安心!?食べ物情報>メールマガジンバックナンバー>164号


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--安心!?食べ物情報---Food-Review----------------------------
-------------------------------------156号--2002.11.03------
--〔今週の内容〕--------------------------------------------

「いただいたメール」「木酢液・タバコ(Q&A)」
「遺伝子組み換え作物」「アクリルアミド」

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--〔話題〕--------------------------------------------------

 今回もたくさんメールをいただいています。まず農業をされてい
る人から。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 私は脱サラし、現在有機農業を営んでいるものです。有機農業を
しているからといって、農薬を全否定しているわけではありません。

 渡辺さんの言われるように「危険性が無視できるレベルにある」
農薬も確かにあると思っていまが「農薬」といって全てのものをひ
と括りにし全てがそのようなレベルに達しているとは考えておりま
せん。

 登録・無登録に関わらず未だ高い危険性をはらんだ農薬、危険性
の検証が不充分な農薬も数多くあるように思います。

 また、私が以前、研修を受けていた減農薬農家では出荷先の禁止
する農薬を黙って使っており(それが「独立したい。」と思うきっ
かけになったのですが、)そのようなことが農産物生産の社会でそ
れほど珍しくないのが現状だと言えます。

 「農薬を使わない野菜を食べたい、ということと、農薬が危険か
どうか、ということは別次元の話だと考えています。」

 まさにそうだと思います。

 しかし、農薬の安全性が充分に解明されておらず、農家が出荷用
と自家用を分け、使用した農薬も充分に公表されない状況を踏まえ
ると消費者が“より安全な食べ物・そういったものを作る生産者”
を求められるも当然とだと思います。

 更に「今の農薬は安全だから。」「農薬のかかった野菜を食べて
もどこも悪くなっていない。」との理由で何の疑問も抱かず慣行農
法の野菜が主流として売れていくのは庶民の「環境保全」や「食の
安全性」に対する「意識の低さ」といったところで不安を感じるの
です。

--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 「出荷先の禁止する農薬を黙って使って」いるあたり、なまなま
しいですね。ご意見、私も納得です。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 初めまして!いつも楽しく拝見しております。博識に脱帽です。
特に、最近話題の「木酢液」のことは大変参考になりました。

 私は有機JASに関係する仕事をしていますが多くの有機農家で
は、今回の事件で初めて「木酢」が無登録農薬の扱いを受けること、
発ガン性など、多くの危険物質を含むことを知ったようです。

 有機JAS法では「土壌改良剤」としてはOKなので(今までも
そうだったように)土壌改良剤として散布した・・・・という使わ
れ方はするような気がしています。

 ただ、救いは主な登録認定機関が「木酢液の使用を禁ずる」とい
う通達を個々に出していることです。しかし、70近くある認定機
関のどれくらいが真剣にこの問題に取組んでいるかその辺は良くわ
かりません。農水省がきちんとした見解を出してくれることを望み
ます。

 さて、本題です。

 お水を一日2リットル飲むとよい・・・ことは、私も知人に聞き
ました。なんでも彼女は、実行して2ヶ月ほどで体脂肪が5%も減
ったそうです。

 ウエイトオーバーの私も早速真似してみましたが、1日に水2リ
ットルはけっこう厳しいです。とても飲めた量ではないです。朝起
きぬけにコップ2杯。10時に1杯、昼前2杯、3時に1杯、夕食
前2杯、お風呂上りに1杯で合計2リットルくらいにはなるわけな
のですが・・・・・

 なんでも、『コーヒーやお茶ではなくただの水を2リットル』飲
むほうが良いらしいです。理由はわかりませんが、カフェインなど
の取りすぎを防ぐ意味があるのかもしれません。

 したがって、「残りはカンチューハイで・・・」というのは、ち
ょっと・・・・・・(^0^)

