安心!?食べ物情報>メールマガジンバックナンバー>507号


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--安心!?食べ物情報--Food-Review-----------------------------
-------------------------------------507号--2009.07.26------
--〔今週の内容〕--------------------------------------------

「いただいたメール」「Q&A」「リスク評価」

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ブログ毎日?更新中

http://www.kenji.ne.jp/blog/
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---〔話題〕-------------------------------------------------

 前回の記事「鍼麻酔」について、こんなメールをいただきました。
たいへん長文でしたので、一部を掲載します。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 食品に対する安全性というものについて、常に科学的根拠を元に
した判断を下し、怪しい宗教的な議論に騙されてはならないという
姿勢に共感しております。

 ただ、先日のメルマガで鍼麻酔のことについて、まったくのイン
チキであると書かれていましたので、情報としてお伝えしたくメー
ルをさせていただきました。

 これは、まったくの私の個人的な体験です。私はぎっくり腰の持
病があり、数年に一度、これをやってしまうと数日は動けなくなり
ます。初めてやってから、もう15年を経過し、寝込んだことが7〜8
度あります。

(略)

 そこで家内が聞きつけてきたのが、近くにある鍼治療の先生です。
どうしても動けないことを伝えると、往診にきてくれました。私の
症状を見ると、「背中の筋膜が切れており、これが本当のぎっくり
腰だ」ということでした。そして全身に鍼を打って下さったのです
が、これがとても効いたのです。

(略)

 病院で私を見た先生は、「歩いて帰れるようにしてあげるよ」と
おっしゃったのですが、その時には「こんな状態なのに、いくらな
んでもそれは無理だろう」と思いました。ところが、また背中に鍼
を打ってもらったところ、痛みが消え、本当に自分で歩いて帰れた
のです。自分でも不思議でしたが、先生によれば、「これが鍼麻酔」
だということでした。

(略)

 ですが、私はこの個人的な体験を通して、鍼麻酔というものの存
在を知りました。それがまったく根拠の無い、インチキであるとは
思えません。なぜなら、私自身が本当にそれを体験したからです。

(略)

 インチキに騙されてはいけないと言う事はとても良いことだと思
いますが、その全てがインチキであるという説には、到底賛同でき
ません。私を助けて下さった先生の名誉のために、一筆したためさ
せていただきました。

--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 私がインチキだと言った「鍼麻酔」というのは、こういう通常の
治療ではありません。30年以上前に、中国で話題になった、「鍼
麻酔を使った外科手術」というものについてです。

 いわゆる麻酔薬を使うことなく、鍼だけで麻酔の働きをさせて、
外科手術ができるというものでした。鍼だけで頭や胸や腹を切開す
るという、ものすごいものです。

 これについて、いろいろと研究もされてきましたが、最近になっ
て、当事者の話として、そういう事実そのものがでっち上げであっ
たことがわかったというのです。毛主席の歓心を買うために、みん
なで示し合わせてウソを言っていたのです。

 共産主義というか、独裁者のいる社会ではありがちなことです。

 鍼を含む漢方医学については、前回も書きましたが、私は無効な
ものだと思っていません。ただその限界をわきまえて、慎重に対処
すべきで、妄信してはいけないと思います。

 典型的なのが、「漢方薬だから副作用がない」などという思い込
みです。効果があれば副作用もあり、副作用がない薬などあり得な
いと考えないといけないのです。

 その上で、貴重な医学上の財産なのだから、よいところは取り入
れていくべきだと思います。でも、「東洋医学」などと言って持ち
上げる人の意図するところは、別にあるのですよね…。

 次は6月7日の500号で話題にした「食品安全委員会」の人事
の話で、いろんな続報があります。

 まず、民主党が「言い訳」の文書をネットで公開しています。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

2009/06/02
食品安全委員会委員の同意人事案不同意について(談話)

民主党『次の内閣』ネクスト農林水産大臣
筒井 信隆

(略)

 まず、(1)「科学的同等性の判断」は不可能としたことについ
ては、リスク評価のためのデータが少なければ少ないなりに、その
少なさを考慮してリスク評価を行い、また、データが少ないために
リスク推定値が大きくなるのであれば、更にデータを収集し、少し
でも確実な結論を得る努力をする必要があったのであり、こうした
努力を怠った当該専門調査会には、リスク評価に対する正しい理解
が不足していたものとしか到底考えられない。

