安心!?食べ物情報>メールマガジンバックナンバー>392号


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--安心!?食べ物情報--Food-Review-----------------------------
-------------------------------------392号--2007.05.13------
--〔今週の内容〕--------------------------------------------

「いただいたメール」「プランター・微生物・パーム油(Q&A)」
「メラミンとジエチルグリコール」

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ブログ毎日?更新中
http://www.kenji.ne.jp/blog/
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---〔話題〕-------------------------------------------------

 今週もたくさんメールをいただきました。まず「食品の裏側」に
ついて。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 安部司氏のこと、雑誌「生活と自治」にて、食品添加物について
の本を出したいきさつに触れていました。くず肉で安価にミートボ
ールを作り得意になっていたときに、ご自身のお子さんが「それ」
を喜んで食べようとしたのが、商売替え、出版のきっかけだという
ことです。

 安部氏のけっこう勝手な思いが本の出版につながったということ
は、むしろ人間らしくて共感できます。農家の多くが自家用の野菜
にはJAの言うとおりの農薬散布なんかしないのと、べつに同じレベ
ルで自然なことです。細かい間違い等をあげつらって、トンデモな
著者だと騒ぐのではなく、氏がどういうスタンスで、何を言おうと
しているのかを読みとる消費者でありたいものです。

 消費者が余りに知らなすぎる、知ろうとしない、「安いものを求
める消費動向」に、添加物繁栄の原因があると。私もそう思います。
どう行動するのかは「自分の責任」です。安部氏が添加物について
いろいろ発言するのを、受け止めてどう行動するのか判断できる消
費者になりたいです。

--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 前回は間違い?の指摘だけを書きましたが、私が批判的に考えた
のは阿部氏のスタンスなんです。言っていることとは裏腹に、食品
添加物を無批判に推奨する立場から、やみくもに批判する立場に変
わっただけではないか?という疑いを持ったものですから。

 本人はわかりやすく書いているつもりだと思いますが、あの書き
方では、事実を曲げて食品添加物を悪く言っているととられても仕
方ないと思います。

 批判することは結構なのですが、何事にも、節度と品位と、そし
て何よのりも事実の追求が大切であると思います。「真実」(実態
はその人の思想)が事実より大切だ、というのが食品添加物などを
批判する人たちの共通の欠点です。だからあえて事実関係の指摘だ
けをしたのですが…。

 次はその件と「南関あげ」について。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 本日の情報で気付いたこと2件。

(1)「南関あげ」

 これは、熊本県南関町の特産ということになっており、「乾燥油
あげ」です。常温で3ヵ月保存可能となっています。

(2)新式醸造醤油

 安部司氏は北九州市在住です。九州の地元の中小の醤油メーカー
の醤油の主流は、「混合しょうゆ」あるいは「混合醸造しょうゆ」
です。

 田舎の農産物直売所あたりで売っている醤油に本醸造はめったに
見ません。また、安部司氏は添加物メーカーの営業だったようです。
たぶん、出入りして食い物にしてきた食品メーカーで加工用に使う
醤油は「混合しょうゆ」が多かったのでしょう。

 実際、加工食品添付の「たれ」に使うのに「本醸造」は少ないよ
うです。

 いらぬ世話かと思いましたが、九州ネタでしたので参考まで。

--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 九州で新式醸造の醤油が売られていることは知っていました。だ
から「地域によって」などと書いたのですが、阿部氏が九州在住と
は知りませんでした。ご指摘ありがとうございます。

 つぎも「南関あげ」です。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 いつも 科学的ながらも分かりやすい説明で 楽しみに読ませて
いただいています。

 南関揚げについてですが、私自身 生産地の近くに引っ越して以
来 愛用しています。

 油揚げ ですが 手でパリパリ折れる程 乾燥している、昔なが
らの 伝統食品です。保存食:乾物に近いかもしれません。直射日
光、高温多湿を避けると 3ヶ月くらいの保存が出来ます。油抜き
が要らず、便利で 美味しいし 長期保存が利くので 遠方へのプ
レゼントにも使って喜ばれています。

 地元では昔ながらの伝統食として 誰も心配なく使っています。

 色々なメーカーがありますが、たまたま 手元に生協で買った商
品のHPがあるので 添えておきます。原材料は 大豆、植物油、凝
固剤、膨張剤です。

--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 最後には「南関あげ」のメーカーの人からいただきました。上記
のメールには違うメーカーのサイトが書かれていたのですが、省略
させていただきました。これがファイナルアンサーですね。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 先日、「南関あげ」の油の酸化についての質問がありましたので
少しお話させていただきます。。普通の油あげは中央に豆腐の部分
が残っておりますが「南関あげ」は残っておりません。豆腐を十分
に水切りしたのち再度高圧のプレスで脱水して高品質の菜種キャノ
ーラー油で揚げております。(油温度=160度・・・低温の為、劣
化が少ない)