 激しい運動をしたりすれば、2リットルの水は簡単に飲んでしま
いますがデスクワークを1日やっていても、そんなに飲めないしト
イレに行く時間がもったいない。

 話題の「日田天領水」も飲みましたが水道水で充分だと感じまし
た。(健康な人にはあまり関係ないのかも、伊藤忠商事の宣伝は上
手いと思います)

 でも、積極的にお水を飲んでいると、便秘はしないし、代謝が良
くなって汗をかきやすくなった気がします。体重の変化、体脂肪の
変化は今のところありませんが・・・

--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 カンチューハイはジョークですってば。>^_^<

 本題以前のほうが重要な情報ですね。有機JASでは実質的に木
酢は使用しなくなっていくようですが、これはよかったです。「減
農薬」や「無農薬」のほうは相変わらず使っていくことになりそう
です。

 次は「エビ」について。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 エビについてですが、私は日本のエビ輸入に対してあまり肯定的
ではありません。

 日本がアジアからエビを大量に輸出することはそれらの地域に大
きな雇用を生み出し、その地域を潤す助けとなっているのは確かで
しょうが、その地域の人々がエビの食としての恩恵を受けずして全
て日本に輸出することで金を得るというのは何かが違う気がします。

 どうして目の前の大量のエビを遠くの国にやらなくてはならない
のか。そこで獲れたものはその場ですぐに食べるのが一番美味しい
はずで、その特権はそこに住む人々にあるはず。そこに住んでいる
のだから、それを享受して当然でしょう。

 ある本に紹介されていたのでは、日本にエビを輸出しているイン
ドでは、南インドやスリランカに昔から家庭料理としても食卓に登
場していた「エビ・カレー」が近年姿を消したという。それは、獲
れたエビはほとんど日本へ輸出してしまうから−漁獲量は増えてい
るにもかかわらず。

 これは、あちらの食文化の一部を奪っている行為ではないでしょ
うか。他の国の食文化を乱してまで食べる権利がどうして日本人に
あるのかと疑問に思う訳です。

 勿論、もしも輸入をストップさせてしまえば、あちらではエビ養
殖から加工・輸出業者に至るまで、あらゆる人々を失業に追いこむ
事になり、それこそ大変な事態になるのでしょう。だからそうは言
いませんが、エビとエビを生み出す海という環境やその環境に生き
る人々の為に、略奪的な過剰生産を促すのはストップさせるべきで
はないかと思うのです。

 その為に、こちら側では、輸入エビをもう少し高値で売るとか、
もっと正当なやり方で過剰消費を抑えるべきではないでしょうか。
こんなにたくさんのコストや負を生んでいるのにどうして輸入エビ
が安いのかわかりません。

 エビの養殖の方法については改善がなされているようで、環境に
対する負荷はいくらか軽減されているのは喜ばしい事だと思います
が。

--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 これはむずかしい問題です。いろいろと問題はありますが、私は
基本的にエビの輸入は悪いことだとは思いません。

 ある国で服をつくって日本に輸出したり、おもちゃをつくって輸
出したりしても、同じように考えるのでしょうか。もしみんな同じ
というのなら、国際的な貿易そのものを否定しなければいけません
し、ひいては国内の分業も否定する思想になってしまいます。

 食べ物だから特別、という感情が入っているのではないでしょう
か。食べ物であれ、何であれ、その国で産業として成立し、輸出可
能な競争力をもっている商品を否定するいわれはないと思います。