 つぎに、(2)両国のリスク管理措置の「遵守を前提に評価せざ
るを得なかった」こと等を理由に、「科学的同等性の判断」を放棄
しておきながら、リスク管理措置が遵守されるという仮定の上で、
両国の牛肉と国産牛肉のリスクレベルの「差は非常に小さい」と判
断したこと自体、当該専門調査会は科学的態度を欠いているものと
言わざるをえない。

http://www.dpj.or.jp/news/?num=16424
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 これが人事に同意しなかった=クビを要求した理由だというので
す。ところがこれがまっ赤なウソというもので、6月5日の参議院
で、以下のように発言しています。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

第171回国会 議院運営委員会 第29号
平成二十一年六月五日(金曜日)

水岡俊一

 言うまでもなく、食品安全委員会は、規制や指導等のリスク管理
を行う関係行政機関から独立して、科学的知見に基づき客観的かつ
中立公正にリスク評価を行うべき機関です。しかしながら、政府が
二〇〇五年十二月、米国産牛肉輸入再開を決定した際には、食品安
全委員会は、科学的評価は困難だとしながらも、輸入再開に事実上
お墨付きを与える内容の答申をまとめました。

 今回、食品安全委員会委員の候補者となっている吉川泰弘氏につ
いては、当時、食品安全委員会プリオン専門調査会座長として問題
の答申をまとめた重大な責任があります。特に、その答申を出した
ことについて同専門調査会のメンバーの半数に当たる六人が辞任さ
れるに至ったことを考えれば、民主党としては、同氏について同意
することはできません。

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/171/0017/17106050017029a.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 これだけはっきりと、出した結論が気に入らないと言っているの
に、それはなかったことにしたいらしいです。

 国会での発言を、後からでっち上げた文書でカバーできると考え
ているあたり、さすがに自分たちの出した法案の審議を拒否できる
人たちです。つまり国会の論議に全く価値を感じていないわけです。

 国会よりマスコミが大切、というのがよくわかります。

 さらに、「談話」は6月2日の日付になっていますが、実際に公
開されたのは7月になってからです。つまりあちこちからこの対応
を批判されたことへの言い訳として、出されてきたわけです。

 何故日付が6月2日になっているのに、公開したのが7月だとわ
かるのかと言いますと、まず6月中にこの文書を見たという人がい
ません。

 また、文書の番号が「16424」になっていて、これはほぼ連番で
ネット上で公開されている番号ですが、この番号の前後は7月1日
の文書なのです。

 おまけに民主党自身が、問い合わせに対して、「最近公開した」
と認めています。

 このあたりの情報を、送っていただきましたので、ブログの方に
紹介しています。
http://www.kenji.ne.jp/blog/index.php?itemid=597

 元ネタは以下のところにあります。
http://ameblo.jp/inugamiakira/entry-10305322785.html

 さて、この「言い訳」の内容もまことに奇妙なものです。文書の
中にも書かれていますが、中西準子先生が食品安全委員会を批判し
た内容を引用しています。

 ところが中西先生はアメリカ産牛肉が日本産牛肉よりリスクが大
きいということはあり得ないから、食品安全委員会は早く輸入再開
を認める内容の回答を出すべきだ、と言っているのです。

 相手を批判できるのなら、自分の立場と違っていてもかまわない
わけです。敵の敵は味方とでも思っているのでしょうか。

 中西先生の意見については、下の欄で詳しく紹介します。

--〔Q&A〕------------------------------------------------

 「安心!?食べ物情報」では、みなさんからの質問を常時受け付け
ています。質問の宛先は

why@
kenji.ne.jp

です。いつでもどうぞ。

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Q.地元の農家さんから無農薬野菜をとりよせています。鶏糞や米
ぬかを使った自家製の堆肥を使って農薬の散布は行っていません。

 1歳半の娘がぬかづけが好きで生で食べさせていますが、寄生虫
や野菜の病気等の心配はないのでしょうか?_

 また、無農薬で林檎を作っている方がいるそうでとりよせようと
思っていますが、食酢やサラダ油プラス石鹸、わさび成分の樹木の
味方というものは使うこともあるそうです。これらは安全でしょう
か?