 製品の水分の含有率(約3%)が低いため常温でも腐敗はいたし
ません。民間の検査機関で毎月生菌、大腸菌の検査をしております。
(大手量販店提出の為)

 油の劣化は少しずつ進みますので、これも熊本県の工業試験場で
サンプル検査をしております。(大手量販店に提出の為)

 サンプル検査では120日まで検査を致しましたが基準値内の数値
が出ております。検査結果を参考にして当社では製造日から90日の
賞味期限を印字いたしまして販売しております。

 上記の内容から常温でも大丈夫ですが、直射日光には弱いみたい
です。光で酸化が促進される透明の袋で販売しておりますので室内
および冷暗所での保存が最適かと思います。

 質問にはありませんでしたが他社の寿司あげとは違い断面が海綿
状態(スポンジみたい)になっておりますので煮物や鍋物の具材と
して最適です。当地では味噌汁や巻き寿司(のりの代わりに使用)
にもよく使われます。料理に使用される場合、特に油ぬきの必要は
ありません(お好みで..)

 当地では、なます(酢の物)の材料として使われますが、その場
合は油ぬきされたほうが良いかと思います。専門家の方のお答えに
当社なりの捕捉の説明を失礼とは思いましたがさせて頂きました。

--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 どうもありがとうございました。

--〔Q&A〕------------------------------------------------

 「安心!?食べ物情報」では、みなさんからの質問を常時受け付け
ています。質問の宛先は

why@kenji.ne.jp

です。いつでもどうぞ。

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Q.ホームセンターなどで売っている木製のプランターですが、臭
いなどからすると当然防腐剤を使用しているのですが、そのプラン
ターでイチゴや野菜などを栽培し、食しても大丈夫でしょうか。土
に溶け込んで果実や野菜に蓄積しそうな気がするのですが。

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A.農薬に関しては以下のサイトを紹介しますので、そこの掲示板
で聞いてみられてはいかがでしょうか。

「農薬ネット」
http://nouyaku.net/

 健康被害が出るというのはありそうにないですが。

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Q.以前ODAで外国で食品加工の技術指導をしていました。

 その時に国内にある微生物を外国に持ち込むにあたり大変苦労し
ました。細菌兵器になるものはもちろん問題がありますが、その菌
が外国の自然体系を壊してしまわないかとか、菌体の工業所有権の
件とかいろいろ面倒な手続きがありました。

 活きた菌の付いた食品の輸出は本来はかなり規制を受けるはずで
すが、実際には味噌、納豆、発酵乳、ナチュラルチーズなどはかな
り自由に輸出入されています。

 このあたりについてどのように考えればよいでしょうか?ご意見
をください。

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A.微生物そのものと食品に含まれるものとでは扱いが違うという
ことなのでしょうね。

 微生物の持ち込みが問題になる場合、次のようないくつかの前提
があると思います。

・その国の環境には存在しない微生物であること。

・持ち込まれた場合、その国の環境中で繁殖する恐れがあること。

・人間にとって、おそらく有害であること。

 こういう微生物は持ち込まれては困るわけです。食品、特に醸造
によって生産された食品の場合は…。

・ほとんどの国で似たような微生物はすでに存在している。

・特に環境中に広がっていく心配はない。

・人間にとって有害ではない。

 ということで、おとがめなしとなっているのだと思います。本当
に外国と違う微生物環境を維持しようと思ったら、人間の移動その
ものを止めるしかないわけですし。

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Q.日本人がパーム油を作りすぎてアジアの森林がなくなってきて
いるっとききましたが、そのてんではどうでしょうか?

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A.日本人はパーム油のよき消費者ですが、別に日本が植民地的支
配のもとにパーム油を生産させているのではありません。

 パーム油のプランテーションはマレーシアを中心として発展して
きています。熱帯地方のプランテーションとしては最も成功したも
のではないかと言われています。

 成功したからこそ、森林がなくなって云々という批判も出てきて
いるわけです。

 熱帯地方、特に熱帯雨林が発達している土地の開発については、
今まで常に難しい問題がありました。消費国(旧植民地の宗主国)
の都合によって振り回され、地元に利益が出ない構造があったと思
います。(コーヒーやサトウキビを思い出してください。)これは
植民地問題そのものでもあります。

 パーム油のプランテーションがそれとは違うと評価されているの
は、国際的な市場で勝ち抜いて、地元に利益をもたらすことに初め
て成功しているからです。

 私はこの成功は積極的に評価すべきだと思っています。熱帯雨林
を守れという主張は、気持ちとしてはわかりますが、熱帯雨林を抱
えた土地に住んでいる人が、どのようにして経済的な発展をしてい
くのかを語らなければ意味はありません。