 環境問題や労働問題は常につきまとってきますが、それは当事者
である現地の人々や政府の問題で、私たちが軽々しく発言すべきも
のではないでしょう。

 発展途上国の自然は先進国の人間の目を楽しませるためにあるの
ではなく、現地で暮らす人たちが豊かに暮らすために使ってよいも
のだと私は考えています。

 もちろん、ねこそぎ自然を破壊してしまうほど、途上国の政府が
愚かだとは思いませんが。

 それから、「「エビ・カレー」が近年姿を消した」というのは本
当なのでしょうか。当地の事情はよくわからないのですが、本当に
あったことかどうか疑問だと思います。

(A)現地では「エビ・カレー」が日常よく食べられていた。
(B)日本への輸出のせいで食べられなくなった。

と解釈できますが、まず本当に現地の常食であったら、日本への輸
出があっても現地消費用のエビは確保できると思います。自分たち
の食べる分も輸出に振り向けるのを「飢餓輸出」といいますが、北
朝鮮ならいざしらず、インドやスリランカの政府が飢餓輸出を実行
するほどの独裁政権だとは思えません。

 私は(A)(B)どちらかが(あるいは両方とも)ウソなんだと
思いますよ。

--〔Q&A〕------------------------------------------------

 「安心!?食べ物情報」では、みなさんからの質問を常時受け付け
ています。質問の宛先は

why@kenji.ne.jp

です。いつでもどうぞ。

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Q.木酢液をヒトが内服すると病気の予防や治療効果があるとの情
報も有るようですが、発ガン性などは調べてあるでしょうか。もし
情報をお持ちでしたら教えてください。

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A.木酢液の発ガン性は調べたという話は聞きませんね。そもそも
由来を考えると、内服する(飲んでみる)というのはちょっと想像
もつかないです。

 よくあんなものを飲めるなあ、というのが正直な感想です。もち
ろん、うんと薄めて飲むのでしょうが。

 発ガン性だけでなく、病気の予防、治療効果もきちんと調べたわ
けではないと思います。残念ながらくわしい情報はありませんが、
調べていないだろうというのは調べたという情報もありませんので
確かだろうと思います。

 すすめている人はどうしてこんな無責任なことをいえるのか、私
には理解できません。

 木酢液は農薬として使っても危険なものです。内服などは絶対に
やめたほうがよいと思いますよ。

 発ガンというのは確率的なものなので、たとえ木酢液を飲んでガ
ンになったとしても、それを立証することは不可能なのです。飲ん
だ人が被害にあっても、すすめた人には責任が及ばないようにはじ
めからなっていることにご注意ください。

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Q.タバコが疫学的に悪いということが判然しているとよく言われ
ます。通常何かが起る程度が「80%」以上のときに、疫学的に有
意だといわれているようです。もちろんタバコもこの「80%」に
含まれている(と聞きました)。只、この「80%」がよく判りませ
ん。何に対する何が80%なのでしょうか。

 タバコが悪いというとき、タバコと健康の因果関係をやはりハッ
キリとさせていないと、独断的判断の謗りを免れないと思います。
(独断的判断が悪いと言う積りはありません。)

 自動車の排気ガスの増加と肺癌の発生の増加との疫学的検証はさ
れているのでしょうか。タバコは、吸う人がいた時の影響です。し
かし、大気の汚染は四六時中、通貫十方です。あるいは両者の相互
作用が健康に重大な影響を与えているのかも知れません。

 タバコの害についての議論では、このあたりがどうも断定の論証
として歯切れが良くない印象を与えます。もっと論理的に証明でき
る理論はないのでしょうか。

 まあ、大体タバコは体に良くないとは思いますけれども、それに
しても人様を納得させるには因果関係の確立がもっとも急がれると
ころであると思います。うすうす判るのと、判然判るのとでは、納
得性に大きな差があるように思います。

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A.タバコの害は疫学的には立証されていると考えています。

 疫学的調査では、ある原因と考えられる物質と起こった結果を統
計的に処理して、その因果関係を調べます。無関係であっても偶然
同じ結果になる可能性がありますので、統計的な処理では100%
の確実な答は絶対にでません。