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A.別に「無農薬」だからといって安全というわけではありません
し、逆に生で食べさせて危険というわけでもありません。「無農薬」
であろうとなかろうと、気にするようなことではないのです。

 ついでに言いますと、「無農薬」というのはJAS法では表示し
てはいけないことになっています。前にも書きましたが、「優良誤
認」にあたるのですね。「無農薬」と表示して販売しているのであ
れば、違法です。

 その理由は二つあります。一つは「無農薬」だからといって、そ
うでないものより優れた点があるという事実がないということです。

 もう一つは、本当に「無農薬」がどうか、事実として確認できな
いということです。

 「有機栽培」なら認証の手法がありますが、これもウソだらけな
ことが発覚しています。ましてや認証の手法もない「無農薬」など、
信用してはいけません。

 世の中に本当に「無農薬」で栽培している野菜など売っていない
と考えるべきです。完全に「無農薬」で栽培することは、そんなに
簡単ではありません。その農家に行けば、倉庫には農薬や農薬まが
いの資材がきっとあると思います。

 もちろん、できるだけ使わないようにはしているのでしょうが、
農家の言葉では「できるだけ使わない」が「無農薬」になってしま
うのです。

 良心的な農家は「無農薬」などとは言わないものです。「自家製
の堆肥」で「無農薬」が達成できるのなら楽なんですけれど、そん
なことはあり得ません。この程度の話でだまされてはいけません。

 また、きちんと検査された「農薬」より、農薬ではないと言い張
っている「農薬まがい」の方がよくないです。きちんと成分が把握
できていないということもありますが、何よりそういう農薬まがい
はインチキが多く、危険な薬剤を故意に混入させてあったりするの
です。ときどき摘発されています。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 野生の植物から作った「植物保護液」として販売され、有機農業
や家庭園芸などに使われていた散布用の液体から、毒性が強く国内
での使用が禁止されている農薬成分が検出されていたことが分かっ
た。この液体は全国の種苗店や農協、ホームセンターを通じて農家
や個人へ売られ、有機JAS認定を受けた農産物にも散布されてい
たとみられる。無登録の農薬が使われた農作物が有機栽培と称して
流通していた可能性があり、農林水産省は使用の実態調査を始めた。

 農薬成分が検出された植物保護液は「アグリクール」。三重県伊
賀市の有限会社「三好商事」(三好一利社長)が約12年前から中
国のメーカーに委託して製造。マメ科の野生植物を主原料とし、販
売代理店のホームページでは「植物が本来持っている抵抗力を引き
出し、強く元気にする」「有機・減農薬栽培に最適」などとしてい
る。500〜1000倍に薄めて植物や土壌に散布するという。

 農水省の農業資材審議会会長を務める千葉大大学院園芸学研究科
の本山直樹教授が今年、アグリクールを分析したところ、「アバメ
クチン」という農薬の成分が約1600ppm検出された。複数の
農業資材関連企業が検査機関に依頼した分析でも、同様の結果が得
られたという。

http://blogs.yahoo.co.jp/chinaspest/18909790.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 このような例はたくさんあります。こういう農薬まがいのことを
考えれば、「無農薬」がよいとはとても言えないです。

 こんな言葉ではなく、「丹精込めて作ったおいしい野菜」がよい
ですね。

-〔食べ物情報〕---------------------------------------------
「リスク評価」
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 思わぬところから論拠に引用されて大迷惑を被っている中西先生
ですが、それについての「雑感」が以下のところにあります。
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak481_485.html#zakkan485

 この中で、「リスク評価」について「中央公論」2006年6月号
「英国、日本のBSE問題から考える 科学者に求められる責任とは
何か」とう記事が公開されています。
http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak485_chuko0606.pdf

 民主党のお馬鹿さんは無視したとしても、「リスク評価」と「科
学者の責任」というのは難しい問題です。

 中西先生が提出しているのは、従来の科学の枠を超えた、新しい
考え方です。いわく「科学者も社会的な決定に責任を持たなくては
いけない。」

 今までは「リスク評価」と「リスク管理」を分けて考え、「リス
ク評価」は科学者の責任だが、「リスク管理」は政治または行政の
問題である、と考えることが多かったと思います。私も何となくそ
う思っていました。