 基本的には自分たちの国土をどういう風に開発していくかは、そ
の国の国民が決定すべきことで、外国から口を出すべきものではあ
りません。

 もちろん全部の熱帯雨林がなくなっては困りますから、バランス
のよい発展を期待するのは当然です。しかしそれは国際的に政治・
経済の結びつきの中で解決していくべきことです。

 中国ではこのバランスのよい発展がなかなかできずに苦しんでい
ます。マレーシアなどでは比較的そのあたりは考えられていると思
います。

 もちろん、すべてが満点ということはあり得ませんから、批判し
ている意見にも一理はあるのです。しかし批判点のみを強調して、
経済発展そのものを否定しようとするのはあまりにも傲慢です。

 すべての国は平等に経済発展を追求する権利があり、すべての国
民が文化的で豊かな生活を実現していこうという意志を大切にした
いと思います。

-〔食べ物情報〕---------------------------------------------
「メラミンとジエチルグリコール」
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 こんなメールをいただきました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 毎週日曜日の朝の配信を楽しみにしています。

 今回の配信でもありましたが、ようやく日本でも米国のペットフ
ード回収がマスコミでも取り上げられるようになって来ました。

 食品業界に働く一員として、もっと行政からの情報発信があって
もいいのではと不満に思っていましたが、日本ではメラミンは安全
であるとの見解が既に出ていたのですね。(以下URL参照)

 しかし、カナダなどの研究者の発表にあるようにシアヌル酸とメ
ラミンが結合することで腎臓の中に結晶ができたことが原因であれ
ば、米国のペットフードにはなぜシアヌル酸が含まれていたかが疑
問となって出てきました。シアヌル酸を調べると塩素を固定するた
めに使用するとあり、プールのそこに沈んでいる白い塊が塩化シア
ヌル酸だそうです。と聞いてもなぜそれがペットフード(食品?)
に??一般的に使用されているといううわさの中国で問題がおきず、
米国でのみ問題となったのはシアヌル酸が原因だったのでしょうか?
また、日本でもシアヌル酸は一般的の食品に使用されているのでし
ょうか?(食品添加物としての登録はないようですが・・・)

 ※パブコメへの回答(意見7)として、食品中に残存するメラミン
には毒性は認められていないとの明記があります。
http://www.mhlw.go.jp/public/kekka/p0904-1.html

--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 現在のところ、ペットに被害が出た原因は、「メラミンとシアヌ
ル酸の化学反応」によるという説が有力なんだそうです。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 ペットフードリコール問題 メラミンとシアヌル酸の化学反応が
原因か。

 American Veterinary Medical Association(AVMA/米国獣医師会)
は、リコールされたペットフードを食べた犬・猫の死亡に、ペット
フード中に含まれるメラミンとシアヌル酸による化学反応が関係し
ている可能性があること伝えた。

 AVMA(米国獣医師会)は、原材料の一部からメラミンが検出され、
リコール対象となったペットフードを食べた犬・猫の剖検から、メ
ラミンとシアヌル酸の化学反応が関係している可能性があることを
発表した。

 今回の剖検でAVMA(米国獣医師会)は、小麦グルテン・ライスプ
ロテイン濃縮物・コーングルテンなどからメラミンが検出されたの
と同様に、死亡した動物の尿サンプルからシアヌル酸を検出。

 メラミンとシアヌル酸の化学反応によって結晶が作られ、腎臓の
機能を阻害された可能性があることを伝えた。

 また、リコール対象のペットフードによる影響を受けていたとみ
られる動物たちの腎臓内にあった結晶を分析したところ、シアヌル
酸70%とメラミン30%で構成された極度の不溶性物質であることが
判明。

 AVMA(米国獣医師会)が、猫の尿サンプルにシアヌル酸とメラミ
ンを混ぜ、実験を行ったところほぼすぐに動物の腎臓内にあった結
晶と同一の結晶が形成された。

http://news01.net/news/2007/05/20070502153059.php
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 シアヌル酸は化学式で見ると、メラミンと同じように窒素を多く
含んだ物質です。ということは…。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 米国と中国との間で深刻なペットフード問題が繰り広げられてい
る.中国で生産されアメリカで使用されたペットフードに含まれて
いた化学成分のメラミンが,鶏や豚の飼料からも検出されたのだ.

