を食管法時代の昔へと戻しかねない
「トレーサビリティ法」という天下の悪法

             農業開国論 ダイヤモンド社
             山下一仁(経済産業研究所上席研究員


 ドサクサまぎれとはこのことか――。

 やや旧聞に属するが、麻生・自民党政権の求心力が著しく低下し
始めていた今年4月、農政改革の時計の針を大きく逆戻りさせかね
ない“ある法律”が国会で成立した。

 正式名称は、「米穀等の取引等に係る情報の記録及び産地情報の
伝達に関する法律」通称“米(コメ)トレーサビリティ法”である。

 なぜこれが問題なのか。それは、端的に言えば、農林水産省のい
たずらな権限拡大そして農協グループの勢力復活を通じて、農政を
食管法時代の昔へと戻しかねないからである。

(略)

 その誤謬については後ほど詳述するとして、今回日本においてコ
メの取引に対しトレーサビリティが導入されるきっかけを作ったの
は、ほかでもない、昨年大きく政治問題化した汚染米問題である。


■汚染米問題の本質的原因は流通の複雑化ではない


 ここでこの問題に馴染みのない人に説明すれば、汚染米事件とは、
農水省から工業用の糊として売却されたカビや農薬で汚染されたコ
メを、「三笠フーズ」などが焼酎やせんべいなどの加工用途、保育
園の給食用途等に不正に横流しをした事件だ。この汚染米事件の原
因の一つを、農水省は「流通が複雑化したせいである」としたのだ。

 農水省の主張を簡単にまとめれば、こうだ。

 1995年までは戦前の1942年につくられた食料管理制度という制度
で、誰でもコメの卸売業者、小売業者になれるわけではなく、許可
を受けなければコメを販売できなかった――食管制度がなくなって
コメ流通が自由化したから、いくつもの業者を転売することでマネ
ーロンダリングならぬコメのロンダリングが可能になっている――
加えて、汚染米がいくつもの業者を経て流通していたり、取引の記
録がないので、流通状況を把握できなかった――しががって、産地
情報を含め、取引の記録をしっかり管理させ、それを罰則で担保す
れば、汚染米事件の再発を防止できる――。

 こう言われると、「もっともなことだ」と納得してしまう人もい
るかもしれないが、それは官僚の思うつぼだ。トレーサビリティの
問題は、非現実的なほどに巨大なその実施コストにある。きちんと
把握しようとすれば、帳簿だけの記録ではもちろん済まない。流通
段階でいろいろな産地のコメが混ざらないように、倉庫、コンテナ、
トラックなどでコメの分別をはっきりさせなければならない。

 先述した牛肉については、多くの生産者が販売する牛は食品衛生
の観点から畜場に集められ、そこで枝肉にされてから流通するので、
管理がしやすい。ビールの瓶を逆さまにした状態を考えれば、分か
りやすいだろう。いろいろな生産者からの生産物が瓶の口先、すな
わちボトルネックに集まるので、トレースが比較的容易なのだ。

 ところが、このようなボトルネックがない大多数の農作物や畜産
物は、はっきりいって、完璧なトレーサビリティの確保は大きなコ
ストがかかってしまう。言い換えれば、コストに見合う成果が期待
できない。このため、アメリカは、食品の安全は製品のチェックで
十分であり、トレーサビリティや公的機関の介入は企業の生産・流
通コストを増大させるとして、強く反対している。


■膨大なコストに見合う成果は期待できない


 たとえば、牛は生まれた時から固体識別番号で一元管理されてい
るから良いが、コメの一粒一粒に対して背番号を振るなど非現実的
であることは幼児にも分かるだろう。

 そこまで要求しないにしても、ロットの小さい生産者ごとに分別
管理することがどれだけコストの増加を招くかは想像がつくだろう。
日本の農家の200倍もの大規模経営をしているアメリカですらコス
トがかかるといっているのだ。

 振り返れば、この理由ゆえに、これまで牛肉以外にトレーサビリ
ティは義務付けられてこなかったわけで、汚染米事件を経て、あた
かもトレーサビリティ法がマジックアンサーであるかのごとく行政
側が言いだしたことには、農水省OBとして筆者も唖然とせざるを
得ない。

■農政トライアングルの強化を招くだけ

 いじわるな見方をすれば、農水省は、トレーサビリティ法の導入
メリットを声高に言うことで、自分たちの失策を覆い隠すことがで
きると考えたのかもしれない。

 そもそも、汚染米事件は、農水省の対応ミスによって起きたこと
をわれわれは忘れてはならない。過去に農水省はイタイイタイ病発
生の原因となったカドミウム米を工業用の糊に処分したことがあっ
たが、このような事件は起こさなかった。それは、コメを粉々に粉
砕した上で、ベンガラで赤い色を付けるという横流しが起きないよ
うな処置を徹底したからだ。汚染米についても、このような処理を
していれば問題は発生しなかったのである。

 ところがその失策には触れずに、農水省は汚染米事件を利用した
トレーサビリティという規制強化で、問題をすり替えるだけでなく、
焼け太りまでしようとしている。検査人員の拡充などを行うとすれ
ばその一例だろう。現実にはトレースは不可能なのに、そのための
人員を増やすとなれば、「行財政改革への逆行」以外の何物でもな
い。また、汚染米事件で廃止を決めた「農政事務所」(旧食糧事務
所)を活用しようとしているのではないかとも思われる。


(略)

 農水省は輸入の汚染米管理の失敗を、お米一粒も生産者管理する
という膨大な管理費用がかかるものに置き換え責任転嫁、焼け太り
で権限強化を計り農家に嫌われだして、弱体化した農協を復活させ
るように自主流通米を妨げて、お米は農協流通で一元化しようと企
んだ。

 公務員には費用対効果の考えなし、失敗は全て、何でも管理とい
う図式に置き換える。バカとしか言いようが無い。こんな奴らに税
金を預けていることが情けない。

http://blog.goo.ne.jp/dreamupworld/e/b246a4721aa3e7cf944d109b33ee15fe
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 先程も書いたように、私は牛の個体識別も同様に「天下の悪法」
と考えています。

 でも、あちらにはまだ実効性がありました。米については実効性
すら期待できず、世の真面目な業者に負担をかけるだけになりそう
です。

 だいたい、不正事件を起こすような輩が、この法律を悪用してさ
らに悪事を働くということを想像していないのでは?

--〔後記〕--------------------------------------------------

 今週は木曜日にまた中国へ行って、土曜日遅くに帰ってきました。
私の「中国プロジェクト」もいよいよ本格的に稼働することになり
ます。

 それにつけても、中国のネット環境は不便です。自宅に100M
の回線を引いている日本の環境が便利すぎるのかもしれませんが。

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