 それで結論には必ずどれくらいの確かさでという確率的な表現が
でてきます。確かさが50%なら、まったく無意味だといっている
のと同じです。

 普通、統計的に有意とされるのは95%くらい、最低でも90%
くらいの確かさが要求されます。それくらいの確かさがあれば、だ
いたいそういえるだろうと考えるのです。

 ご指摘の80%というのは統計的には有意だとちょっといいにく
いレベルなのです。これくらいの確かさは偶然にでもできてしまい
ます。

 タバコ擁護派の意見はここをついてきます。

 それに対してどう考えるのかというと、こんどは複数の調査を総
合的にみるのです。一つ一つは80%くらいのたしかさでも、たく
さんの調査がみんな同じようなたしかさで、同じような結論(タバ
コ有害説)を出しています。

 一度だけなら偶然ででることも考えられる結果でも、たくさんの
調査が偶然でタバコが有害だという結果になる可能性は考えられな
いほど低いという解釈です。

 タバコに関してはたくさんの調査があり、タバコが有害だという
結論は一つ一つのたしかさは低くても、それこそ山のようにありま
す。

 したがってタバコが有害であることは間違いのない事実だと考え
ています。

 毒性の内容ですがニコチンやタールの個別の害はわりと明らかに
なっています。しかし発ガン性に関しては疫学的調査ではクロです
が、はっきりと原因物質の特定や発ガンメカニズムの解明ができて
いるわけではないそうです。

 限りなく黒に近い灰色というのが本当なのでしょうが、国際的な
評価はすでに発ガン物質として定着しているようです。

 まあ、私がタバコ嫌いなので、個人的な感情が入っているとは思
っておいてくださいね。>^_^<

--〔食べ物情報〕--------------------------------------------
「遺伝子組み換え作物」
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 以前、「遺伝子組み換え作物不使用」のはずの豆腐から、組み換
えの遺伝子を検出したというニュースがありましたが、その続報で
す。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 有機表示された豆腐と納豆計25品から、混入が認められていな
い組み換え遺伝子が検出された問題で、農水省は25工場の製造過
程で遺伝子組み換え大豆が混入したと判断した。30日午後にも公
表し、再発防止策を検討する。うち14工場は厳しい品質管理を前
提とする「有機JAS(日本農林規格)認定」を受けているが、同
省は「混入は意図的でなく偶発的」として、取り消しなどは行わな
い方針。組み換え原料の混入を追認する形となり、論議を呼びそう
だ。

 この問題は、農水省などが今年6〜7月、無作為抽出した市販の
有機豆腐47品、納豆29品の計76品を検査し、約3分の1にあ
たる計25品(豆腐20、納豆5)から組み換え遺伝子を検出した
ことから表面化した。同省などは原因を調べるため、15道県の2
5工場に立ち入るなど緊急調査していた。
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/science/Bio/200210/30-3.html
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 工場に残っていた有機大豆は問題なかった、ということですから、
混入なのでしょう。ただしこのニュースでは製造ラインの洗浄が不
十分だったということで結着させたようですが、私は疑問に思って
います。

 本来含まれていないはずのものが検出された場合、定量検査した
ものなら、その量から意図的に投入したのか、混入なのかはだいた
い見当がつきます。食品添加物で経験したことがありますが、混入
の場合は添加物としての効果がないほど微量なのです。意図的に入
れたとしたら、こんな量では効果がありませんから大失敗です。

 ところがDNA検査というのは、特定のDNAの破片をつかえま
えて、思い切り増殖させて調べますので、要するにあるかないかし
かわからないと思います。(私の誤解だったら教えてください)

 問題の豆腐が、もし「有機大豆使用」としながら、普通の輸入大
豆を使っていた、というものであっても、結果は変わらないのでは
ないでしょうか。

 原料の購入量と出荷量を詳細に調べれば、そのへんは追求できそ
うですが、どうもそんな調査はしていないような報道です。

 もちろんそんな悪質なところは多くないとは思います。しかし簡
単に「混入」で一件落着できるほど、簡単な問題ではないと私は思
います。

 「有機JAS」マークつきを含め、「遺伝子組み換え作物不使用」
という表示には疑問が残るニュースでした。

 「遺伝子組み換え作物不使用」などという表示自体、遺伝子組み
換え作物が健康に害があるという誤解のもとなので、考え直したほ
うがよいのかもしれません。

--〔食べ物情報〕--------------------------------------------
「アクリルアミド」
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 以前、スウェーデンで発表された「アクリルアミド」のニュース
を紹介しましたが、日本でも報告が出たようです。