 ところがこれからの科学はそれだけではいけないというのです。

 食品安全委員会の、アメリカ産牛肉輸入問題への対応について、
こう書かれています。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 食品安全委員会プリオン専門調査会のはじめての会議は、日本の
問題がある程度落ち着いた03年8月に開かれた。それから数ヶ月
後に米国でBSE牛が発見され、米国産牛肉の輸入禁止措置がとら
れた。それから二年半、プリオン専門調査会は米国産牛肉問題専門
調査会の様相を呈することになった。米国産牛肉のリスク評価は、
米国の事情が分からないということはあったとしても、日本で第一
頭目のBSE牛が発見された場合よりさらに単純な問題であった。
しかし延々と議論が続き、ようよう05年12月に結論を出すのだ
が、それは「米国・カナダ産牛肉と国産牛肉のリスクについては科
学的に同等性を評価することは困難」、しかし米国政府が提案して
いる安全措置である「輸出プログラムが遵守されたと仮定した場合、
米国・カナダ産牛肉と国内産牛肉等のリスクの差は非常に小さい」
というものだった。

 これはリスク評価を放棄するに近い結論だった。(略)

 毎日新聞(04年4月8日夕刊)は、辞めた委員の言葉を紹介し
ている。「残れば学者としての信用を失う」「科学的思考され許さ
れない」「事実を基に論を進める科学的思考とは違う」などである。
もし、ここで示されているような科学的思考にこだわるならば、
「評価はできない、結論は出せない」という答えしかない。しかし、
結論を出さないことが、もし、米国産牛肉の禁輸継続につながるな
らば、禁輸を続けなければならぬほどリスクが高いという結論と同
じになり、もし輸入が始まれば、それほどリスクが高くないと言っ
たことと同じになる。つまり、科学的に評価できないという立場を
とったとすれば、他の人々がどちらの選択をしても、諮問委員には
責任が生ずるだろ。

 「評価できない」を「安全とは言えない」という意味で言ってい
るとすれば、「安全ではない」と言うべきだ。しかし、安全ではな
いという判断にもまた、大きな不確実性があり、従来の意味での
「科学的」とは言えないことに気付いてほしい。「安全ではない」
という発言は科学的であり、「安全である」という発言は非科学的
と考えているような節が見えるが、それは違う。

 科学者は「評価できない」と言ってこの判断から抜けるとしても、
誰かがこの重要な意志決定のルールを作らねばならない。このこと
が重要ならば、科学者がこういう問題を考えるための科学を作るべ
きではなかろうか。

 科学者に求められているのが従来の「科学的」という枠を超えた
ものになっているのである。できるだけ事実で裏打ちされたもので
なければならないが、それだけで構築されるものではなく、多くの
推定を含み、不確実性の高い領域に踏み込まざるを得ない。その結
論は思想や好みに影響されやすく、幅のあるものである。それでも
なお、一定の収束を目指す、それは基本的に不確実性の処理のため
の共通のルールを作ることであり、それこそが今求められている新
しい科学であるはずである。

http://homepage3.nifty.com/junko-nakanishi/zak485_chuko0606.pdf
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 何だか難しいですが、「科学的」という言葉で世の中の不確実性
を大きくとらえて、その中で党派的影響力を大きくしていこうとい
うのが「市民派」などと呼ばれる、一部の科学者の立場でした。

 その「科学的」という隠れ蓑を、一気に覆さなければならない、
と私には聞こえます。

 民主党の面々には、中西先生の立論が「科学的」に聞こえたので
しょう。だからこれも隠れ蓑に使えると思ったのですね。お里が知
れるとはこのことです。

 とにかく、「リスク評価」というものに関心のある方は、全文を
ぜひじっくり読んでみてください。

--〔後記〕--------------------------------------------------

 科学とは無縁の生活を送っていますので、ちょっと荷が重かった
ですが、今までの科学の概念を変える提案が出てきているのだとい
うことは感じてただけたかと思います。この件については、質問さ
れても困りますので、詳しくは中西先生のサイトを見てください。

 公開された「中央公論」の記事は画像で取り込んでPDFファイ
ルにしたものです。ここに掲載したテキストは私が勝手に入力した
ものなので、間違いがあったら私の責任です。いつもあちこち無断
引用していますので、今回も勝手に紹介しています。

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