 メラミンは,石油や石炭などから作られる化学物質であるが,有
害性はないとされ中国ではペットフードのタンパク量(窒素含有量)
を多く見せかけるために混入されている.同じ目的で混入される化
学物質にシアヌル酸がある.これらを含んだペットフードを混合し
て,メラミンとシアヌル酸を同時に食べると,イヌやネコの腎臓中
でシアヌル酸メラミンの結晶が生じて腎不全になるというのが,カ
ナダの研究所で発表された現在もっとも有力な説だ.

http://unit.aist.go.jp/shikoku/kaiyou/kaiyou-kaiin180.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 この記事から推測するに、グルテンのアミノ酸含有量を多くみせ
かけるために、メラミンを添加したものと、シアヌル酸を添加した
ものとがあり、両者が混じることでイヌやネコの腎臓に結晶ができ
てしまったということのようです。

 こうした添加剤のせいで窒素含有量は増えても、当然アミノ酸と
しては働きません。単にみかけの数値を上げるためだけに使われて
いるわけです。

 こうしたことが普通に行われるところに、中国の持っている深い
病気が現れています。中国にディズニーランドの偽物遊園地ができ
たという話題がこのところとりあげられていましたが、ニセモノ天
国であるということは、こういう不正も横行しているということで
す。

 中国で売られている「味精(化学調味料)」の大半が不良品だと
いうニュースが以前にありました。安い混ぜ物をしていて、グルタ
ミン酸ソーダの含有量が少ないんだそうです。そのときに何を混ぜ
ていたのかは注意しませんでしたが、やはり似たようなことをして
いたのでしょう。

 前回少しだけ紹介しましたが、今度はこんな中国産ニセモノで、
人間がたくさん死んだというニュースまで出てきました。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 中国外務省などは8日、パナマ向けに輸出された薬用甘味料のグ
リセリンと、米国とカナダへ輸出されたペットフードにそれぞれ毒
性物質が混入していたと発表した。6日付米ニューヨーク・タイム
ズ紙はパナマで100人の死亡が確認されたと報道。同省の姜瑜副
報道局長は8日の会見で「グリセリンの代わりに医薬品には使用で
きない化学薬品が使われた」と述べ、因果関係を認めた。

 ニューヨーク・タイムズ紙などによると、パナマで昨年、内臓の
機能低下などの不調を訴えた多数の患者が原因不明で死亡。患者ら
が服用したかぜ薬の原料として「グリセリン」と表示があったが、
パナマ政府の依頼で米食品医薬品局(FDA)が調査したところ、
ジエチレングリコールが含まれていたことが判明した。

 ジエチレングリコールはグリセリンと比べて格段に安価。江蘇省
にある化学薬品会社がグリセリンに混ぜて製造し、スペインや中国
の貿易会社を通じて輸出されたという。

 同紙によると、パナマでは365人の死亡報告があり、うちこれ
までに100人の死因がジエチレングリコールと確認されていると
いう。同紙は昨年判明したパナマと中国の例は製造元が中国企業と
確認できたが、確認できなかった「有毒甘味料」による被害が過去
にハイチやバングラデシュ、アルゼンチン、ナイジェリア、インド
でもあったと報じている。

 一方、中国の国家品質監督検査検疫総局は8日、江蘇省と山東省
の2社が製造して北米に輸出されたペットフードからも、樹脂など
に使われるメラミンが違法に添加されていたと発表した。

 米国とカナダでは今年3月、これらのペットフードを食べた数百
匹の犬と猫が原因不明で死亡。FDAが中国側に調査を依頼してい
た。同総局は2社の責任者らを立件する方針。

http://www.asahi.com/international/update/0509/TKY200705090303.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 この記事では中国当局が摘発したように読めますが、実態はFD
Aが突き止めた結果をニューヨークタイムズが報道したものです。
FDAが乗り込んできたので、中国政府も防衛的に動かざるを得な
かったというところで、FDA側の捜査は妨害されているという噂
もあります。

 昔、ワインにジエチルグリコールが含まれていて大騒ぎになった
ことがありました。今度は医薬品で、現に100人以上死んでいる
のですから、まさに殺人罪に問われるような事件です。

 中国のニセモノ天国はとうとうここまで来てしまいました。この
病気を治さない限り、中国は破滅するしかないです。さすがの私も
中国産の商品を買う勇気がなくなってしまいました。

--〔後記〕--------------------------------------------------

 この間のニュースからは、中国産のものを見たら危険と思え、と
いうことですね。こういう現実を見て、中国人の良心は痛まないの
か?このままでよいと思っているのか?それをすべての中国人に聞
いてみたいです。こういう事態を招いたのは決して共産党政権のせ
いだけではないはずです。中国と中国人が大好きな私としては何と
も切ない気持ちです。

 11日に東京で飲み会に参加したところ、食品安全委員会などの
要職を勤められている唐木英明氏も参加していました。そこで最新
の論文のコピーをいただきました。内容はBSE問題に関して、全
頭検査を批判したものです。次回あたりに内容を紹介してみたいと
思います。

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