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 ポテトチップスやフレンチフライなど、ジャガイモを高温の油で
加工調理した食品などから高濃度の発がん性物質「アクリルアミド」
が検出されたとして、厚生労働省は31日、食品衛生分科会毒性部
会(部会長、黒川雄二・佐々木研究所理事長)を開き、炭水化物の
多い食品の調理方法や揚げ物などの過度な摂取に注意するよう、消
費者に呼び掛けることを決めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021031-00000421-jij-soci
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

--〔↓引用はじめ〕------------------------------------------

 アクリルアミドは、地下工事の土壌凝固剤などに使われる化学物
質。動物実験では発がん性を示すデータがあるが、人体への影響に
ついては十分な研究データがなく、食品中のアクリルアミドに規制
を設けている国はない。

 厚労省が4月から国内の食品を分析した結果、ポテトチップスか
ら1キロ・グラムあたり最大3544マイクロ(100万分の1)
・グラム、平均で1571マイクロ・グラムのアクリルアミドが検
出された。フライドポテト、コーンスナック、かりんとう、ほうじ
茶(固形)などからも1キロ・グラムあたり最大500マイクロ・
グラム以上が検出された。調理の過程でアクリルアミドが生成され
るらしい。

 一方、ご飯、パン、マッシュポテト、せんべいなどからは検出さ
れないか、ほとんど検出されなかった。

http://www.yomiuri.co.jp/04/20021031it13.htm
--〔↑引用おわり〕------------------------------------------

 炭水化物を高温で調理すると、アクリルアミドができるというの
は事実として認定されたようですね。アクリルアミドから発ガンの
可能性も充分あるようです。

 こういうニュースを聞くと、「新しいリスク」だと思ってしまい
ますが、発見は新しくても、リスクとしては既存のものです。今ま
でもあったけれど、個別には知られていなかった一つのリスクが見
つかったということです。

 まだまだこれから、新しい発ガンリスクは見つかると思います。
同じようにガンを抑制する効果のある物質も、いろいろな食べ物か
ら見つかると思います。

 私たちは食べ物から、たくさんの発ガンリスクを受け取り、また
ガン抑制の効果もうけています。その総和として、いまの発ガン率
があるのです。

 死因のなかでガンの占める割合は近年になって高くなっています
が、これは他の病気で死ぬ人が減ったためで、ガンそのものが増え
ているのか減っているのか、まったくわかりません。

 以前,たんぱく質の焦げたものに発ガン性があるとかいうニュー
スもありましたが、それと同じようなものかな?とにかく、世に発
ガン性物質のタネはつきまじ、です。

 避けられる危険は避けた方がよいと思いますので、アクリルアミ
ドの件は「炭水化物の多い食べ物を高温で調理したものはあまり食
べすぎないように」ということでしょう。

 でも、普通の食生活をしている限り、「アクリルアミドによって
ガンになる」確率は無視できるほど小さいとは思います。

--〔後記〕--------------------------------------------------

 今週はニュースが多かったため、豪華2本立てで「食べ物情報」
をお届けしました。アメリカのリステリア汚染についても問い合わ
せをいただいていますが、それについては次回にします。

 今回紹介したメールは、ちょうどよいくらいの長さで、文章も読
みやすいものばかりでした。みなさんのご配慮に感謝します。

 こういうメールをたくさんいただきますと、私としてはラクがで
きます。ニュース解説みたいなものもぜひお寄せください。

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--発行--渡辺--宏------- URL http://food.kenji.ne.jp/
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